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広島高速道路:広島高速1号線(安芸府中道路)

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月27日

平成9(1997)年度に事業着手した広島高速1号線(安芸府中道路)は、平成18(2006)年10月16日に馬木~山陽自動車道広島東IC間を供用開始し、全線開通しました。

 広島高速1号線(安芸府中道路)は、山陽自動車道広島東ICと広島市中心部を連絡する約6.5キロメートルの自動車専用道路であり、山陽自動車道へのアクセス強化や主要地方道広島中島線の交通混雑の解消を図るため、昭和61(1986)年3月に暫定2車線で馬木~間所間約4.2キロメートルの供用を開始しました。

 その後、平成8(1996)年7月の同区間の4車線化を経て、平成18年10月16日に馬木料金所付近から山陽自動車道広島東IC直結までの延伸区間(約2.3キロメートル)を供用開始し、全線が開通しました。

 この道路の開通により、広島空港や山陽自動車道広島東ICと広島市中心部との利便性や定時性がより強化されるとともに、「広島都市圏の幹線道路網」を構成する北東部地域の主要幹線道路として、重要な役割が期待されています。

計画概要

路線名:広島高速1号線
事業主体:広島高速道路公社
区間:広島市東区福田町~広島市東区温品二丁目
延長:約6.5キロメートル (供用区間)約4.2キロメートル(延伸区間)約2.3キロメートル
設計速度:本線部-時速60キロメートル ランプ-時速40キロメートル
車線数:本線部-4車線 ランプ-1車線

広島高速1号線の地図の画像

事業経過

平成9(1997)年 4月

都市計画決定(変更)(広島県知事)

平成9(1997)年 9月

整備計画及び工事実施計画の許可(建設大臣)

平成9(1997)年 10月

馬木~間所(約4.2キロメートル)の供用開始(広島高速1号線として)

平成9(1997)年度

延伸部の事業着手

平成18(2006)年 2月

整備計画及び工事実施計画の変更許可(国土交通大臣)

平成18(2006)年 10月16日

全線開通

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