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ノロウイルスによる院内集団感染(感染性胃腸炎)の防止について

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年12月25日更新

ノロウイルスによる院内集団感染(感染性胃腸炎)の防止について

 毎年11月から翌年3月にかけては,ノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎の流行時期に当たります。

 医療機関は,「ノロウイルスに関するQ&A」及び「ノロウイルス対策マニュアル」等を活用した衛生管理の徹底及び院内感染防止対策の強化に努めてください。

 なお,院内での集団感染発生時には,感染拡大の防止,発生原因の解明及び再発防止を図る観点から,嘔吐・下痢等の消化器症状を呈する者が発生し,次の報告基準のいずれかに該当する場合には,直ちに医療機関から保健所に報告するとともに,技術的指導を得るようにしてください。

(医療機関の報告基準)

ア 同一の感染症による又はそれによると疑われる死亡者,若しくは1週間内に2名以上の重篤患者が発生した場合
イ 同一の感染症の患者又はそれが疑われる者が10名以上,若しくは全入院患者等の半数以上発生した場合
ウ ア及びイに該当しない場合であっても,通常の発生動向を上回る感染症の発生が疑われ,特に医療機関の管理者が報告を必要と認めた場合

 また,来院者には,手洗いの励行など感染予防に努めるとともに,嘔吐や下痢症状がある場合は,早めに受診するよう周知してください。

ノロウイルスに関するQ&A〔厚生労働省〕

ノロウイルス感染症について〔国立感染症研究所 感染症情報センター〕

ノロウイルス感染症とその対応・予防(医療従事者・施設スタッフ用)〔国立感染症研究所 感染症情報センター〕

ノロウイルスによる感染性胃腸炎について〔広島県感染症情報センター〕

ノロウイルス対策マニュアル(広島県地域保健対策協議会) 

※ マニュアル中<集団感染を疑う指標及びその対応について>にノロウイルスに対する検査についての記載がありますが,医療機関については,自ら検査を行っていただくようお願いします。

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