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研究員日記 平成28年4月~平成29年3月

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月31日更新

当センターの研究員が順番に日記を書きます。謎多き?研究員の日常をちょっとだけご紹介します。

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平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

平成29年3月30日 地の利

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みなさんもご存じのとおり,「地の利」とは土地の位置や形状が物事をするのに都合良くできていることを表した言葉です。
写真は,昨日,江田島市のとある畑で撮影させてもらったスイートピーの花です。
スイートピーが日射を特に好む植物であることは,花きに携わる技術者の間では,よく知られています。
が,このように色鮮やかな花を実際に目の当たりにしたとき,この地域が気象条件に恵まれているんだなあと改めて実感することができました。

勿論,この地域の生産者の花づくりの腕前がピカイチであることは,言うまでもありませんが。 

by Pica Jiro

平成29年3月29日 つくし

つくし

荒起こしの終わった水田の畔に,つくしを見つけました。
また,3月28日にはツバメの飛来も確認しました。
春が確実に近付いていることを感じます。
一方,この時期は冬鳥であるツグミもまだ見ることができます。
冬と春の綱引きはもうじき春優勢で勝負がつきそうです。

(栽培技術研究部ZK)

平成29年3月15日 乗り越えるべき壁

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T研究員(手前)は入庁2年目の花き担当。
指導するのは,ベテランのF主任研究員(黒の上着)。トルコギキョウの研究では既に全国区の実力者だ。

何やら彼女自身が考えてきた実験計画について先輩の意見を聞いているらしい。
F主任研究員も実に楽しそう(写真左)。彼女がいい線まで到達できたのが嬉しいのだ。

だが,一転,厳しい指摘(写真右)。

頑張れ! T研究員!

乗り越えるべき壁は,高過ぎるぐらいが丁度いいんだから。

by Pica Jiro

平成29年3月14日 展示ほ検討会でPRしました!

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平成29年3月14日に,広島県園芸振興協会が主催する平成28年度野菜栽培推進実証展示ほ検討会が当センター講堂で
開催されました。

本検討会には,県内のJAグループ及び県農林水産局の営農指導者など約60名(事務局調べ)が参集しました。
また,本検討会では,平成28年度に県内のホウレンソウ,キャベツ,アスパラガス,きぬさやえんどう,トマト,ブロッコリー,
ミニトマト,だいこん,青ネギ,白ネギ,馬鈴薯ほ場に導入した様々な技術と,技術の実証展示から得られた成果及び課題
が紹介され,質疑応答を通じて全体で情報を共有化しました。

県内の野菜生産振興をその目的として開催された本検討会には,当センターからも栽培技術研究部及び生産環境研究部
所属の多くの研究員が参加しました。

その中で,自動調光技術について紹介したのが栽培技術研究部のK主任研究員(写真左)。
自作したパワポ資料を用い,開発技術の優位性を簡潔にPRしました。
使用したパワポ資料には,自身で編集した動画も組み込んであり,その完成度はなかなかのもの。
参集者が理解を深めるのに大いに貢献したようです。

また,西部農業技術指導所の担当者から,当センターと関連企業が共同で開発した防蛾照明技術を導入した実証展示圃の
関連成果を紹介(写真右)。
限られた時間の中で,H28年度の3事例(トマト,アスパラガス,ホウレンソウ)を引用しつつ,参集者に対し最大限のPRを
実施していただきました。

by Pica Jiro

平成29年3月14日 ある日の会話

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スタッフY氏(手前):「この前,ここに来たトルコギキョウ農家(県内農家)のAさん,調子いいらしいすよ。結構いい値段(切り花価格)で取引されているそうすから。」

F主任研究員(黒の上着):「当たり前よ。誰が(彼に)アドバイスしとると思ってんの。」

スタッフY氏:「これは失礼しました。」

F主任研究員:「でも,それをあんまり人に言わんといてな。」(でも,それをあんまり人に言わないでね。)

スタッフY氏:「どうしてすか?」(なぜですか?)

F主任研究員:「これ以上,みんなに押しかけられても,十分に対応できんじゃろう。身は一つなんじゃけ~。」
 (これ以上,みんなに押しかけられても,十分に対応できないだろう。身は一つなんだから。)

スタッフY氏:「なるほど。それもそうですね。」

私:「これは本当の話です。」

by Pica Jiro

平成29年3月9日 「防蛾ランプ」の事例発表

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平成29年3月9日に知財研修が開催されました。
具体的には,広島県庁で開催された総合技術研究所(以下,総研と略記)所属の8センターを主な参集範囲とする研修会
(主催:総研企画部,参加人数:延べ71名(事務局調べ))。

第1部は「知財はどう使われるのかについての理解を深めること」を,第2部では「総研が保有するノウハウ(技術情報)とそ
の活かし方について,事例発表とグループ討議を通じて理解を深めること」をその目的として開催され,当センターからも技
術次長をはじめ,多くの研究員が参加しました。

第2部では3つの事例発表があり,その中で,当センターと関連企業が共同開発した防蛾照明技術と防蛾ランプについて事
例発表したのが栽培技術研究部のI副部長。

防蛾照明技術の共同開発にあたって,保有するノウハウをどう捉え,また,関連企業に対するノウハウ開示を如何に決断し,
どう振る舞ったかについて,事例発表を行いました。

