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広島県地震被害想定調査報告書(H25.10)を作成しました!

印刷用ページを表示する掲載日2013年11月13日

 広島県では,東日本大震災を踏まえ,これまでの「広島県地震被害想定調査報告書(H19.3)」と「広島県津波浸水予測図(H17.3)」の見直しを実施し,新たな地震被害想定調査の結果を取りまとめました。
 取りまとめにあたっては,専門的な知見から助言を行う「広島県地震被害想定調査検討委員会」を設置し,検討を行いました。

県民の皆様へ

 ◆ この結果は,あらゆる可能性を想定した地震・津波を想定したものです。
 ◆ 県民の皆様には,この結果を「正しく恐れて備えることが大切であること」を認識していただくよう,お願いします。
 ◆ また,防災・減災対策による被害軽減効果や,具体的な対策を示しておりますので,参考にしていただき,事前に備えるようにしましょう。

 1. 地震被害想定(H19.3)の見直し理由

 ◆ 東日本大震災(H23.3)を踏まえた最新の科学的知見に基づき,地震被害想定を見直す。

 2. 目的

 ◆ 地震被害の全体像,被害規模を明らかにし,県や市町の地震防災・減災対策の基礎資料とする。
 ◆ 防災・減災対策による具体的な被害軽減効果を示すことにより,県民の防災意識の向上を図る。

 3. 想定地震の考え方

 ◆ 想定規模
   各想定地震ごとに,あらゆる可能性を想定した最大規模の地震・津波とする。
 ◆ 想定地震
   「既に明らかとなっている断層等を震源とする11の地震」と「市町役場直下を震源とする23の地震(どこでも起こりうる直下の地震)」

南海トラフ巨大地震等による広島県地震被害想定調査結果の概要(確定版)について

 H25.9.20に暫定版として掲載していた「南海トラフ巨大地震等による広島県地震被害想定調査結果の概要」の確定版を作成しました。

 ◆ 南海トラフ巨大地震等による広島県地震被害想定調査結果の概要 (Wordファイル)(1.37MB)

広島県地震被害想定調査報告書(H25.10)について

   1. 表紙~目次 (PDFファイル)(4.33MB)
   2. 第1編_本編 (PDFファイル)(2.72MB)
   3. 第2編_結果編_第1章(既に明らかとなっている断層等を震源とする地震) (PDFファイル)(877KB)
   4. 第2編_結果編_第2章(どこでも起こりうる直下の地震) (PDFファイル)(532KB)
   5. 第3編_資料編_第1章(既に明らかとなっている断層等を震源とする地震) (PDFファイル)(32MB)
   6. 第3編_資料編_第2章(どこでも起こりうる直下の地震) (PDFファイル)(11.12MB)
   7. 第4編_手法編 (PDFファイル)(4.7MB)
   8. 巻末_用語集 (PDFファイル)(203KB) 
   9. 奥付 (PDFファイル)(111KB)

第4編 手法編の記載に一部誤り等がありましたのて,次の正誤表のとおり訂正します。
 正誤表 (PDFファイル)(5.97MB)

津波浸水想定

 ◆ 新たな「広島県津波浸水想定図」は,こちらを御覧ください。

津波の動画

 ◆ 南海トラフ巨大地震による津波浸水動画は,こちらを御覧ください。

関連情報 

 【J-SHIS 地震ハザードステーションのページ】
将来,日本で発生する恐れのある地震による強い揺れを予測し,予測結果を地図で表した「全国地震動予測地図」などを見ることができます。 

 ◆ J-SHIS 地震ハザードステーション

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