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竹原市立竹原中学校 取組みの概要

 竹原中学校は,頼山陽でも知られる文教の地,竹原市の中心街の北西,朝日山と賀茂川にはさまれた,静かで,自然環境にも恵まれた下野町に位置しています。現在,障害児学級1学級を含む16学級に,全校生徒504名が学んでいます。

 本校では,「求真」を校訓とし,「文武両道」を目指し,数年前から少人数授業などの授業改善の研究を行い,さらに,授業時数や部活動の時間を確保するなど,ゆとりある教育活動を創造するために,今年度からは,前・後期制を導入するなど様々な取組みを行っております。

 本校も「荒れ」の時期がありました。数年前までは問題行動が多発し,落ち着いて学習できる環境ではありませんでした。「オアシスの心を大切にして,ルールとマナーを守ろう」「一生懸命3S(Study,Sports,Selection)」をキャッチフレーズに,生徒に呼びかけ,現在は落ち着いた雰囲気の中で勉強しています。しかし,課題がないわけではありません。その一つに,教師と生徒の信頼関係が希薄になっている実態が明らかになったことがあります。本校では,この「教師と生徒の信頼関係」が大きな課題であると捉え,教師と生徒が心をつなぐことができる道徳教育の研究をはじめています。

 現在は,「教師が生徒と共感的に考えることのできる教材を一人1教材作成することにより,教師と生徒の信頼関係が築けるようにする」「開発した教材を豊かな体験活動や教科と組み合わせるよう適所に配置することで,より効果的な年間指導計画をつくっていくことを中心として取組みを進めています。

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