発表を終えた後,「パワポの絵ズラと配布資料の内容については,わかりやすさと正確さに拘って完璧に仕上げたつもりです。
が,実際の発表では,手を抜いた訳ではありませんが,原稿の棒読みになってしまって申し訳なかったです。」と反省の弁
を語ったI氏。

I氏の性格からすると,2015年10月13日に県庁で開催された合同記者会見(内容:防蛾ランプの共同開発)のときのように,
「テレビカメラ数台を前にしたつもりでプレゼンせよ!」と言われた方が,かえって上手くしゃべってくれたかも・・・。

今回は,事例発表だけではなく,知財の重要性を疑似体験する新しい試みも積極的に取り入れられた結果,全体として大
変有意義な研修になったと感じました。研修を企画された担当者の方々に謹んでお礼申し上げます。

(by Pica Jiro)

平成29年3月3日 防蛾ランプの実証実験の結果概要を報告

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平成29年3月3日にJA福山市箕島出張所(福山市箕島町274)で新技術セミナー(主催:農業技術センター,協賛:JA福山
市及び東部農業技術指導所,参加人数19名)を開催。
当センター生産環境研究部のN主任研究員が発表を担当。

箕島地域のホウレンソウ生産者に対し,当センターが関連企業と共同開発した防蛾照明技術と,それを具現化する防蛾
ランプを使って実施した実証実験の結果概要を丁寧に報告しました。
加えて,当該技術の優位性を積極的にPRしました。

また,会場では,「もう少し低い高さに設置して使用できる防蛾ランプが欲しい」など,生産者のニーズを直接聴取すること
ができ,今後の技術展開の方向性を決定する上でも大変有意義なセミナーとなりました。

(by Pica Jiro)

平成29年2月27日 ‘本物’の背中

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ここはとある場所。
何やら怪しげな作業をしているのがJ主任研究員。害虫防除が彼の専門分野。

壁面からカッターナイフを使って剥ぎ取っているのは,退治が難しい害虫の卵。
捕獲した卵を人工飼育し,現在,開発中の防虫技術の効果を試すのだとか。

J主任研究員いわく,
「この実験が成功すれば,すごい新技術の開発に繋がるかも。それには,こんな地味な作業が欠かせないんですよ。」と。

それを聞いて思い出したのが,先日の講師の言葉。
「現代社会では,効率が最も重視され,“無駄は悪”とさえ言われています。様々な分野で行われているチャレンジは,一見
無駄であるかのように見えるのも確かで,実際にその多くは,すぐには役に立たないものばかりです。
しかし,皆さん。よ~く考えてみてください。すぐに役に立つものは,すぐに役に立たなくなってしまうものなんですよ。」
※詳しくは,H28年2月20日の研究員日記「休日の小学校」参照

地味な作業に黙々と取り組むその背中からは,本物の研究者だけが醸し出す独特のオーラのようなものが伝わってきませんか!?

by Pica Jiro

平成29年2月21日 鳥獣被害対策用スピーカーシステム

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株式会社NTTドコモ様が大学等と共同で開発中の「鳥獣被害対策用スピーカーシステム」の試験機が2月8日,
果樹研究部に設置されました。
このシステムはセンサーで動物の接近を感知し,スピーカーから音を出してイノシシやシカを追い払うというものです。
これから実用化を目指してデータの収集が行われます。
農作物の被害がゼロとなるよう,一日も早い製品化が期待されます。

(果樹研究部Y)

平成29年2月21日 電気代は缶ビール1本分

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“物事は,身近な例を挙げて説明すると,より理解が深まり,印象にも残る。”

これは,私がある恩師から教わった「人に物事を説明する際の心得」の1つです。
当センターと関連企業が共同開発した防蛾照明技術
それを具現化する防蛾ランプ(点滅タイプ)の1ヶ月の電気代は10a当たりいくらかかるのでしょう?

早速,恩師の教えを実践すべく,良い例がないか探してみました。
その結果,写真の商品(税込価格)が,防蛾ランプの電気代(試算値)とほぼ同等であることが判明!!
個人的には缶ビール(350mL)1本分というのが,一番わかり易いと思うのですが,皆さんはいかがでしょうか?

(1)缶ビール(350mL):1本
(2)アイスクリーム(6本入り/箱):3本
(3)液体のヨーグルト(900g):1本
(4)カカオ含量を高めたチョコレート(標準5g/個):12個
(5)島根県産しじみ(191g):1皿 

by Pica Jiro

平成29年2月20日 休日の小学校

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「Jiroさんは,たぶん,こんなの好きそうだと思うから。これをどうぞ。」

同僚Yさんから手渡されたのは,ある小学校で開催される‘教育(人材育成)のための講演会’のチラシ。
「苦境に陥って,挫折感や無力感に苛まれているとき,努力してもなかなか上手くいかないときどうしたら良いか。
何度も苦渋を舐めながら,不屈の精神で逆転し,ついには・・・。」

チラシに書かれていた講演内容の紹介に心を奪われた私は,聴講を即決!!

