がん対策日本一を目指す広島県、HIPRAC公開セミナー開催!

2017年9月1日

日本対がん協会 垣添会長による講演の様子

8月26日に、広島県医師会館において、広島がん高精度放射線治療センター(ハイプラック)県民公開セミナーを開催。 参加者は280名に上り、がんに対する県民の皆様の関心の高さがうかがえました。

第1部では、日本対がん協会の垣添忠生会長から、ご自身の経験も踏まえた「人はがんとどう向き合うか?」というテーマで基調講演がありました。 垣添会長は、自らもがんを患うとともに、40年間連れ添った奥様をがんで亡くされました。 その死からお酒に頼った日々を過ごされましたが、百か日法要を契機に自分と向き合うことで、徐々に立ち直り、今では、登山やカヌー、居合道、書籍の執筆など様々な新しい挑戦をされています。

日本対がん協会 垣添会長による講演の様子

第2部では、ハイプラックのセンター長である永田先生から、放射線治療の最新情報やセンターの紹介をしていただきました。 放射線治療は、外科手術や薬物療法とともにがん治療の3本柱の一つです。がん患者の4人に1人は放射線治療を受けると言われています。 高精度放射線治療の技術は大きく進歩しており、患部にピンポイントで照射することができます。 ハイプラックにはこの高精度放射線治療装置を3台導入しており、最新の治療を受けていただくことができます。 ハイプラックは、平成29年1月には、東アジアで初めて世界水準の高精度放射線治療を行う施設としてノバリス認定されるなど、最新の設備とともに、充実したスタッフにより支えられています。

センター長による講演の様子

日本人の2人に1人ががんになり、がんになった人の3人に1人が亡くなると言われています。 がんは人生に大きな影響をもたらします。 これからも広島県は、「がん対策日本一」を目指して、様々な取組を進めていきます。

講演終了後に実施したHIPRAC施設見学会の様子

がん対策日本一を目指します - 広島県庁ホームページ
広島がん高精度放射線治療センター(ハイプラック)

月刊こちら広報課 2019年11月号 「働き方改革」

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