受動喫煙防止推進シンポジウムを開催しました
広島県受動喫煙防止推進シンポジウムの概要
テーマ:迷惑ではすまない受動喫煙~肺がん,心臓病など受動喫煙で早死しないために~
日 時:平成24年2月18日(土)13時30分~15時30分
会 場:中国新聞ホール
主 催:広島県
共 催:広島県医師会
後 援:広島県禁煙支援ネットワーク,禁煙推進学術ネットワーク
内 容
開 会
基調講演
演 題:間違いだらけの受動喫煙対策
講 師:大和 浩さん(産業医科大学産業生態科学研究所教授)
座 長:岩森 茂さん(広島市立安佐市民病院名誉院長/広島県禁煙支援ネットワーク運営委員長)
※著作権の関係上,映像を省略しているところがあります。
シンポジウム
テーマ:
肺がん,心臓病など受動喫煙で早死しないために
コーディネーター:
川根 博司さん(日本赤十字広島看護大学教授/広島県医師会禁煙推進委員会委員長)
アドバイザー:
大和 浩さん(産業医科大学産業生態科学研究所教授)
シンポジスト:
川根 博司さん(日本赤十字広島看護大学教授/日本呼吸器学会専門医)
「呼吸器科医の立場から~肺がんとの関係~」
松村 誠さん(松村循環器・外科医院理事長/広島県医師会常任理事)
「循環器科医の立場から~心臓病との関係~」
岸本 益実(広島県健康福祉局健康対策課課長)
「行政の立場から」
澤山 泉さん(有限会社ブロードヴュー代表取締役/販促コンサルタント)
「県民の立場から」
参加者
約150名
参加者アンケート結果 (回答者数:116名)
性 別
男性 | 55名 |
女性 | 61名 |
年 齢
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 |
---|---|---|---|---|---|---|
11名 | 19名 | 27名 | 30名 | 17名 | 8名 | 1名 |
住 所
県内 | 広島市 | 76名 |
呉市 | 2名 | |
福山市 | 4名 | |
府中市 | 1名 | |
三次市 | 2名 | |
東広島市 | 3名 | |
府中町 | 12名 | |
海田町 | 2名 | |
不明 | 4名 | |
合計 | 106名 | |
県外 | 東京都 | 1名 |
京都府 | 1名 | |
山口県 | 8名 | |
合計 | 10名 |
受動喫煙防止が重要であることを理解できましたか?
大変理解できた | 79名 |
まあまあ理解できた | 14名 |
あまり理解できなかった | 1名 |
全く理解できなかった | 0名 |
たばこを吸っていますか?
吸っている | 12名 |
以前吸っていたが,今は吸っていない | 25名 |
吸ったことがない | 78名 |
ここ一か月の間,受動喫煙を経験しましたか?
経験した | 79名 |
経験していない | 22名 |
受動喫煙防止対策をすべき施設はどこですか?3つまで選んでください。
保育園(所)・幼稚園 | 47名 |
小・中・高等学校 | 46名 |
大学・専門学校 | 13名 |
医療機関 | 49名 |
老人ホーム等の社会福祉施設 | 6名 |
官公庁施設 | 19名 |
公民館等集会所 | 7名 |
博物館・美術館 | 2名 |
公園・体育館等のスポーツ施設 | 15名 |
公共交通機関 | 24名 |
スーパー・小売店 | 7名 |
百貨店・ショッピングセンター | 19名 |
ホテル・旅館等の宿泊施設 | 12名 |
金融機関・郵便局 | 2名 |
劇場・映画館 | 2名 |
飲食店 | 44名 |
理容・美容店 | 5名 |
ゲームセンター・パチンコ店等の娯楽施設 | 14名 |
その他 | 10名 |
受動喫煙を防止するため,行政が取り組むべきことは何ですか。2つまで選んでください
喫煙者のマナーを向上させるための広報などの取組 | 24名 |
受動喫煙防止対策を実施している施設の認証や表彰 | 22名 |
受動喫煙防止対策を実施していない施設に対する指導・勧告 | 65名 |
施設管理者等が受動喫煙防止対策を講じる際の経済的・技術的支援 | 20名 |
法律や条例による規制 | 65名 |
禁煙を希望する者への禁煙支援 | 22名 |
特に対策は必要ない | 0名 |
その他 | 23名 |