休日の小学校で開催されたその講演会の中で,心に響いた講師の言葉は数多くありましたが,技術者である自分にとって
最も印象深かったのは,終盤で飛び出した次の条でした。

講師:「現代社会では,効率が最も重視され,“無駄は悪”とさえ言われています。
 様々な分野で行われているチャレンジは,一見無駄であるかのように見えるのも確かで,
 実際にその多くは,すぐには役に立たないものばかりです。しかし,皆さん。よ~く考えてみてください。
 すぐに役に立つものは,すぐに役に立たなくなってしまうものなんですよ。だから,~。」

私(心の声):「わかるな~あ,ほんと。共感するわ~,それって。」

それにつけても,私の好みをズバリ見抜いた同僚Yさんの慧眼には恐れ入りました。
「Jiroさんは,わかりやすいから(笑)。」という声も聞こえてきそうですが,それはそれとして,ためになる講演会を紹介してく
れた同僚Yさんに,謹んで感謝申し上げます!! 

by Pica Jiro

平成29年2月16日 新たな視点を引き出したプレゼンテーション

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本日,当センターと関連企業が共同で開発した防蛾照明技術に関する発表会が開催されました。

具体的には,農林水産行政に関わる庁内機関を参集範囲とする平成28年度普及指導員調査研究実績報告会
(開催場所:広島県庁,参加者数:83名(報告会事務局調べ))。
会の趣旨は,県内の「経営力の高い担い手の育成」に活用できる情報の共有化。
合計10件の実績報告があり,当センターからもセンター長をはじめ,多くの研究員が聴講しました。

その中で,「LED光による防蛾照明技術の現地適応性確認」というテーマで実績報告したのが,西部,東部および北部農業
技術指導所の連合チーム。このうち,2名が発表全体を木目細かくコーディネートし,「ヤガ類の発生が少ない年においては,
当該技術の導入効果をいかに評価するのか?」など,会場から新たな視点を引き出す巧みなプレゼンを演出。

その一方で,発表担当者の中には,多くの聴衆を前にして,少し緊張気味だった方も・・・。

でも,大丈夫。誠実さと丁寧さが伝わってくる素晴らしいプレゼンでしたよ!! 

※写真(1)及び写真(2):平成28年度普及指導員調査研究実績報告会の様子
※写真(3):西部,東部および北部農業技術指導所の連合チームの代表メンバー

by Pica Jiro

平成29年2月15日 『農業環境技術公開セミナー in広島』で農技センターの生物多様性研究の取組みを紹介しました

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『中山間の生物多様性を守る農業環境研究』をテーマに,『農業環境技術公開セミナー in 広島』が当センターで開催されま
した(農研機構農業環境変動研究センター&西日本農業研究センター主催,広島県立総合技術研究所農業技術センター
&島根県中山間地域研究センター協賛)。

当日は研究者,行政関係者,学生および生産者等,122名の参加がありました。
セミナーでは,基調講演として農研機構から『中山間地域における農業研究の意義』,話題提供として島根県中山間地域
研究センターから『中山間地域の状況と繋がりを活かした取組』について紹介された後,農研機構から3課題,当センター
から1課題,合計4課題の研究成果の発表がありました。

農業技術センターは,『小水路(ひよせ)の設置による生物多様性保護』というタイトルで生産環境研究部の星野主任研究
員が発表し,合わせて生物多様性に関連する研究成果を10枚のポスターで紹介しました。
星野主任研究員の研究成果は,『水田に小水路(ひよせ)を設置することで水生生物の死滅を防ぐ可能性がある』というも
のであり,生物多様性を高めることで水稲害虫の天敵を増やし,害虫密度を抑えることが出来る手段であるため,多くの参
加者から関心が寄せられていました。

今後,農業環境における生物多様性の重要性が,研究や行政関係者だけでなく,現場で生産活動に関わる方々にも理解
され,研究成果の創出と活用が促進されることを願っています。

(セミナー出席者より)

平成29年2月9日 頼られる理由

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「この時期は,この計画通りに手堅くいこう!!
「この作型は,本当にこれでいいの?」
「もういっぺん考えてみたら・・・。」

来所した県内のトルコギキョウ生産者(写真右)が持参した今春からの作付け計画を前に,厳しい指摘をするF主任研究員(写真左)。
F主任研究員には,なぜ驚異的な集客力があるのか?
※H28年10月26日の研究員日記「研究成果の説明にも熱が入ります」参照

頼られる理由の1つは、ここにもあるようです。

by Pica Jiro

平成29年2月8日 38名が受講したAED講習会

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本日,当センターにおいてAED(自動体外式除細動器)講習会が開催されました。
東広島市消防署(西分署)のスタッフ7名を講師に招き,当センターを含む関係職員38名が受講しました。
講習会では(1)人工呼吸,(2)胸骨圧迫(心臓マッサージ),(3)AEDの使用方法について,実機を使った実習形式で学習しました。

講師:ハ~イ 皆さん! 胸骨圧迫は,1分間に100回~120回のペースで絶え間なく行ってくださいね~!

