ビオトープ:ドイツ語で「ビオ」は生物,「トープ」は場所を意味し,「野生生物の生息空間」をいみする。なお,ビオトープは,生態学的には生物の生息に必要な最少単位の空間のこととされている。一般にはトンボ池など,ある程度のまとまりのある生息地としてやや緩やかな意味で使われ,さらに地域的な広がりを持つ生息空間として幅広く使われることもある。