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平成29年度人権啓発指導者養成研修会「ヒューマンライツ夏セミナー」を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新

わたしたち一人ひとりがいきいきと生活し,職場などで能力を最大限に発揮していくために欠かせないものが,自分を大切にし,他の人も大切にするという人権尊重の視点です。
広島県では,民間企業や地方公共団体等における人権啓発・研修・相談・指導の担当者を対象として,人権啓発の必要性やコミュニケーションの大切さなどの知識や手法,人権感覚などを,講義やグループワークでの体験を通じて学んでいただくことを目的とした研修を開催しています。
今年度は,広島市2回,福山市1回の合計3回の研修を実施しました。

1 開催概要

(1) 広島会場
【開催日】第1回 平成29年7月12日(水曜日),第2回 平成29年8月4日(金曜日) 
【場所】エソール広島 多目的ホール(広島市中区富士見町11-6)
【受講者数】第1回35名,第2回46名

(2) 福山会場
【開催日】平成29年7月11日(火曜日)
【場所】まなびの館ローズコム「福山市生涯学習プラザ」中会議場(福山市霞町1-10-1)
【受講者数】32名

(3) 両会場共通
【参加対象】県内の企業・団体・市町等の人権啓発担当者
【参加費】無料
【主催】広島県
【後援】広島市,同和問題の解決をめざす広島企業連絡会,福山市,福山人権啓発企業連絡会

2 日程

10時~受付
10時20分~オリエンテーション
10時30分~12時30分 桜井高志さん 「参加型の人権啓発・研修とその背景」
12時30分~昼食・休憩
13時30分~15時 馬場周一郎さん 「職場と人権~同和問題を改めて考える,今大切なこと~」

3 講師紹介

桜井高志さん画像

桜井 高志(さくらい たかし)さん

桜井・法貴グローバル教育研究所

プロフィールなど

■経歴等
1963年生まれ。グローバル教育,開発教育,多文化教育,異文化間コミュニケーションを専門分野とし,ワークショップ・ファシリテーター,生涯学習プランナー,参加型学習コンサルタントとして多く研修講師として活躍。

■主な活動等
国立教育政策研究所社会教育研修実践センター「社会教育主事研修」「国際理解教育」講師
環境省「環境カウンセラー専門研修」講師
法務省「人権啓発活動地方委託事務研修」講師
栃木県庁「県庁職員ファシリテーション能力向上セミナー」講師等

■桜井・法貴グローバル教育研究所とは
1995年設立。環境・人権・開発・平和・多文化共生などのグローバル(地球規模)の課題を、どのように自分に関わる問題として主体的に考えていくか、参加型学習の手法を使って相互に学び合い、協力して問題解決を目指し、合意形成しながら市民社会の形成を目指します。

馬場周一郎さん画像 

馬場 周一郎(ばば しゅういちろう)さん

ジャーナリスト・(公財)人権教育啓発推進センター 上級特別研究員

プロフィールなど

■略歴
1950年福岡県生まれ。1972年西日本新聞記者。社会部の人権問題取材チームに加わり、部落差別を中心とする人権問題の長期連載キャンペーンで1981年度の日本新聞協会賞を受賞した。
文化部長、東京支社編集長などを経て、フリーのジャーナリストとして人権問題の講演執筆活動を続けている。法務省人権擁護委員、福岡県人権・同和問題講師団講師も務めている。

■人権問題に関する著書
「2050年/変わる日本・変わる社会~公務員と人権について考える」
(人権教育啓発推進センター/2017年7月刊行予定)
「現代の部落差別~ジャーナリストからの報告」(共著)解放出版社/1990年
「君よ太陽に語れ~差別と人権を考える」(共著)西日本新聞社/1982年

4 当日の様子

 ペアワークで出し合った意見を発表する様子ペアワークで出し合った意見を発表する様子2

グループワークに一緒に参加する馬場先生グループワークで出た意見を発表する様子

5 参加者の感想

桜井高志さん「参加型の人権啓発・研修とその背景」

  • 人権の捉え方が思いやり,優しさ等の感情の問題ではなく,どうやったら,互いを尊重できるのか,一緒に暮らしていけるのか等の技術,ルールの問題であることがとても参考になった。
  • 西洋型の人権の考え方について初めて知りました。新たな視点で人権を考えることが出来ました。また,参加型で自分の意見を言うこと,相手の意見を聞かせていただくことで考えを深めることができました。
  • 人権を自分のこととして考えてもらえる学習会のプランの参考になりました。
  • 西洋型の考え方,研修の方が日本型よりも身近な課題として考えられる手法だと思いました。楽しい講演でもっと聞きたかったです。
  • 人権は弱者を守るものではなく,自分自身のものと理解しました。

馬場周一郎さん「職場と人権~同和問題を改めて考える,今大切なこと」

  • 説得から納得!同和問題「この差別は必ずなくなる」この言葉が現実になる日を私たちで!!と思いました。
  • 参加者が同和問題にどう関わったかをお互いに話すことが役に立った。
  • この分野に従事していながら意外と考える時間が少ないので,グループワークは有意義でした。もう少し時間があればと思いました。
  • 同和問題については,学校等でも習う機会がなく,知らないことの方が多いのですが,写真や資料,先生のお話を聞き,過去に同和地区の方々がどんな暮らしを強いられてきたのかが,少しわかりました。
  • 最後のグループ討議は,今後の課題についての提案もあり,発見がありました。若者や子供たちへ何をどう学ばせるのかという点も考えさせられました。同和問題は解消の方向に向かっているという講師の言葉,これからの希望と責任自覚出来ていい機会が得られました。

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