私:“1分間に120回の周期”といえば・・・。

当センターと関連企業が共同開発した(4)防蛾照明技術の点滅周波数2 Hzと一致していることにハッと気づいてしまった私。
それを聞きつけた同僚のK氏いわく,「ハイ!間違いありません。かなり重度の職業病です。」と。

by Pica Jiro

平成29年2月2日 広島バイオ研究成果発表会で農技センターの「カンキツ育種」の取組みを紹介しました

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広島バイオテクノロジー推進協議会主催のバイオテクノロジー研究成果発表会が,合人社ウェンディひと・まちプラザ
(広島市まちづくり市民交流プラザ)で開催されました。
研究成果発表会では,広島県立総合技術研究所から2課題のほか,広島大学から1課題,西条農業高校から3課題,
合計6課題の発表がありました。
農業技術センターは,「広島県における開発品種『黄宝』の特徴と今後のカンキツ育種」というタイトルで果樹研究部の
柳本主任研究員が発表しました。

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今回紹介した『黄宝』は,平成24年に品種登録された,ブンタン類の形質を引き継き,ほろ苦さのあるグレープフルーツの
ような爽やかな風味を持つ品種です。
『八朔』などに代表される,これまでのブンタン類に比べ,種子が無く,皮を剥きやすく,内皮が薄いので,とても食べやすいです。
果実の形は『デコポン』に似ていますが,『デコポン』との違いは『黄宝』の方が大きくて外皮が黄色い点です。
食べ頃の時期は4月中旬以降です。県民の皆さんにお届けできるようになるまで,あと数年はかかりそうです。
今暫く,お待ちください。

(バイオ発表会出席者より)

平成29年2月1日 進化する展示コーナーと貴重な人材

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1月5日,10日にモスラ・・もとい蛾の模型を設置した防蛾照明技術の展示コーナーに
今度は動画が視聴できるモニターを設置しました。
(写っているのはトルコギキョウのハウスでの使用風景)

当センターの展示物は,基本的に研究員やスタッフが自前で作るのですが
今回はこのモニター台もスタッフが手作りしたそうです。
今流行りの「男前インテリア」風でかっこいいです。
前回の蛾の模型作成といい,当センターのスタッフは器用な人が多いなあ。

(技術支援部Y)

平成29年1月26日 農業技術センターから見える城跡4

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(写真左:農業技術センターから見た鏡山城,右:鏡山城から見た農業技術センター)

農業技術センターの南東方向に広島大学があり,広島大学の左側に鏡山城が見えます。
難攻不落の城で,国の史跡に指定されています。
毛利元就の活躍した時代1523年に大内氏と尼子氏が争った鏡山城の戦いがありました。

冬は木々が落葉しているので非常に景色が良く,1郭(御殿場)からは農業技術センターの建物とハウス群が見えます。
7つの城跡(鏡山城,槌山城,曾場が城,八幡山城,陣が平城,二神山城,清滝城)に囲まれている農業試験場は
全国的にも珍しいと思います。

 (生産環境研究部 城を愛する男)

平成29年1月18日 研究成果発表会

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竹原市の「たけはら美術館」で研究成果発表会を開催しました。
農業者,関係機関の方など約150名の来場がありました。
今回はブドウ,ミカン,レモンの研究成果について紹介しました。

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また,「主要なレモン品種」と「レモンのアーチ仕立て」の実物も展示しました。
今後も,実用性のある技術の開発に取り組んでまいります。

(果樹研究部Y)

平成29年1月13日 研究成果発表会を開催します(1月18日 竹原市)

1月18日(水曜日)13時より,たけはら美術館で農業技術センター研究成果発表会を開催します。

  • 日時: 平成29年1月18日(水曜日)13時より15時30分まで
  • 場所: たけはら美術館(広島県竹原市中央5丁目6-28)
  • テーマ: 「競争力のある果物作り」

参加費無料,申し込み不要です。ぜひお越しください。⇒ チラシはこちら

(技術支援部)

平成29年1月10日 2号機もついに就役!!

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本館ロビーの展示コーナーに,2号機(蛾の模型,写真左)が就役しました。

1号機(写真右)と同様に,当センターと関連企業が共同開発した防蛾照明技術によって撃退されている夜蛾をイメージ。
1号機と比べて翼の構造を強化し,飛翔時のリアル感が向上。

「ん~,写真ではよくわからん・・・。」
という方は,当センターにご来場いただき,是非,その目でお確かめください。

今回も,当センターの誇る技術スタッフと,その匠の技に脱帽です。

by Pica Jiro

平成29年1月5日 展示コーナーにモスラ現る!?

