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| 阿佐(あさ)山の自然観察で参加者に熱心に説明する林さん(左端)。ブナの森の中では見るもの聞くものすべてが新鮮だ。 |
| 申し合わせたように一斉に芽吹いた緑、鳥のさえずり、川を走る魚…一見、何気ない自然の営みは、人の気持ちを豊かにさせる。 芸北町では、見て聞いて触れていくことで自然の素晴らしさを身近に感じてもらおうと、毎月1回、自然観察会を開いている。 ガイドは森林インストラクターが務め、ほぼ半日かけて山を歩く。山に入る前に、自然の中でのルールを説明してからいよいよスタート。ゆっくり歩を進めながら、出会った植物の解説をしたり、立ち止まって川のせせらぎや鳥の鳴き声を聞いてみたり。参加者たちは好奇心をいっぱいにして、しばし見入り、聞き入り、質問し、新しい発見のたびに感動のため息をつく。 季節ごとに様相を変える山々だが、特に新緑の季節は1日1日の表情が違う、まさに一期一会の風景なのだ。ガイドの林浩三(はやしこうぞう)さんと田淵三紀子(たぶちみきこ)さんは芸北の自然環境について「ブナの原生林もあれば湿原もある。多様な自然を観察できることが魅力」と話す。 芸北町役場 山県郡芸北町川小田75 TEL08263-5-0111 |
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| 「ちょっとかんでごらん、甘いから」田淵さん(手前右)が子どもたちに山菜を食べさせ「自然の味」を教える。 |
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| ブナの巨木にウロと呼ばれる大きな穴を発見。子ども一人がすっぽり入る大きさだ。 |
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