広島県道路整備計画2011の策定
この計画は,「社会資本未来プラン」で示された社会資本マネジメント方針に従い,事業毎の整備計画の一つとして策定したものです。
◆計画策定の背景◆
本県の道路整備は,平成26年度には中国横断自動車道尾道松江線などの完成により,本県道路網の骨格となる井桁状の高速道路ネットワークが完成する予定です。
しかし,都市部の渋滞や,行政区域の広域化に伴う中心地へのアクセスなど,克服すべき課題も多く,「ひろしま未来チャレンジビジョン」が目指す県土の将来像を実現するための重要な基礎インフラである道路整備を,引き続き進めていく必要があります。
さらに,施設の老朽化などといった新たな課題にも適切に対応するため,「社会資本未来プラン」で示された社会資本マネジメントの基本方針に従い,道路分野の整備計画である「広島県道路整備計画2008」を改訂し,「広島県道路整備計画2011」を策定しました。
◆計画概要◆
本県が直面する課題に対応するため,次の4つのテーマと6つの施策の柱をもとに,道路を総合的にマネジメントする計画として推進します。
【計画期間】
平成23年度~平成26年度(4年間)
【4つのテーマ】
・ひと・まちを「つなぐ」みち
・暮らしを「守る」みち
・地域を「支える」みち
・今あるみちを「活かす」
【6つの施策の柱】
・広域交通ネットワークの確立
・集客・交流機能の強化
・災害に強い道路ネットワークの構築
・安心できる道路空間の形成
・地域の自立や活力を支える道路の整備
・道路機能の有効活用
【投資予定額】
おおむね1,650億円
※ 計画の詳細及び各建設事務所管内実施計画は,下部の「ダウンロード」からダウンロードしてください。
ダウンロード
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広島県の道路事業の実施状況
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