道徳の時間を,価値そのものを自覚し,より高い価値に気づき,そのことに感動を見いだすようなより魅力的で多様なものにするために工夫をする。
・資料を多方面から集める。
・資料の素材となるものを幅広く収集し,資料化する。
・資料の表現形式を柔軟に発想する。
・自作資料を作成する。
▼プロジェクターによる導入 |
・教師の表現を工夫した朗読。
・大型絵・紙芝居・VTR・写真などを生かし,視覚に訴える。
・効果音により,聴覚に訴える。
・児童の実態と資料の特質を押さえた発問構成をする。
・資料に描かれた道徳的価値を自分の問題として受け止めて,深く自己を見つめることが可能になるような発問を工夫する。
・自分の考えや他の人の考えが見えやすいように表現活動を仕組む。
・動作化や,役割演技,ペープサート等の活用
・ワークシートなどに自分の考えをまとめて書く活動を取り入れる
・二人一組の対話や小集団による話し合いと座席の配置の工夫をする。
・構造化・劇場化が試みられ,構造的な理解ができる板書
・絵や写真などによって、視覚的なよりどころのある板書
・子どもが板書の内容に参画しているという意識がもてる板書
・ねらいとする価値を確認すると共に,新しい生き方への手がかりとなるようにする。
・担任や他の教職員による説話,保護者からの手紙, ゲストティーチャーの話,詩の朗読,ビデオなどにより,感銘を与え印象づけを図る。
・余韻を持たせるような工夫をする。
▲校長による説話 | ▲楽器演奏による終末 | ▲写真による終末 |
▲ティームティーチング |
児童は,日常の生活や学校の全教育活動において,様々な体験をしている。その中で,様々な道徳的価値に触れ,感じ,考え,心を動かしている。その心の動きと道徳の時間の指導が響き合うようにすることで,道徳的価値の自覚を一層深めることができると考える。
▲老人会スポーツ大会 | ▲国際理解教育 | ▲全校音楽発表 |
▲一人一鉢運動 | ▲児童会あさリンピック | ▲6年生による1年生への読み聞かせ |
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