東京オリンピックに向けたホストタウンの数 全国1位!
平昌オリンピックも終わり、2020年東京オリンピック競技大会がぐっと近づいてきましたね。 全国的にも盛り上がりが加速していく中、ここ広島県内でも2020年に向けた準備が進められています。
その一つが「ホストタウン」。 「ホストタウン」は東京オリンピック・パラリンピック参加国との交流を通じて地域の活性化等を進める地方公共団体を国が登録しているものです。 広島県内では、メキシコのホストタウンとして1県・22市町が登録を受けているのですが、実は1都道府県内の登録数としては全国最多なんです!(2018年2月28日時点 内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局公表)
これから2020年に向けて、県内10市町で全26競技と、これまた全国でも例のない規模でメキシコ選手団の事前キャンプを受け入れていきます。 各ホストタウンにおいては、事前キャンプの期間中、練習環境を整えることはもちろんのこと、県内の様々な魅力を伝え、県内スポーツを盛り上げる絶好の機会となるよう、子供たちや地元のみなさんとの多彩な交流機会をつくるなど、全力で「おもてなし」していきます。 今年9月までには13競技の選手団がやってきますので、貴重なこの機会をお見逃しなく!
メキシコ事前合宿の競技・合宿地・日程(2018年予定) - 広島県ホームページ
今月1日からは早速、廿日市市で柔道の選手たちが練習を開始しており、子供たちや地元のみなさんとの交流イベントも開催されています。 各市町での合宿中は、全競技の練習が原則全て公開されるほか、地元トップチームとの公開練習や市民・町民の皆さんとの文化交流イベントなど、皆様にご参加いただける多彩なイベントが開催されますのでお楽しみに!
さらに、5月1~9日には友好提携を結ぶグアナファト州から文化交流団もやって来ます。 フラワーフェスティバルなど、県内様々な場所でメキシコ料理の提供や音楽ステージなどを予定していますので、ぜひ足を運んでくださいね!
メキシコ選手団の事前合宿に係る通訳ボランティアの募集について - 広島県ホームページ
メキシコ事前合宿の競技・合宿地・日程(2018年予定) - 広島県ホームページ
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