月刊こちら広報課 2019年9月号

今月の注目数字

浅野氏広島城入城 400年

広島城

皆さん、9月15日は何の日か知っていますか? そう、浅野家初代広島藩主浅野長晟 (あさのながあきら) が広島城に入城した日の400年後に当たる日です。 え?ご存じないですか…? 9月15日(日)の入城日を中心に、各地で記念イベントが開かれています。 皆さんも、意外と知られていない、江戸時代を中心とした広島の歴史に触れてみてください。

現在とつながる浅野氏の時代

広島発展の礎を築いたといわれる広島藩浅野家。 広島城は戦国時代に毛利輝元により築城されましたが、関ヶ原の合戦以降、福島正則の時代を経て、元和5年8月8日 (西暦に変換すると1619年9月15日) に浅野長晟が入城しました。 長晟は広島城入城直後から、行政体制を整え、城下町の整備を推進するなど、広島藩発展の礎を築きます。 また、浅野氏が広島藩を治めた約250年の間には、広島城下の河口域で大規模な干拓が進められ、城下町が大きく拡がったほか、太田川水系の舟運の拡大、城下を貫く西国街道の整備なども行われました。 現在も県内で製造が盛んな針 (広島針) や牡蠣の養殖も、実は浅野氏の時代に産業として発展したものです。 現在の私たちの生活とも、浅野氏の時代はいろいろつながっているんですね。

8月末に放送された「カープ道×ひろしま県民テレビ」では、そんな浅野氏の功績がわかる広島市内の場所を、タレントの中島尚樹さんとブラブラ歩きました。映像をぜひご覧ください。

ひろしま道「カープ道×ひろしま県民テレビ」知られざる歴史を公開!浅野氏広島城入城400年 [ Web限定版 通常版 ]

入城行列を見て、当時に思いを馳せてみよう

浅野氏広島城入城400年記念事業公式サイト

9月15日 (日)には、広島市内中心部で時代行列・入城行列が行われます。行列は、当日10:00に柳橋公園 (広島市中区西平塚町) をスタートし、本通りを練り歩きます。その後、鯉城通りに達したところ (「本通り」電停付近) で、元安橋を通り平和記念公園を目指す一行 (時代行列) と、紙屋町シャレオ、基町クレドふれあい広場を通って広島城を目指す一行 (入城行列) に分かれる予定です。皆さんも県民参加型の華やかな行列をご覧になって、400年前の広島の様子やその後の発展の歴史に思いを寄せてみてください。

※ 行列の詳しいルートなどは、 浅野氏広島城入城400年記念事業公式サイト (外部サイト) をご確認ください。

そのほか、広島県立美術館では特別展『入城400年記念 広島浅野家の至宝―よみがえる大名文化―』 (9月10日~10月20日) が開催されるほか、各地で記念イベントが開催されます。 詳しくは、公式サイトをご覧ください。 ぜひこの機会に、皆さんも江戸時代を中心とした広島の歴史に触れてみませんか?

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浅野氏広島城入城400年記念事業公式サイト (外部サイト)
入城400年記念 広島浅野家の至宝 ―よみがえる大名文化― - 広島県立美術館 (外部サイト)

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