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公益社団法人広島県建築士会及び一般社団法人広島県木材組合連合会

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月26日

協定の名称

建築物の木材利用促進に関する協定

締結者

甲:公益社団法人広島県建築士会
乙:一般社団法人広島県木材組合連合会
丙:広島県

協定の概要

【構想の内容】
・甲は、木造建築物の設計・施工に係る人材育成及び木造建築物の普及啓発を行うことにより、建築物における県産材の利用促進に貢献する。
・乙は、甲による人材育成等の取組に協力するとともに、県産材の安定供給及び利用促進に取り組むことにより、森林資源の循環利用を促進し、脱炭素社会の実現に貢献する。

【取組の内容】
・甲は、中大規模木造建築物に関する構造設計演習セミナーを開催するなど、木造建築物の設計・施工に係る技術者の育成に取り組む。
・乙は、県産材の生産加工・流通等に関する情報を提供するなど、甲が行う技術者育成の取組に協力する。
・乙は、木材の加工・流通体制の整備等を通じて、県産材の安定供給及び利用促進に取り組む。
・甲及び乙は、木材利用の意義及びメリットについて情報発信するなど、木造建築物の普及啓発に取り組むとともに、丙が推進する建築物の木造・木質化に関する取組に協力する。

【構想を達成するための丙による支援】
・丙は、甲及び乙の構想の達成に向けて、技術的助言や活用可能な補助事業等の情報提供を行うとともに、定期的な意見交換を行う。
・また、本協定に基づく甲及び乙の取組を積極的に広報する。

協定締結式

〇日時 令和6年4月23日(火)
〇出席者
 公益社団法人広島県建築士会 会長 井本 健一
 一般社団法人広島県木材組合連合会 会長 竹内 德將
 広島県知事 湯崎 英彦
協定締結式の様子

協定書

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