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水痘(みずぼうそう)警報を解除しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年1月19日更新

これまでの流行状況

●広島県感染症発生動向調査による平成24年第3週(1月16日から1月22日)の定点医療機関からの水痘の患者報告数が,すべての保健所管内で警報継続基準(定点当たり4)未満となったことから,平成24年1月25日に「水痘(みずぼうそう)警報」を解除しました。

●広島県感染症発生動向調査による平成23年第44週(10月31日から11月6日)の定点医療機関からの水痘の患者報告数が,北部保健所管内で国立感染症研究所感染症情報センターが示している警報開始基準(定点当たり7)以上となったことから,広島県の感染症発生動向調査警報・注意報発令要領に基づき,平成23年11月10日に「水痘(みずぼうそう)警報」を発令しました。

●広島県感染症発生動向調査による平成23年第43週(10月24日から10月30日)の定点医療機関からの水痘の患者報告数が,北部保健所管内で国立感染症研究所感染症情報センターが示している注意報開始基準(定点当たり4)以上となったことから,広島県の感染症発生動向調査警報・注意報発令要領に基づき,平成23年11月4日に「水痘(みずぼうそう)注意報」を発令しました。

最新の発生状況

●第3週(1月16日から1月22日)における県全体の患者報告数は,定点当たり1.28(患者数92人)となり,第2週(1月9日から1月15日)の定点当たり1.92(患者数138)から減少しました。
●保健所別では,すべての保健所管内で警報継続基準(定点当たり4)未満となりました。              
水痘1

水痘2 

水痘(みずぼうそう)の予防方法など

●水痘は,“みずぼうそう”とも呼ばれ,水痘・帯状疱疹(すいとう・たいじょうほうしん)ウイルスによって起こる急性の感染症で,感染力が強く,保育所などでも流行しやすいのが特徴です

症 状

○潜伏期間は2週間程度といわれ,子どもでは通常発疹が初発症状で,成人では発疹が出る1日から2日前に発熱と全身倦怠感を伴うことがあります。発疹は全身性で“かゆみ”を伴い,紅斑,丘疹(発疹が隆起)を経て,短時間で水疱となり,その後“かさぶた”となります。
○一般的には,倦怠感,かゆみ,38度前後の発熱が2日から3日間続く程度であることが大半ですが,成人では,子どもに比べて重症化しやすく,合併症の頻度も高くなります。

感染経路

○接触感染,飛沫感染あるいは空気感染により感染します。

(参考)
 1 接触感染……手指・食品・器具などを介して起こる最も頻度の高い伝播です。
 2 飛沫感染……咳・くしゃみ・会話などで飛散した飛沫(粒径5μmより大)で伝播します。
            飛沫粒子は短い距離で落下し,空中に浮遊し続けないので,空気感染とは,その対策も違ってきます。
 3 空気感染……咳・くしゃみなどで飛散した飛沫核(粒径5μm以下)で伝播します。
            飛沫核は長時間空気中に浮遊し続け,空気の流れによって飛散します。

予防方法など

○発疹や発熱などの症状がみられた場合は,なるべく早く医療機関を受診しましょう。
○最も効果的な予防方法は,予防接種(任意接種)となります。また,水痘患者と接触した後,72時間以内にワクチンを接種すれば,水痘の発症を免れたり,症状が軽くなったりする効果があるといわれています。
○なお,学校保健安全法では,すべての発疹が痂皮化するまで出席停止となります。

関連情報

○広島県における感染症発生動向調査警報・注意報の発令について
  http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/57/1311734073186.html

○国立感染症研究所感染症情報センター
  http://idsc.nih.go.jp/disease/chickenpox/index.html

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