2017年11月24日
若者を中心に人気の高い、都市型スポーツ(アーバンスポーツ)の世界大会「FISE (フィセ/Festival International des Sports Extrêmes)」が2018年4月6日(金)~8日(日)に旧広島市民球場跡地で日本初開催されることが決定しました!
FISEは世界中から注目を集める世界最高峰の都市型スポーツの大会。 フランス・モンペリエで開催されたシリーズでは50万人以上の観客が集まったとされ、また、海外50か国で放映される、集客力・情報発信力が高い大会です。 広島の熱いスポーツ愛はもちろん、広島が世界に誇る様々な魅力を知ってもらう絶好の機会になりそうですね。
11月20日(月)におりづるタワーで行われた記者発表会では、「FISE ワールドシリーズ広島2018」の開催概要を主催者が発表。 東京オリンピックから正式競技として追加されるスケートボードやBMX、スポーツクライミング(ボルダリング)のほか、体一つで壁や障害物が設置されたコースを移動するパルクールが実施されます。 開催競技の紹介では、7人の選手が登壇し、スケートボードやBMXの技を披露。 スケートボードを一回転させるジャンプや、アクロバティックなBMXの技で会場を沸かせました。 FISEフランス大会・BMXフラット部門で準優勝した広島県出身の西川佳宏(よしひろ)選手は「地元・広島で開催されるということで、興奮しています。エキサイティングなスポーツを楽しんでほしい」と大会への期待を募らせていました。
広島県は「協力自治体」として、広島の魅力や平和のメッセージを伝え、万全の態勢で大会を迎えられるよう、大会をサポートしていきます! 世界最高峰の選手たちのクールな技や躍動感を間近で体感できるなんて、今からワクワクしますね!
「FISE」を主催するエルベー代表
BMXのパフォーマンス
「FISE」に出場する選手のみなさん