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ドローンによる実証実験の結果について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月27日更新

趣旨

規制改革等の施策を総合的かつ集中的に推進し,産業の国際競争力を強化するとともに,国際的な経済活動の拠点の形成を促進する観点から,「広島県・今治市国家戦略特別区域」の区域計画に基づき,特定実験試験局制度(電波法)の利用に係る申請から免許発給までの手続きを大幅に短縮し,ドローンを活用した(1)島嶼部での物資輸送,(2)インフラ構造物の点検,(3)山林の状況調査の実証実験を実施しました。

実証実験の概要

(1)島嶼部での物資輸送

・日 時:平成28年10月26日(水曜日) 10時00分 ~11時00分
・場 所:愛媛県今治市上浦町盛
・内 容:ドローンを使った物資輸送の実証事業
・実施者:株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
・結 果:
■注文者のいる盛保育所跡から,スマートフォンの操作によって野菜の注文を行い,約5分後,1,700mのルートを自律飛行したドローンにより,発送元の盛浄化センターから,きゅうり,とまと,ピーマン(約500g)が届きました。
■特定実験試験局について,周波数帯「5Ghz」(5490Mhz~5690Mhz)を活用することで,ドローンに搭載したカメラからの高精細で遅延のない映像の伝送を確認しました。
スマホ操作画面のモニター映像
注文品を搭載したドローン

(2)-1インフラ構造物の点検

・日 時:平成28年10月11日(火曜日)13時30分~15時30分
・場 所:椋梨ダム(広島県東広島市河内町小田)
・内 容:高精細のカメラによる近接目視が困難な箇所の撮影技術の確認など
・実施者:株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
ルーチェサーチ株式会社
・結 果:
■特定実験試験局について,周波数帯「5Ghz」(5490Mhz~5690Mhz)を活用することで,高精細で遅延のない映像の伝送を確認しました。
■ドローンに掲載したカメラの向きと,操縦者そばのモニター画面のタイムラグがない状態で,確認したいポイントを撮影しました。
ドローン操作状況
ダム堤体前を飛行するドローン

(2)-2インフラ構造物の点検

・日 時:平成29年3月4日(土曜日)10時00分~12時00分
・場 所:尾道大橋(広島県尾道市向東町)
・内 容:高精細のカメラなどによる近接目視が困難な箇所の撮影技術の確認など
・実施者:株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
ルーチェサーチ株式会社
・結 果:
■特定実験試験局について,周波数帯「5Ghz」(5490Mhz~5690Mhz)を活用することで,高精細で遅延のない映像の伝送を確認しました。
■ドローンに掲載したカメラの向きと,操縦者そばのモニター画面のタイムラグがない状態で,確認したいポイント(橋脚のコンクリート,橋けたの塗装済,未塗装部分)を撮影しました。
橋脚付近を飛行するドローン
橋脚のモニター映像
橋けた付近を飛行するドローン
橋けたのモニター映像 左(塗装済),右(未塗装)

(3)山林の状況調査

・日 時:平成28年11月7日(月曜日) 13時00分~14時00分
・場 所:広島県廿日市市吉和一軒家
・内 容:ドローンに搭載したレーザー計測装置による山林(約6ha)の状況調査
・樹木の樹高,胸高直道,材積,地形情報などの把握
・実施者:ルーチェサーチ株式会社
・結 果:
■特定実験試験局について,周波数帯「5Ghz」(5490Mhz~5690Mhz)を活用することで,高精細で遅延のない映像の伝送を確認しました。
■ドローンに掲載したカメラの向きと,操縦者そばのモニター画面のタイムラグがない状態で,確認したいポイントを撮影しました。
■ レーザー計測装置により,樹高,樹形,地形などの情報を収集しました。
山林上空のモニター映像
山林のレーザー映像

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