心豊かに,力強く未来を開く児童の育成
『道徳教育の基礎基本を明確にして』
児童の心を揺さぶる「道徳の時間」の創造
学校教育全体で行う道徳教育と密接に関連付け,補充・深化・統合を図る。
(1) 自分の思い,本音を出し合える道徳の時間
(2) 素直に自分を振り返ることができる道徳の時間
(3) 実践意欲を高める道徳の時間
児童の実態に合った資料の選択,より深い資料分析,本時でねらう価値に向かって的確にすすんでいける授業の進め方を工夫すれば
→自分の思い,本音を出し合える道徳の時間になるであろう。
価値の一般化において
自己を見つめる場や時間の保障をしたり,個々の生活を想起できるような資料を準備したり,あらかじめ総合的に体験活動を仕組んだりすれば
→素直に自分の思いや行動を見つめ直し,より高い価値をめざそうとする意欲のもてる道徳の時間となるであろう
終末において
子どもの心に響く説話を準備したり,ゲストティーチャーの話を聞いたり手紙や感想文などを書く手立てを工夫すれば
→実践意欲を高める道徳の時間となるであろう
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