#015

旧広島陸軍被服支廠

設計
不詳
施工
1912年~1913年
住所
広島市南区出汐二丁目4-60(Google Map

かつての軍都広島の面影をとどめる軍需工場の遺構で、軍服などをおさめる倉庫として建てられました。明治期の歴史主義建築と昭和期のモダニズム建築の間に位置する作品であり、全体としては機能を優先したシンプルな造形のなかに若干の装飾を施されています。
外観はレンガですが、実際はレンガと鉄筋コンクリートを組み合わせた珍しい構造となっており、コンクリートの建物としては国内最古級の貴重なものです。
また、これほどの規模で往時の軍需工場が現存する場所は全国的にみても少なく、歴史的な価値も高いといえます。

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