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「モスラのような蛾(模型)があったらいいね~え。」

多くの来場者からいただいたご意見をもとに,本館ロビーの展示コーナーにご覧のような模型を設置しました。
当センターと関連企業が共同開発した防蛾照明技術によって撃退されている夜蛾(成虫)をイメージ(左)。
工作が得意なスタッフ(右)に頼み込み,本日,やっと展示に漕ぎ着けました。

評判が良ければ,1号機につづき,2号機,3号機の増設も・・・。

by Pica Jiro

平成29年1月4日 用意ができたとき‘師’は現れる

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‘禅’には「用意ができたときに師は現れる」という教えがあるそうです。

「本人に準備ができていなければ,全ては無意味でしかない」
(『準備が整った人に,奇跡はやってくる』 ウェイン・W・ダイア―,渡部昇一訳,三笠書房)

ということを端的に表したこの表現に,思わずハッとしたのでご紹介します。

ここでいう‘師’とは,先生という意味で使われていますが,
それが必ずしも「先生」という姿で現れるのではなく,ふと耳にしたニュースキャスターのコメントや,
子供が発した何気ない言葉なども,その人にとって‘師’となり得るのだそうです。 

例えば,同じ講演を聴いても,「すごく良かった。」と言う人もいれば,「全然良くなかった。」と言う人もいることはよくあることで,
その場合「すごく良かった」と感じた人は,視聴した講演から,何かをつかみ取る用意ができていたというわけです。

用意ができているとは,心から純粋にそれを求めている状態になること。「意思が生まれたとき,手を差しのべる師が現れる」のだそうです。 

あなたは,今,用意ができていますか?

by Pica Jiro

平成29年1月4日 新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

(農業技術センター職員一同)

平成28年12月28日 農業技術センターから見える城跡3

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農業技術センターの南方向には,平安時代末期の山城二神山城(東広島市)が見えます。
源頼政の子,水戸新四郎の居城と言われています。
東城と西城の真ん中に展望台があります。
展望台から農業技術センターの建物とハウス群が見えます。
気分転換に訪れるにはぴったりのハイキング気分で登ることができる身近な城跡です。
麓には駐車場が完備してあります。

(生産環境研究部 城を愛する男)

平成28年12月22日 真冬なのに

1田んぼの生き物に関する打ち合わせのために,
世羅町の田んぼを訪れました。

雪がちらつく天候の中,畦に花が咲いているノアザミを見つけました。

今年の気象の漢字は「変」。
「変」な気象に騙されてノアザミは花を咲かせてしまったのでしょうか?

(生産環境研究部 田んぼの生き物を愛する男)

【関連する研究成果】
小水路(ひよせ)の設置による生物多様性保護 (平成28年度研究成果情報集 No.4)

平成28年12月20日 米と大豆の品質検査

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試験で生産した米と大豆の品質(等級)検査を受けました。
広島県JA農産物検査協議会から職員にお越しいただき,酒造好適米70点,一般水稲230点および大豆70点ほどを
検査してもらいました。
一般には一つの等級とされるものを,さらに3段階に分けて判定していただくので,酒造好適米の場合,16段階での評価を
してもらいます。
今年は,9月に降雨が多い上に気温が高かったことで,穂発芽(穂についた状態で,発芽すること)が発生し,
等級を落としてしまったものが平年より多くみられました。

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1点を30秒程度で判定されます。早い!

(栽培技術研究部ZK)

【関連する研究成果】
高温登熟障害に強い多収穫酒造好適米の開発 (平成25年度研究成果情報集 No.23)

平成28年12月15日 自動調光システム&浮き楽栽培法&LED防蛾照明技術

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12月15日に芸北トマト出荷反省会(山県郡北広島町)が開催され,当センターからは「自動調光システム」「浮き楽栽培法
LED防蛾照明技術」を紹介しました。
自動調光システムおよびLED防蛾照明を実際に導入した農家さんから「よかったよー,来年もやるわ」とのお言葉をいただき,嬉しくなる私。

(技術支援部Y)

平成28年12月14日  ナス・ピーマン生産者大会で開発技術を積極的にPR

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平成28年12月14日に三原市大和町箱川で開催された平成28年度ナス・ピーマン生産者大会
(主催:JA広島中央,参加人数75名)において,開発技術を積極的にPRしました。 

左:LEDランプによる防蛾照明技術,右:土着天敵と天敵温存植物の利用

by Pica Jiro

平成28年12月13日 果樹研究部なのに「かかし」?

かかし

一見すると「かかし」のようですが,冬越しに向けたミカンの樹です。

果樹研究部は,安芸津でも標高が高い所にあるため,
暖かいところが好きなカンキツ達にとっては,少し寒いようです。

カンキツ達も風邪をひかないように,稲わらを着込んで防寒対策です。
八本松でもらってきた稲わらが,さっそく活躍しています。

果樹研究部,初冬の風物詩です。

(果樹研究部KK)

平成28年12月12日 中国重慶市の高校生が来所

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重慶市の高校生11名が見学のため,果樹研究部に来所されました。
最初に当センターの業務について紹介し,試験ほ場の見学をしていただきました。
研究員の説明に熱心に耳を傾けていました。
試験ほ場で収穫したミカンの試食を行ったところ,好評でした。
今回の訪問をキッカケに将来,日本の大学等に留学されることを期待しています。

(果樹研究部Y)

平成28年12月7日 アスパラガス生産者大会で防蛾照明技術をPR

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平成28年12月7日に竹原市西野町で開催された平成28年度アスパラガス生産者大会(主催:JA広島中央,参加人数41名)において,
当センターが関連企業と共同開発した防蛾照明技術と防蛾ランプを積極的にPRしました。
by Pica Jiro

