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【募集は終了しました】インフラマネジメント基盤の構築に係る意見募集について

印刷用ページを表示する掲載日2021年1月18日

意見募集は終了しました。
ご意見をいただきました皆様には,ご協力をいただき,ありがとうございました 。

「広島デジフラ構想」(デジタル技術やデータを活用したインフラマネジメント)の実現に向けて,広島県が動き出します。
より良い成果を得るために,みなさんの意見を広く募集します。

インフラマネジメント基盤の構築プロジェクトの概要
"Hiroshima Constructiv DoboX Project"

課題変化に対応する工夫,チャレンジ,取組


近年,集中豪雨などによる甚大な被害の発生,既存インフラの老朽化の進展など,インフラを取り巻く状況は様々変化しています。さらに,人口減少・少子高齢化によって技術者の担い手不足などが深刻化しており,安心・安全なインフラを整備・維持管理するためには,様々な工夫が必要となっています。

インフラを取り巻く状況

取組案データの利活用が可能となるインフラマネジメント基盤の構築


建設分野においては,データやドローンなどのデバイスの活用を通し,「デジタルトランスフォーメーション(DX)」によって作業の効率化や取組の高度化を進める動きが活発化しています。
広島県では,「インフラマネジメント基盤(呼称:DoboX)」を構築し,県や民間企業等が保有しているデータの利活用を推進することでDXを実践し,様々な課題の解決に取り組みます。

取組事例

目指す方向新たなイノベーションがどんどん生まれる!


インフラマネジメント基盤を活用した取組の将来像として,6つの目指す姿を描いています。
この目指す姿を実現するためには,行政の発想に留まらない様々なアイディアを取り込みながら,新たなイノベーションを起こしていくことが必要です。
インフラマネジメント基盤の構築にあたっては,セキュリティの確保を大前提に,アジャイル・オープン・UI/UX・民間コラボレーションを基本理念に掲げ,変化に柔軟に対応できる基盤とすることを考えています。
 ※UI/UX:ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスの略,システムのデザインやユーザー体験のこと

目指す姿,基本理念,取組の全体像

今後の予定令和4年からの稼働と,その後の拡大を目指す


令和2年11月時点では,令和4年からの稼働を目指して準備を進めています。
まずは県が保有するデータのオープン化を実現することを第一目標とし,民間企業等とも議論しながら,データや機能を拡大していくことを想定しています。

スケジュール

あなたの意見をお聞かせください!

民間事業者,学術研究機関,県民の皆様などに活用されるシステムとするため,基盤構築やデータ利活用などに関するご意見を幅広く募集します。
お寄せいただいたご意見は,基盤仕様の検討や今後の取組の参考とさせていただきます。

(1)-1募集する意見

  • 基盤構築に関する意見
  • データ利活用に関する意見
  • その他,自由意見

(1)-2募集する意見の例

  • 基盤構築に関する意見
    ・○○機能,○○データがほしい
    ・○○機能を提供したい,一緒に作りたい
    ・セキュリティは○○を採用してほしい
  • データ利活用に関する意見
    ・○○に活用したいので,○○の機能やデータがほしい
    ・データ形式は○○にしてほしい
    ・活用のためにはこんな仕組みを整えてほしい
  • その他,自由意見
    ・デジタル技術を活用してこんな取組をしてほしい
    ・インフラデータを使ってこんなことができないか検討してほしい
    ・災害のときには○○の情報がほしい

(2)募集期間

 令和3年1月15日(金曜日)17時00分まで

(3)意見の提出方法

 回答フォームから入力・送信してください。
 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=1372

お問い合せ先

広島県土木建築局技術企画課 企画調査グループ 082-513-3859(直通)

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