低周波音(空気振動):人の耳には聞こえない20Hz以下の超低周波音と,20〜100Hz程度の周波数範囲の音を合わせて,低周波音(空気振動)と通称される。人の聴覚感度が鈍くなる周波数範囲の音である。建具や窓,障子などが振動して音を発し,騒音・振動公害の一因として昭和40年代から問題化した。