加茂中学校「学校の三原則」
「ときめこう」 中学校では・・・
| 「ふんばろう」 中学校では・・・
| 「つながろう」 中学校では・・・
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本校は広島県の東部,福山市の中心部から北へ約10kmに位置し,周囲は静かな山と田畑に囲まれた豊かな自然環境の中に近年,ベットタウンとして住宅地が多くなった地域です。
加茂という地名は京都の賀茂神社の由緒によるもので,加茂谷の古墳群や偉大な文学者井伏鱒二の生誕地としても知られています。
こうした環境の中で創立56年を迎えた本校では,平成14年度より道徳教育を1つの柱とした学校教育を推し進めてきました。
学校教育目標にも「豊かな心を持ち,知・徳・体の調和のとれた生徒の育成」をあげ,「道徳の時間」を核として他の教科・領域との関連を図りながら,学校教育全体で組織的に道徳教育に取り組んでいます。
特に,豊かな心を育成するには生徒の多様な感動体験が大切だと考え,積極的にそのような体験活動の機会を設けています。
学校が中心となり車いす・点字体験や福祉施設訪問,学区民運動会へ参加したり,ボランティアとして社会福祉協議会や老人会の行事に参加したり,そして生徒自らが企画して「お年寄りを招く会」を開いたり,全校生徒で地域清掃活動を行ったりなどの体験活動を行っています。
どれも生徒にとっては日頃の学習を発揮するだけでなく,実際に多くの仲間と力を合わせ,多くの方々と触れ合う時間や経験を持てることは,教室の中だけでは体験できない貴重な感動体験となっているようです。
そのような感動を文化祭や学年・学級討議の中で発表したり,通信等で交流しながら,生徒全体で体験活動の共有化を図り,新たな意欲づくりにつなげています。
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