平成28年12月7日 レモン収穫最盛期

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12月に入ってレモンが徐々に黄色く色づき始めています。
果樹研究部では,安芸津のほ場に加えて,以前分室があった三原にもレモンのほ場があります。
今日は午前中に収穫を行った後に寒冷紗で防寒をしました。
果実を収穫し終えたレモンの樹はいかにも身軽そうです。
昨冬は1月の低温でレモンの枝が枯れこむなど被害がありましたが,できるだけの備えは行って冬を迎えたいですね。
(柑橘研究員)

【ご案内】
平成29年1月18日に,研究成果発表会「競争力のある果物づくり~広島県の果樹産地を支援する取組み~」を開催します。

平成28年12月5日 原保育所の防火パレードみなさん

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近くの原保育所からかわいらしい園児のみなさんが,防火ポスターを持ってきてくださいました。
「マッチ一本火事の元!! タバコ吸うとき火の用心!!」
拍子木を鳴らしてみんなで大合唱。立派なパレードでした。

(技術支援部K2)

平成28年12月5日 初冬の田んぼの生き物

1田んぼに越冬している害虫や天敵の調査のために,尾道市の田んぼを訪れました。

イネの刈り株にきらきらと蒼黒く輝く塊がありました。
それはカミナリハムシ属の群れでした。
田んぼにいるのでショウジタデを食べるカミナリハムシだと思います。
ハムシの仲間は集団で越冬します。
今年の冬は平年並の寒さとのこと,虫も冬支度をしているようです。

(生産環境研究部 田んぼの生き物を愛する男)

【関連する研究成果】
小水路(ひよせ)の設置による生物多様性保護 (平成28年度研究成果情報集 No.4)

平成28年12月1日 ブドウの新技術セミナー

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果樹研究部は,12月1日に世羅町においてブドウの新技術セミナーを開催しました。
参加者はブドウ生産者や,関係機関職員など62名でした。
内容は「光反射マルチ栽培」の品質向上と収量増加技術の試験結果に基づく改良点についてです。
試験結果等を紹介した後,現地試験をお願いしたサンワファーム様のブドウ畑に会場を移し
ブドウの木を見ながら意見交換を行いました。
事後のアンケートによると,ブドウ生産者の半数以上が「実用性は高い」と回答され,評価は上々でした。
この栽培法が多くの方に活用していただけるよう,今後も技術の改良と営業活動を行う予定です。 
(果樹研究部Y)

【関連する研究成果】
ブドウの光反射マルチ栽培・垂直枝配置栽培スタートガイドの作成 (平成27年度 研究成果情報集 No.4)

平成28年12月1日 果樹研究部なのに「はぜ干し」?

1稲わらは,果樹の株元の敷き藁として重宝しています。

でも,最近の稲刈りはコンバインが使用され,稲わらの確保が難しくなりました。

毎年,本所(八本松)の稲刈りが終わると,トラックを仕立てて藁をもらいに行き
来年に向けて乾燥中です。 

果樹研究部,晩秋の風物詩です。

(果樹研究部KK)

平成28年11月29日 防蛾照明技術(LED防蛾灯の実演会)がテレビ放映!

1防蛾照明技術(LED防蛾灯の実演会)」が広島ホームテレビ(Jステーション)で
放送されました(平成28年11月29日の18:41頃)。
具体的には,JAグループがJA西日本営農技術センター(東広島市河内町入野)で
初開催した「担い手アグリサミット」において,農業の担い手を支える最新技術として
ドローンによる農薬散布などとともに紹介されました。

by Pica Jiro

平成28年11月29日 農業技術センターから見える城跡2

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農業技術センターの北西方向にある戦国時代の山城曾場が城(東広島市)が見えます。
曾場が城は標高が高く本丸は標高577m,曾場が城山山頂は標高607mと登るのには苦労します。
本丸からは東広島市の街並みが広がり,農業技術センターの建物とハウス群が見えます。
自分の研究について考えながら登山するのも気分転換になります。

(生産環境研究部 城を愛する男)

平成28年11月25日 お好み焼き2

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5月13日付で掲載した“お好み焼き1”以来,半年振りのキャベツ関連日記です。
今回は,畑の水はけよくするための施工についてお伝えします。

この圃場は畑となっていますが,以前は水田でした。このため,圃場面は平らで
水はけがよくありませんでした。

そこで,圃場に緩やかな傾斜をつけることができる農業用機械“レーザーレベラー”の登場です。
赤いトラクターの後ろに付いている黄色くて小さなレーザー受光器の指示で白いレベラーが上下し
圃場面に設定した傾斜をつけていきます。

写真の左側が低く右側が高くなっていますが,1/500(100 m先で20 cm高い)の勾配は肉眼ではよくわかりません。
しかし,この緩やかな傾斜をつけた圃場では,雨水は勾配に従って流れ,水たまりができません。

この日は天気も良く,施工は順調に完了。これで今度のキャベツ栽培はばっちりのはず。

写真の向こうにテレビカメラが2台も見えます。
広島県が推進している,キャベツ生産に関する取り組みについてのテレビ局2社様による取材がありました。
また,新聞社様による取材もあり,担当者は放映(写真入り記事)を楽しみにしています。
(花<野菜) 

