「県立広島叡智学園」初代校長が就任!

2018年4月6日

「県立広島叡智学園」初代校長の就任会見

2019年4月に大崎上島町に開校する全寮制の中高一貫校「県立広島叡智学園」の初代校長の林史(はやしふみ)氏の就任会見が4月4日(水)、県庁記者会見室で行われました。

広島叡智学園は、教育プログラムに国際バカロレア・ディプロマプログラム(※ 以下、IBDP)を採用し、高校からは外国人留学生も受入れて共同生活を行う等、学びや暮らしの中で、グローバルとローカルな視点を自然と育めるようなカリキュラム作りをしているのが特徴です。

※ 国際バカロレア・ディプロマプログラム:世界140以上の国・地域で採用され、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能な教育プログラム。導入に際しては、申請から認定までに、関心校、候補校、認定校の段階があり、各段階には明確に区分された申請項目とタイムラインがあります。どのプログラムにおいてもIB認定校を目指すすべての学校はこの各段階を経る必要があり、IBが認定の可否に関する裁量を有しています。広島叡智学園は2021年度に認定されるよう準備を進めています(広島叡智学園は平成30年6月時点では、関心校です)。

会見では、そうした点等もふまえ、平川教育長から林氏を校長に抜擢した主な理由として、「熱い気持ちがあり、関係者とのコミットメント(合意形成)ができる。学校や広島のことをよく理解しているし、英語力も高い。海外の事情にも精通しており、学校設置に係るコネクションもある」と説明しました。

また、IBDPのカリキュラムを効果的に取り込んでいくため、林氏が協力を依頼したシニアコンサルタントで、IBDPの第一人者、デイビット・ブッカー氏も林氏の情熱(パッション)、人々を引っ張っていく力について語りました。

デイビット・ブッカー氏

林氏は、昨年8月頃に校長就任の意向を尋ねられた際には、「これまで(校長や教頭としての)経験がないため、正直できないと思った」そうですが、「学校づくりを進めていくうちに、自分自身が成長していくのも感じ、挑戦したいと思うようになった。支えてくれる多くの人がいるので、やっていけると確信している。」と、力を込めました。

また、大崎上島にある大崎海星高校や広島商船高専等との連携については、「非常に大事で、島内の学校の得意分野に学び、一緒に新たなものをつくりたい」と展望を語り、地域との関わりについては、「何度も足を運んでいるが、前向きで、意欲のある人が多い」ので、生徒達がフィールドワークで学んでいく環境としても適していると、その考えを述べました。

「県立広島叡智学園」初代校長の就任会見

「県立広島叡智学園」の合言葉は、「We are HiGA(Hiroshima Global Academy)」で、育てていきたい生徒像は「自分で人生を切り開いて、よりよい世界を目指して新しいものをつくりだしていけること」。 新しい学校と、これからやってくる生徒達の今後の活躍に期待しましょう!

広島叡智学園/Hiroshima Global Academy - 教育委員会ホームページ
ひろしま県民テレビ「世界で活躍するリーダーを育成!広島叡智学園の開校に向けて(その1)」 - ひろしまけんインターネットチャンネル
ひろしま県民テレビ「世界で活躍するリーダーを育成!広島叡智学園の開校に向けて(その2)」 - ひろしまけんインターネットチャンネル
ひろしま県民だより 平成30年4月号(特集「広島叡智学園が開校!」) - 広島県ホームページ

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