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令和5年度広島県・四川省青少年交流事業(オンライン)を開催しました!

印刷用ページを表示する掲載日2024年2月1日
groupphoto

広島県内の高校生と四川省の高校生が、オンラインで交流を深めました。参加した高校生たちは、両県省の概要や学校生活などについて学び、意見交換をして、お互い相手の国や自治体について理解を深め、友情をはぐくみました。

 概要

主催

    広島県、四川省

期間

    令和5(2023)年12月23日(土曜日)
    9時30分~13時00分(日本時間)

方法

   Web会議システム(Zoom)

参加者

     広島県の高校生 4校 4名

     四川省の高校生 2校 22名

スケジュール

  • 開会
  • 日程説明
  • 広島県・四川省の概要紹介
  • アイスブレーキング
  • 広島県の学校紹介 (ノートルダム清心高等学校、広島県立広島皆実高等学校、広島大学附属高等学校)
  • 質問
  • 四川省の学校紹介 (成都華西中学校)
  • 質問
  • グループワーク
  • 集合写真
  • 閉会

参加した県内高校生の感想 (終了後アンケートから抜粋)

グループワークの感想等

  • たくさん質問してくれたのでとても話しやすかった。
  • 中国の方が積極的に話してくれて、いろいろな話を聞くことができた。中国では日本と違い、禁止されていることが多かったのが、とても印象に残った。通っている学校の校庭には銀杏の木があるそうで、日本はたいてい桜の木があるので、文化の違いを感じた。日本の文豪である夏目漱石や太宰治の本が読まれているそうで、とても親近感を感じた。ネットでは得られない、現地の声を実際に聞けて、とてもよい時間だった。
  • ふだんは聞くこのとできない中国人学生の生の声、学校の行事を知ることができ、さらに興味がわいた。また、みなさん日本文化についてよく調べ、実際に東京に来たことがある人などもいて関心度がとても高いのだなと感じた。
  • とても楽しく交流することができた。言語が通じず不自由なことも多かったので、筆談や英語での会話などに切り替えてもよかったのかなと思った。

 (交流の様子)

 ■広島県の概要紹介

 広島県概要

 ■四川省の概要紹介

 四川省紹介1

 四川省紹介2 

 ■アイスブレーキング

 アイスブレーキング1 

 アイスブレーキング2

中国(四川省)に対する印象の変化について

  • みんなとても優しかった。
  • イベント前は中国はパンダがいて、とても歴史が長いところといった、ぼんやりとしたイメージしかなかったが、イベント後は日本の文化が好きだという人が多く、実際に日本の近代小説を読んでいる方や、日本のアニメが好きだという方がいて、とても親近感が湧いた。また、中国は産業が盛んであるため、大体のものは自国で作られているものを使っているのだろうと思っていたが、グループの中に日本産のシャーペンを使っている方がいて驚いた。
  • 四川料理や自然だけでなく、国際都市としての一面を持っていたことを初めて知った。四川料理の種類が豊富で、こだわりがあるのだなと感じた。
  • 国間での政治についてのイメージが今まで強くあり、イベント参加前は仲良く話せるか不安もあったが、みんないたって普通の学生の方々だったのでとても親近感があった。

 (交流の様子)

 ■広島県の学校紹介

 広島学校1 

 広島学校2

 広島学校3

 広島学校4

 広島学校5

 広島学校6

四川省高校生の感想(終了後アンケートから抜粋)

グループワークの感想等

  • グループディスカッションを行った後、両国の文化の違いや学生生活の違いを比較・分析し、理解が深まり、強い興味を持ったので、現地で体験する機会があれば良いと思った。
  • 今後もこのようなイベントが増えてくれると嬉しい!
  • みんなとコミュニケーションをとることは楽しい。
  • 雰囲気はリラックスしており、ディスカッションは適切で、様々な地域の文化に参加し、学ぶ機会となった。
  • 今後も交流活動が幅広くい行われることを願っている。機会があれば、積極的に参加したい。同時に、現地訪問や留学生などのコミュニケーション手段も多様化していきたい。
  • 最初は恥ずかしがってなかなか発言できなかったメンバーも、徐々に趣味やキャンパスライフ、放課後の過ごし方など、それぞれの状況や思いを共有するようになり、中国と日本の教育の共通点や相違点について学び、日本の参加者とも仲良くなった。
  • このイベントが今後も継続して開催されることを願っている。中国人学生が日本人学生の有益な学習方法を見習うことはもちろん、日本の教育文化や教育理念などを理解するのに役立つだけでなく、知識の幅を広げ、視野を豊かにすることにも役立つ。学校で得た知識をよりよく活用できるようになるだろう。
  • 両国間の友好交流を促進するために、このような活動がさらに行われることを期待している。
  • お互いの良い面を知り、思考の幅を広げ、日本の文化や習慣を理解したい。
  • 広島のクラスメートと中国の伝統文化やキャンパスライフを共有し、広島のキャンパスカリキュラムや文化遺産について学び、視野を広げると同時に外交力を鍛えた。とても有意義で、自分を少し成長させてくれたと感じた。
  • 日本の広島の文化、風景、食べ物、学校などを知り、理解すると同時に、広島の学生たちは中国の四川省の文化について学び、新しい友人を作り、視野を広げた。

 (交流の様子)

 ■四川省の学校紹介

 四川学校1 

 四川学校2

 四川学校3 

 四川学校4

 四川学校5 

 四川学校6

 四川学校7

一番印象に残ったこと

  • 一番印象に残ったのは、広島の学生が、中国の衣装ドラマを見るのが好きだということで、これには驚いた。
  • 広島県の風景と食べ物、そして日本人参加者の礼儀正しさ。
  • 日本人の参加者とコミュニケーションを取り、連絡先を交換したこと。
  • 外国人参加者と親しくなり、楽しい会話を交わした。また、日本の高校生の生活習慣が中国とはやや異なることも学んだ。連絡先を交換し、今後もメールや手紙で日本文化への理解を深めていきたいと思う。
  • 日本人参加者が自分たちのキャンパスを紹介したとき、日本の学校の豊かで多彩なコミュニティ活動に深い感銘を受けた。ボート部、ラグビー部、バスケットボール部、絵画部、デザイン部などなど。日本の生徒たちじゃ、放課後や週末の時間を利用して積極的にクラブに参加し、空いた時間と知識を豊かにし、語学力やコミュニケーション能力を鍛え、組織効率や学習能力を向上させる。
  • 日本の学校と中国の学校の違い、異なる国や文化の交流や衝突を感じた。
  • 日本の学生は中国に対して非常に良い印象を持っており、とてもフレンドリー。
  • 中国と日本の教育方法の違い、広島の学生の熱意や寛大さ、外国人とのコミュニケーションなど、多くの人にとっては珍しいことかもしれません。この交流会は人生においてもとても大切なものだ。
  • 交流会では、フリーディスカッションが活発に行われ、最後に連絡先を交換した。
  • 広島県の学生のパワーポイント資料で、風習をより視覚的に体験することができた。
  • 広島の厳島神社について、インターネットで風景の動画を、見たことがあったが、神聖で特別な感じがして、千と千尋の神隠しに出てくる油屋のような建築だと思ったので、いつか広島を訪れることができたら、ぜひ行ってみたい。
  • 日本人も平和を望んでいることが分かった。

 (交流の様子)

 ■グループワーク

 グループワーク1 

 グループワーク2

 グループワーク3

 集合写真2

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