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平成30年7月豪雨に伴う河川改良復旧事業(一級河川三篠川)の実施について

印刷用ページを表示する掲載日2018年12月6日

1 要旨

 平成30年7月豪雨災害では,護岸崩壊や浸水被害が多く発生しており,緊急性の高い箇所から優先的に災害復旧事業に着手するとともに,甚大な浸水被害のあった三篠川では,発災直後より国土交通省と改良復旧に係る協議を進めてきたところです。
 この度,一級河川太田川水系三篠川において緊急的・集中的に治水機能の強化を図る災害復旧助成事業が採択されました。

2 採択事業の内容

 
事業の内容

(1)事業名

災害復旧助成事業 

(2)事業目的

H30.7豪雨に対する家屋浸水被害の解消

(浸水戸数343戸,浸水面積約234.5ha) ※氾濫シミュレーション結果より

(3)事業箇所

一級河川太田川水系三篠川 (広島市安佐北区白木町地内)

(4)事業内容

築堤・護岸の整備

河道拡幅及び河床掘削による河積の確保

対策延長L=7.5km

※「平成30年7月豪雨災害を踏まえた今後の水害・土砂災害対策のあり方検討会」の意見も踏まえつつ整備内容を決定しました。

(5)全体事業費

約95億円 (うち助成費約78億円)

(6)事業期間

平成30年度~平成34年度 (2018年度~2022年度)

3 今後の予定

 詳細設計を速やかに行うとともに,河床掘削については先行して実施するなど早期復旧・復興に努めてまいります。
平面図

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