県職員をかたる詐欺にご注意ください
印刷用ページを表示する掲載日2011年2月21日
【概要】
平成23年2月17日,福山市在住の女性が,県職員を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られるという詐欺事件が発生しましたのでご注意ください。
【状況】
平成23年2月17日午後,県庁厚生労働担当者を名乗る男から,福山市在住の女性に対し「午後3時までに手続きしないと,厚生年金の振り込みが無効になる」との電話があった。訪れた男にキャッシュカードを渡し,暗証番号を伝えたところ,110万円が引き出される被害を受けた。
【注意の内容】
- 県の担当者がキャッシュカードを預かったり,暗証番号をきくことはありません。
- 預金通帳やキャッシュカードは,絶対にほか人に預けないようにしましょう。
- 不審なことや困ったことがあれば,広島県生活センターまたはお近くの消費生活相談窓口や警察に相談してください。