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【県内で発生】災害の寄付金をめぐる詐欺に注意してください!

印刷用ページを表示する掲載日2018年9月25日

 災害対策本部を名乗る男から電話を受けた女性が,現金500万円をだまし取られる詐欺が県内で発生し,広島県警察から情報提供がありました。

≪事例≫
 女性宅に災害対策本部を名乗る男から電話があり,「あなたの番号が登録されている」「被災地に寄付する予定がなければ,他の人に番号を譲ってもいいか」等と言われ,女性はこれを承諾した。
 その後,別の男から電話で番号を聞かれ,女性がこれを教えたところ,最初の男から電話があり,「番号を教えたことは犯罪だ」「警察に行かないためにも,現金を貸して」等と言われ,女性宅を訪れた男に現金500万円を手渡した。

自然災害を口実にしたあやしい勧誘に注意してください

 国民生活センターには,自然災害を口実にした様々な手口のあやしい勧誘に関する相談が,全国から寄せられています。

<相談事例>
・「震災関係のアンケートに答えてほしい」等と言って,個人情報を聞き出そうとする
・「被災者のために,高齢者施設への入居権を譲ってくれれば,高く買い取る」と言って,劇場型勧誘(※)を行う
・「被災者の役に立つ事業」等と称して,あやしい投資話を持ちかける

※投資話などについて、立場の違う複数の人物が入れ替わり立ち替わり勧誘するもの

トラブルに遭わないために

・不審な電話は,一人で即断せず,家族や周囲の人に相談してください
・在宅中も留守番電話に設定し,知らない相手からの相談に応じないようにしましょう
・「おかしいな」と感じたら,すぐにお近くの消費生活相談窓口(局番なしの188番)に電話してください

啓発チラシ「自然災害に便乗した悪質な勧誘にご注意ください!」 (PDFファイル)(439KB)

 

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