ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

HACCPの普及推進について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月14日更新

HACCP(ハサップ)とは

  • HACCP(ハサップ)とは,食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し,その結果に基づいて,工程のどの段階でどのような対策を講じれば,より安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め,これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。
    HACCPによる衛生管理の例
  • この手法は,国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関であるコーデックス委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
  • 従来の抜き取り検査による衛生管理に比べ,より効果的に問題のある製品の出荷を未然に防ぐことが可能となるとともに,原因の追及を容易にすることが可能となものです。
  • 消費者の方にとっても,食品事業者の方にとってもメリットが大きい衛生管理手法として,現在国ではHACCPの義務化(制度化)について議論されています。

HACCP普及に関する取組

食品衛生法に基づく営業の基準等に関する条例の一部改正

広島県では,「食品衛生法に基づく営業の基準等に関する条例」において,食品事業者の方が公衆衛生上行わなければならない事項について,必要な基準(管理運営基準)を定めています。
平成27年12月にこの条例を改正し,HACCP方式を用いずに衛生管理を行う場合の基準(従来型基準)に加え,新たにHACCP方式を用いて衛生管理を行う場合の基準(HACCP導入型基準)を追加しました。(平成28年4月1日施行)
食品事業者の方はいずれかの基準を選択して衛生管理を行うこととなっています。

食品衛生法に基づく営業の基準等に関する条例の一部改正について

※条例においては,HACCP方式を「危害分析・重要管理点方式」としています。

「食品衛生管理の国際標準化に関する検討会」(厚生労働省)

現在国では,HACCPを義務化(制度化)するにあたり,その対象となる食品事業者の範囲や適用する基準などについて検討されています。
平成28年12月末を目途に検討結果をとりまとめることとされています。

食品衛生管理の国際標準化に関する検討会(厚生労働省ホームページ)

広島県食品自主衛生管理認証制度

広島県では,HACCPの考え方に基づく一定水準以上の衛生管理を行っている施設を認証する事業を実施し,食品事業者の方の自主的な衛生管理を推進しています

現在,対象業種は次の21業種です。
かき作業場(2類),菓子製造業(パン),菓子製造業(和生菓子),菓子製造業(洋生菓子),菓子製造業(その他の菓子),弁当・そうざい製造業(配送・卸売り),弁当・そうざい製造業(店頭売り),煮豆・佃煮製造業,加工のり製造業,鶏卵選別包装施設(GPセンター),食酢・加工酢製造業,みそ製造業,ソース類製造業(ウスターソース類),ソース類製造業(その他のソース類),めん類製造業,ふりかけ類製造業,漬物製造業,かき加工品(冷凍)製造業,食品販売業,食認証マーク肉販売業,魚介類販売業

認証を受けた施設では,認証対象製品について,認証マークを使用することができます。

広島県食品自主衛生管理認証制度及び認証施設一覧

HACCPチャレンジ事業(厚生労働省)

HACCPに取り組む食品事業者の方の情報について,ご覧いただけます。

HACCPチャレンジ事業(厚生労働省ホームページ)

※HACCPによる衛生管理に継続的に取り組み,HACCP自主点検票を用いて自らHACCPの適応を確認の上,申し出た方

HACCP導入のための資料(厚生労働省)

HACCP導入に関心のある方は,厚生労働省ホームページに掲載されている「手引書」や「HACCPモデル」などの資料を参考としてください。

HACCP(ハサップ)(厚生労働省ホームページ)

HACCP講習会(農林水産省)

農林水産省補助事業として,各地でHACCP研修会が開催されています。
HACCP導入に関心のある方は,ぜひ受講してください。(申込方法など詳細は農林水産省ホームページをご確認ください。)

研修等のお知らせ(農林水産省ホームページ)


県政ピックアップ