2017年12月8日
県内では、平成29年11月30日にインフルエンザが流行入りしました。 12月8日現在では、警報・注意報は発令されていませんが、保育園・学校等ではインフルエンザ様疾患の集団発生(いわゆる「集団かぜ」)による学級(学年)閉鎖が報告されています。 今後のインフルエンザの流行状況に注意してください。
広島県感染症・疾病管理センター(ひろしまCDC)のホームページでは、インフルエンザ警報の発令状況など、県内の感染症の流行状況などに関する最新情報がチェックできます。 皆さんもこまめにチェックして、インフルエンザ対策などに役立ててください!
手指などに付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するためには、流水・石けんによる手洗いが有効です。 またインフルエンザウイルスには、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。外出後、手洗いを欠かさず行いましょう。
咳やくしゃみが出るときは、不織布(ふしょくふ)製マスクをつけて他の人にうつさないよう心掛けましょう。
乾燥しやすい室内では、加湿器を上手に使って適度な湿度を保持しましょう。
睡眠をしっかりとり、偏食せずバランスのとれた食事を心掛けましょう。