- アンケート結果から,「道徳の時間に発表するようになった」子どもがふえ,「道徳の勉強は楽しい」「ためになる」と感じるようになってきたことが分かりました。
「道徳が楽しい」理由として,次のような回答がありました。 ・いろいろな人の発表を聞いて勉強になる ・いろいろなことを考えられる ・人の意見と比べられる ・自分だったらと考えると楽しい ・生活に役に立つ |
「道徳の時間」について研修し,いろいろな工夫を取り入れた成果が,少しずつ表れてきたようです。
- 「道徳の時間」の子どもの反応から,子どものよさや内面に気づくこともでき,子ども理解を深めることにもつながりました。
- さらに,子どもたちの心に響く「道徳の時間」をめざして研修していきます。特に,子どもの心に響く資料を選ぶこと,「どのように自分をみつめさせるか」展開後段のあり方,「どのようにすればねらいとする価値が子どもの心に残るか」終末のあり方について工夫していきたいと考えます。
- 道徳的実践力が育つことによって,より確かな道徳的実践につながるように,体験活動を充実させ,「道徳の時間」と関連させていく必要があると考えます。
- 地域の方に直接関わる活動で,子どもたちは心を動かし,いろいろなことを学ぶことができました。体験の中で感じたことや考えたことを表現したり,話し合ったりすることで深め,その後の活動に生かしていけるようにしたいと考えます。
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