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新たな河川底質改善技術の選定結果について

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月3日更新

1.要 旨

(1) 河川環境整備の一環として底質の悪化した河川の再生を図るため,これまでの底質改善技術のほかに,県内中小企業を対象に「新たな河川底質改善」(以下「新技術」という。)の公募を行いました。
(2) 今回,応募された技術から,学識経験者などからなる委員会の審査を踏まえて優良な技術を選定しました。

2.経 緯

平成24年 9月11日
 京橋川底質改善技術評価委員会設置
平成24年10月 1日~10月31日   
 公募期間
平成24年12月12日
 第2回委員会(提案技術の審査など)
平成25年 2月13日
 第3回委員会(新技術の選定)

3.応募状況

応募者数:5者

4.審査結果

 資格要件審査などにおいて,2者が失格などとなり,3者の技術を対象に審査した結果,次の応募技術を新技術として選定しました。
4-1 応募の内容:
    材  料:鉄粉,竹炭,キレート剤※などを混合し圧縮して固めた固形物(製品名:キレートマリン)   
          ※キレート剤:鉄イオンを植物に吸収されやすいようにする液剤
     施工方法:対象面積100平方メートルに対し,材料を1個/平方メートルの密度で,河床に埋め込んで均などに配置する。
4-2 選定理由:
 (1) 底質改善効果:
  ア 製品から溶出される鉄イオンにより,植物プランクトン増殖
  イ 製品に含まれる竹炭により,新規沈降へドロ吸着
  ア及びイにより,ヘドロの分解や堆積防止を図り,底質の改善が期待される。
 (2) 環境への影響:
   製品から有害物質が発生・溶出しないため,周辺環境への負の影響はない。
 (3) 施工費用:
   施工方法が容易なため経済性に優れる。
キレートマリン

5.今後の予定

平成25年10月        実証試験を実施
平成25年度~27年度  モニタリング調査を実施

6 審査講評

京橋川底質改善技術評価委員会では,審査の過程及び審査結果並びに評価について取りまとめ,審査講評として公表しました。

審査講評 (PDFファイル)(188KB)

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