平成28年11月22日 ブドウの紅葉

1冬も目前となり,山々がきれいに色づいてきていますね。

安芸津町にある果樹研究部でも,ブドウの紅葉(黄葉?) がみられる季節となりました。
紅葉は春から秋にかけて葉に貯め込んだ栄養を根や幹へと移すために起きる現象です。

もうすぐ葉は散ってしまい寂しくなりますが,来年もまた素晴らしい果実を
つけてくれることを楽しみにして,今後より一層研究に邁進してまいります!!
(果樹研究部S)

【ブドウに関連する研究成果】
光反射シートを利用したブドウの収量増加技術の開発 (平成26年度研究成果情報集

平成28年11月10日 キク苗の‘葉露’

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写真は植え付けてから5日目の朝のキク苗です。
葉縁部に付着した水滴は,植え付けた苗が順調に根付いた証です。
‘葉露(はつゆ)’と呼ぶ農家もいるようです。
根から吸い上げられた水分の一部が葉縁部から排出されたもので,
キク以外にも,トマトやキュウリなど多くの農作物の苗で見られる現象です。

早朝に見られたこの水滴も,苗が順調に根付いたことを我々に知らせた後,
日が高くなる頃には消えてなくなってしまいます。

 (by Pica Jiro

【「キク」に関連する研究成果】
キク白さび病菌のストロビルリン剤感受性検定 (平成26年度研究成果情報集 No.16)

平成28年11月9日 農業技術センターから見える城跡

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農業技術センターの南西方向に毛利元就の時代に戦いが繰り広げられた槌山城(東広島市吉川)が見えます。
槌山城に登城するのは急坂があり,疲れます。
本丸からは東広島市の街並みが広がり,農業技術センターの建物とハウス群が見えます。
戦国時代の武将に思いをはせながら,自分の職場を見るのは格別な思いがあります。

(生産環境研究部 城を愛する男) 

平成28年11月7日 農業技術者の心得

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この写真は,防蛾照明技術の開発に着手した西暦2000年頃に実験で使用していたLEDです。
当時は,LEDの性能や知名度も今ほど高くはなく,また非常に高価だったため,多くの技術者は,特に農業分野での実用化は
とても無理だろうと考えていました。

しかし,当時の上司N氏(現OB)は,次のような言葉で,当時はまだ駆け出しの技術者であった我々に,進むべき道を示してくれました。

【農業技術者の心得】
(1)先人・精農に学ぶべし
(2)川下に学ぶべし
(3)現地試験を重視すべし
(4)先端技術に挑戦すべし
(5)民間の研究開発力を重視すべし
(6)今,最も重要な課題は何かを掴むべし
(7)地域の特性を生かすべし(地域独自の情報発信を)
(8)二次,三次産業まで視野に入れた研究を(プレ・ポスト一体化)
(9)失敗の経験を活かすべし
(10)独創性と執念をモットーとすべし

あれから約16年・・・。 

2016年5月末,当センターの研究成果を基に,関連企業によって防蛾用LEDランプが製品化され,市販が開始されるに至りました。
我々は,当時の上司N氏の薫陶に,少しは応えることができたのでしょうか・・・。

by Pica Jiro

平成28年11月4日 研究者にとって‘論文’とは?

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研究者にとって‘論文’とは「挨拶」のようなものだと言う人がいます。
あるいは,「名刺」のようなものと言う人もいます。

 一般に挨拶をしない人には,良い印象を抱きませんし,名刺を手渡すことができなければ,ビジネスのきっかけをつかむことさえできないかもしれません。
そうした意味では,‘論文’を「挨拶」や「名刺」に例えるのは,当たらずとも遠からずといったところでしょうか。 

ただし,‘論文’を書くには,膨大なエネルギーが必要となります。
私もそうでしたが,慣れないうちは,時間ばかりかかってしまい,なかなか前に進まないことにイライラすることも多々あります。
しかし,そこであきらめず,時間を自ら作り出しながら粘り強く取り組んでいくと,知らず知らずのうちに,論文を書くのが楽しいと感じるようになってきます。
この域まで到達できれば,しめたものです。

最近,私のまわりにも「‘論文’を書くことが,楽しくなってきました。」と嬉しそうに語る後輩が一人,また一人と少しずつではありますが,着実に増えてきたのを感じます。
大変喜ばしいことです。

研究者にとって‘論文’とは何なのか?

自らが携わった研究成果を‘論文’として取り纏め,多くの方々にアピールできるのは,この上ない「喜び」だと私は思うのですが,皆さんはいかがお考えでしょうか?

by Pica Jiro

平成28年11月2日 今はもう秋?

