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1-2-1.江の川本川ブロック治水に関する現状と課題

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日更新

 江の川本川ブロックにおける過去の災害発生状況は,下表のとおりです。特に,昭和47年7月に発生した洪水は,ブロック内の多くの町村で甚大な被害をもたらしました。この災害を契機に,吉田町の多治比川や高宮町の生田川をはじめ,ブロック内の各河川では河川改修に着手し,狭窄部の解消や護岸の修繕・補強などの整備を行い,逐次治水安全度の向上に努めてきました。しかし,河川改修は一部の区間にとどまっており,近年でも昭和58年7月,昭和60年7月,昭和63年7月などの洪水により,主に上流域の千代田町,大朝町で局所的な床上,床下浸水が繰り返し発生しました。さらに平成11年6月の豪雨発生時には,洪水氾濫により大朝町 ,千代田町,高宮町,甲田町において,合計で下表のように床上浸水5戸,床下浸水64戸の浸水被害がありました。このことから,近年においても洪水氾濫により浸水被害が発生している地区において治水安全度の向上を図り,集落地の家屋浸水被害の防止を図ることが急務です。

表1-1 主な洪水氾濫による災害発生状況

災害発生年降雨の原因2日雨量対象地区被害状況
昭和47年7月梅雨前線373.0ミリメートル
(7月10日~7月11日)
大朝町床上浸水142戸,床下浸水437戸
千代田町負傷者2名,全壊17戸,半壊8戸,床上浸水137戸,床下浸水319戸
吉田町全壊1戸,床上浸水124戸,床下浸水388戸
八千代町床上浸水10戸,床下浸水43戸
美土里町負傷者1名,半壊1戸,床上浸水19戸,床下浸水56戸
高宮町行方不明者1名,負傷者4名,全壊18戸,半壊30戸,床上浸水95戸,床下浸水136戸
甲田町全壊1戸,半壊7戸,床上浸水231戸,床下浸水201戸
三次市床上浸水5戸,床下浸水13戸
作木村死者1名,負傷者26名,全壊34戸,半壊126戸,床上浸水26戸,床下浸水34戸
昭和51年9月台風17号110.5ミリメートル
(9月11日~9月12日)
大朝町半壊4戸,床下浸水11戸
昭和54年6月梅雨前線145.0ミリメートル
(6月28日~6月29日)
千代田町半壊2戸,床上浸水8戸,床下浸水231戸
昭和58年7月梅雨前線259.5ミリメートル
(7月21日~7月22日)
千代田町半壊2戸,床上浸水5戸,床下浸水95戸
大朝町半壊6戸,床上浸水5戸,床下浸水107戸
昭和60年7月梅雨前線203.5ミリメートル
(7月5日~7月6日)
大朝町全壊3戸,床下浸水85戸
昭和63年7月梅雨前線238.5ミリメートル
(7月14日~7月15日)
大朝町床下浸水20戸
平成11年6月梅雨前線203.0ミリメートル
(6月28日~6月29日)
大朝町床下浸水10戸
千代田町床上浸水5戸,床下浸水39戸
高宮町床下浸水1戸
甲田町床下浸水14戸
資料 過去の浸水被害実績調査(広島県),昭和47年は豪雨災害誌
雨量 大朝観測所(建設省)

注)三次市については,三次市昭和47年7月豪雨災害資料により,県管理河川の被害を抽出した。

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