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学校案内 校長あいさつ

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月17日

R5校長あいさつ

校長 佐々木 誠

 

 本校は、昭和11年(1936年)に創設され、幾多の変遷を経て平成6年(1994年)に広島県立農業技術大学校となり、現在に至っています。平成21年(2009年)4月には、学校教育法が規定する「専修学校」に位置付けられ、卒業生には「専門士(農業専門課程)」の称号が与えられます。今年度は、2年制の本科2課程3コースで、新たに迎えた1学年29名と2学年24名が学び、キャンパスは農業を志す若者の活気に満ちあふれています。

 本校は、農業の専門的な知識や幅広い教養、社会への適応力を養い、地域農業の核となる担い手を育成するため、農業の実践的な教育を実施しています。授業は、約6割を実習とし、先進的な農業経営体での体験学習(1年生3日間、2年生4週間)や、雇用就農をめざす学生のために、先進農業経営体で4か月の農業実習を行う就農実践専攻も設置しています。近年、スマート農業の普及が進みつつあることから、温室や畜舎へモニタリング機器を導入するなど、新たな技術に対応できる人材の育成も進めています。

 

卒業生の進路は、自営就農のほか、近年では農業法人等への雇用就農も増えており、両者を加えた就農率は、ここ3年7割以上となっています。

 

将来、「農業」を志す皆さん。ぜひ本校で農業技術を習得し、夢に向かって進みましょう。

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