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職域における肝炎対策研修会 ~治療と仕事の両立支援~

印刷用ページを表示する掲載日2023年6月2日

1 研修の目的

ウイルス性肝炎は、自覚症状に乏しく、放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進行し得る疾患であることから、早期発見・早期治療が大切です。

現在、抗ウイルス治療は飲み薬によるものが中心となっており、以前と比べて治療と仕事を両立しやすくなっています。

しかし、患者が働きながら必要な検査や治療を受けるためには、職場の理解と協力が不可欠です。

そこで、7月28日の「日本肝炎デー」、7月24日から7月30日の「肝臓週間」にあわせ、医療従事者、事業主及び人事労務担当者等肝炎対策について働きかけを行うとともに、就労支援に関する取組みを推進することを目的に、2会場で本研修会を開催します。

2 受講対象者

医療関係者(医師、看護師、社会福祉士等)、事業主、人事労務担当者、産業保健スタッフ、労働者等

※ 対面参加の場合、産業医単位認定されます。

3 参加費

無料(ただし、インターネット等への接続費用は各自ご負担ください)

4 その他注意事項 

コロナウイルス感染症拡大状況により、中止させていただくことがあります。

5 研修会詳細

 
  広島会場 福山会場
年月日 令和5年7月29日(土曜日) 令和5年7月27日(木曜日)
時間 14時から16時 14時30分から16時30分
会場

広島県健康福祉センター大研修室

(広島市南区皆実町1-6-29)

福山市民病院 2階 講堂

(福山市蔵王町5-23-1)

開催形式 対面のみ ハイブリット形式(対面とWeb併用)
定員 150名

対面:50名

Web:100名

内容

(14時00分~15時00分)
肝炎治療の進歩と今後の課題

広島大学病院 消化器内科 
診療講師 藤野 初江 先生

(15時00分~15時20分)
肝炎ウイルス検査の受検勧奨・受診勧奨について

広島大学病院 看護部1外来 
総括肝疾患コーディネーター 増田 幸子 氏

(15時20分~15時40分)
肝炎ウイルス検査、医療費助成制度について

広島県健康福祉局薬務課肝炎対策グループ 
渥美 真梨菜

(15時40分~16時00分)
治療と仕事の両立支援における広島産業保健総合支援センターの支援内容

広島産業保健総合支援センター 
産業保健専門職 寺村 清美 氏

(14時30分~16時00分)
肝疾患における治療と仕事の両立支援
~医療機関と会社との情報共有の実際~

福山市民病院 医療技術部次長
内科長 藪下 和久 先生

(16時00分~16時15分)
肝炎ウイルス検査、医療費助成制度について

広島県健康福祉局薬務課肝炎対策グループ
渥美 真梨菜

(16時15分~16時30分)
治療と仕事の両立支援における広島産業保健総合支援センターの支援内容

広島産業保健総合支援センター
産業保健専門職 寺村 清美 氏

申込先 (独)労働者健康安全機構 広島産業保健総合支援センター【広島会場】(外部リンク) (独)労働者健康安全機構 広島産業保健総合支援センター【福山会場】(外部リンク)

 

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