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美土里小学校について

【 美土里町・美土里小学校の概要 】

 美土里町は,広島県北部中央,高田郡北西部に位置し,中国山地の懐深く抱かれた県境の町である。平均標高約350メートル,総面積の87%が山林で,江の川に注ぐ本村川,生田川が東西に流れている。
 町名のとおり緑の美しい大地に囲まれた本町では,21世紀を迎え,自然の中で生き生きとした生活感を持ち,新しい時代に対応した住み良い環境づくり,活気ある産業おこしに取り組んでいる。
 豊かな自然を背景にした農林業が主体で,古くから水稲栽培に林業経営を加えた複合経営で,経済を支えてきた。高度経済成長期以降は,農業労働力の都市への流出により,町の人口も昭和60年には4,000人を割り,減少の一途をたどっている。 
 本町の教育は,明治21年の町村制公布以降,小学校が明治24年~25年に村ごとに尋常小学校として開校したことに始まった。昭和22年の学制改革で国民学校が現在の小学校となり,昭和31年には横田村・本村・北村・生桑村が合併し美土里町が誕生した。昭和49年には統合中学校が開校した。さらに,平成15年4月には,町内4小学校(横田小・本郷小・北小・生桑小)が統合,美土里小学校が誕生し,校舎も新設された。

平成15年 3月22日横田小学校・本郷小学校・北小学校・生桑小学校閉校
平成15年 4月 1日美土里町立美土里小学校開校
平成15年 4月 1日広島県教育委員会事業「道徳教育実践研究校」の指定を受ける
平成15年 4月 1日広島県社会福祉協議会から「福祉教育推進校」の指定を受ける
平成15年 8月31日美土里小学校新校舎落成・開校

美土里小学校

【 本年度研究について 】

 現在,「生きる力」の育成が必要とされている。「生きる力」は,「知・徳・体」が調和的に発達した姿であり,「生きがい観を持って生きること」であると押谷氏(前文部科学省教科調査官)は述べており,意欲につながる目的意識は,「生きる力」の根幹であるとしている。
 本校においても,子ども自身それぞれの持つすばらしい力が発揮されるため,意欲につながる健全な心と体をつくっていくことこそが必要と考えている。そこで,統合1年目本校では,道徳の時間を軸として,次の研究主題を設定した。
テキスト ボックス: 心豊かによりよく生きようと主体的に活動する児童の育成~心に響く道徳の時間の充実 ~

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