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夢吊橋(ゆめつりばし)

印刷用ページを表示する掲載日2015年3月11日
夢吊橋 

諸元

路線芦田湖歩道橋
所在地世羅郡世羅町(八田原ダム)
完成平成8年4月7日(供用開始)
橋長172.6m
最大支間長147.6m
設計荷重群集荷重
上部工形式単径間PC吊床版橋
桁高0.25m
有効幅員2.5m
歩道幅員2.5m
管理者世羅町

 世界が認めた夢吊橋

 夢吊橋は,広島県東部の芦田川流域に建設された,八田原ダムの付替道路の一部であり,ダムを望む上流500m地点に架けられた歩行者専用の跨水橋として,ダム湖周辺整備における「水辺環境を創出するモニュメント」として位置づけられている。

 このため,周辺の地形や風景に調和する形式として,両岸の堅固な地形を利用した,塔を持たないPC吊床版橋を採用することとした。

 この形式としては世界最大規模であり,橋のたもとには世界一であることを認定する銘鈑も設置されている。

 かつてない規模の長支間吊床版橋を架設するにあたり,両岸橋台への従来の定着方法では様々な問題を生じたことから,新たな方法を開発して対応したほか,風洞実験に基づき桁の両側に正三角形のフェアリングを設置して,耐風安定性を向上させた。 

 さらに,実際の利用を想定した歩行者による振動実験を行ない,使用性に問題がないことを確認している。

 橋名は,一般公募により選定され,「夢とロマンを語り合い,絆を結ぶ橋となるように」との願いが込められていることから,平成8年の開通式では新婚夫婦16組が艶やかに渡り初めをした。

 近年は,ダム周辺の豊かな自然を満喫できるイベントも開催されており,訪れる人と地域の人との絆を結ぶ橋としても活用の和が広がりを見せている。

受賞履歴

  • 平成8年度田中賞(作品部門)

位置図

アクセス情報

お車

  • 中国横断自動車道尾道松江線世羅ICより,約12km,約25分

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