職域における肝炎対策研修会 ~治療と仕事の両立支援~
1 研修の目的
ウイルス性肝炎は、自覚症状に乏しく、放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進行し得る疾患であることから、早期発見・早期治療が大切です。
現在、抗ウイルス治療は飲み薬によるものが中心となっており、以前と比べて治療と仕事を両立しやすくなっています。
しかし、患者が働きながら必要な検査や治療を受けるためには、職場の理解と協力が不可欠です。
そこで、7月28日の「日本肝炎デー」、7月24日から7月30日の「肝臓週間」にあわせ、医療従事者、事業主及び人事労務担当者等肝炎対策について働きかけを行うとともに、就労支援に関する取組みを推進することを目的に、2会場で本研修会を開催します。
2 受講対象者
医療関係者(医師、看護師、社会福祉士等)、事業主、人事労務担当者、産業保健スタッフ、労働者等
※ 対面参加の場合、産業医単位認定されます。
3 参加費
無料(ただし、インターネット等への接続費用は各自ご負担ください)
4 その他注意事項
コロナウイルス感染症拡大状況により、中止させていただくことがあります。
5 研修会詳細
広島会場 | 福山会場 | |
---|---|---|
年月日 | 令和5年7月29日(土曜日) | 令和5年7月27日(木曜日) |
時間 | 14時から16時 | 14時30分から16時30分 |
会場 |
広島県健康福祉センター大研修室 (広島市南区皆実町1-6-29) |
福山市民病院 2階 講堂 (福山市蔵王町5-23-1) |
開催形式 | 対面のみ | ハイブリット形式(対面とWeb併用) |
定員 | 150名 |
対面:50名 Web:100名 |
内容 |
(14時00分~15時00分) 広島大学病院 消化器内科 (15時00分~15時20分) 広島大学病院 看護部1外来 (15時20分~15時40分) 広島県健康福祉局薬務課肝炎対策グループ (15時40分~16時00分) 広島産業保健総合支援センター |
(14時30分~16時00分) 福山市民病院 医療技術部次長 (16時00分~16時15分) 広島県健康福祉局薬務課肝炎対策グループ (16時15分~16時30分) 広島産業保健総合支援センター |
申込先 | (独)労働者健康安全機構 広島産業保健総合支援センター【広島会場】(外部リンク) | (独)労働者健康安全機構 広島産業保健総合支援センター【福山会場】(外部リンク) |