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2-4.八幡川水系主要な地点における流水の正常な機能を維持するため必要な流量に関する事項

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

 八幡川水系における既得水利としては,慣行水利権による農業用水の取水がなされている他,水道用水として最大0.932立方メートル毎秒,工業用水として0.028立方メートル毎秒の許可水利が設定されている。現状では,魚切ダムからの維持放流により,比較的安定した流況となっており,これまで取水上の大きな問題は特に発生していない。流水の正常な機能を維持するために必要な流量は,流況等の河川の状況の把握,利水の現況,動植物の保護,景観,流水の清潔の保持などを考慮し,今後さらに調査検討を行なった上で決定し,その確保に努めるものとする。

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