マダニによる感染症に注意!

2017年6月9日

フタトゲチマダニ

これからの季節、レジャーでの森林浴や農作業等では、マダニへの注意が必要です! 毎年、春から秋にかけて、マダニが保有するウイルス等が原因の感染症が増加しています。

感染経路は多くの場合、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることで感染します。 そのため、とにかく咬まれないようにすることが大切です! 野外活動の際には、肌の露出を避ける等、十分注意しましょう。

そもそもマダニは食品や衣類、寝具など、家庭内に生息するダニとは種類が異なります。 マダニ類は固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで、主に森林や草地などの屋外に生息しており、市街地でも見られます。 噛まれてしまうとこの様になってしまいます。(写真下)

ダニ(種不明) 吸着足くるぶし

吸着されても痛くもかゆくもないので、なかなか気付かないそうです。 もしマダニに噛まれている時につぶしてしまうと、そのマダニが病原体を持っている場合もありますので、マダニはつぶさず慎重に除去する必要があります。

マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の症状は、6日から2週間程度の潜伏期間を経て、主に原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)等が出現します。

繰り返しになりますが、野外活動では肌の露出を避けて、とにかく噛まれないようにすることが大事です! みなさんもご注意を!!

広島県における患者の確認状況など、詳しくは県のホームページをご覧ください。

マダニの感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に注意しましょう!!

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