1農業技術センターの田んぼの畔に,シロバナタンポポの花が咲いています。
普通見られる黄色い花をつけるタンポポはセイヨウタンポポで外来種です。
シロバナタンポポは日本在来のタンポポで春に咲きます。
しかし,今年は10月下旬に花が咲いています。
10月の気温が高かったので,狂い咲きしたのでしょうか。

畦に咲く花を見ながら,季節感がなくなった秋を感じています。

(生産環境研究部 秋を愛する男)

平成28年10月31日 新技術セミナー開催

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農業技術指導所と連携しつつ,三次市三良坂町のアスパラガス圃場において新技術セミナーを開催。
防蛾照明技術に関する本年度の実証実験結果の概要説明と,防蛾ランプのPRを行いました。
本セミナーの参集範囲は,アスパラガス栽培農家,JA等関係団体,農業技術指導所,関連企業及び農技C。
参加者は合計31名でした。
(栽培技術研究部I)

【写真】防蛾照明技術と防蛾ランプを紹介する当センターの担当者(左)と関連企業の担当者(右)

平成28年10月27日 黒と白の蒲鉾

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トマトを植えるハウスの蒸気消毒を行いました。
この方法では,お湯を沸かして発生する蒸気の熱で野菜や花などを植える土を消毒するため,農薬は使用しません。
今回は,隔離ベッド(樹脂製の大きなプランター)と呼ばれる,地面から離れた栽培床の消毒を行いました。
熱を均一に行き渡らせるため,ベッドの上にポリフィルムを張り,蒸気の圧力で飛ばされないように上から鎖で押さえます。
ベッドの中央下部にある穴へ蒸気を通すと,徐々にポリフィルムが膨らんできて,写真のように蒲鉾状になります。
多くの病原微生物は湿熱60℃・30分で死滅するとされており,この状態を約10分維持すると消毒は完了です。
白と黒に膨らんでいるのは,裏面と表面で色が違うポリフィルムを反転して利用しているためです。
これで,次に植えるトマトの地下部病害による立ち枯れ等を防ぎ,安心して研究に専念します。
(花<野菜)

平成28年10月26日  研究成果の説明にも熱が入ります

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身振り・手振りで関連する研究成果をPR!
先日は福岡県からの視察団をご案内。
10月11日以降,当センターのトルコギキョウと,担当のF主任研究員の名解説を目あてにやってくる県内外からの来場者は軽く100人を超えました。
恐るべし,トルコギキョウ!
恐るべし,F主任研究員の集客力!
(栽培技術研究部所属のカメラマン)

【関連する研究成果】
大規模水耕栽培によるトルコギキョウの周年安定生産に向けた完全閉鎖系育苗 (平成27年度研究成果情報集 No.10)

平成28年10月24日 キンモクセイ

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10月4日の研究員日記に,「当センターでキンモクセイが開花」の記載がありました。
それから15日ほどたち,我が家周辺でもキンモクセイが開花しました。
当センターの標高は224m,一方我が家は10m程度の所で,標高差は200m以上あります。
この標高差を2週間ほどかけてキンモクセイ前線が下ってきたことになります。
春には逆にサクラ前線が我が家の近くから当センターまでをやはり2週間ほどかけて登ってきます。

(栽培技術研究部KZ)

平成28年10月21日 きのこ in 果樹研究部

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ブドウやナシの収穫が一段落し,やっと足元へ目を向ける余裕が出てきました。
今年は秋雨が多かったせいか?ポコポコときのこが出ていました。
分類できる知識もなく,流石に食べる勇気がないので,観賞専用にしておきます。

(果樹研究部KK)

平成28年10月20日 研究員には“話術”も重要!!

1視察者に対し,研究成果を巧みな話術でわかりやすくご紹介。
きっと印象深い視察になったはず。
ちなみに帽子の彼が,軽快な話術を誇るF主任研究員です。

(栽培技術研究部所属のカメラマン)

視察・見学について
視察・見学風景

平成28年10月19日 通称“ピカ太郎”点灯中!

1ちまたでは‘ピコ太郎’がアップした動画「PPAP」に注目が集まっていますが
当センターでは今年5月末に発売された防蛾ランプ=通称‘ピカ太郎’がヤガ類の襲撃からトルコギキョウを守っています。
トルコギキョウの担当研究員F氏いわく,「これって,相当効いてます(防除効果があります)よ!」と。

栽培技術研究部 LED担当研究員

【関連資料】
農作物の開花に影響しないLED光による防蛾照明技術のご紹介

平成28年10月14日 ひつじ

19月上旬に収穫した「コシヒカリ」の刈り株から,またイネができました。

でも丈は40cm程度で私たちが普段目にする稲の半分以下の高さです。

これまで私はこれを「ひこばえ」と呼んでいましたが,今回研究員日記を書
くに当たり,調べてみると正式には「ひつじ」と言うそうで,これは秋の季語
とのこと。

一方,「ひこばえ」は,樹の切り株などから生えてきた若芽のことで,これは春の季語だそうです。

(栽培技術研究部KZ)

平成28年10月12日 第62回全日本花卉品種審査会 ユーストマ審査会10月出し

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本日,当センターにてユーストマ(トルコギキョウ)の品種審査会が開催されました。
毎年この季節はハウスを覗くのが楽しみです。きれい~~

(技術支援部Y)

平成28年10月12日 日本酒で乾杯推進会議広島大会(10月7日開催)にブース出展

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標記の大会が10月7日に広島市内で開催され,お酒に関するシンポジウムや県内銘柄の飲み比べ等が行われました。
この催しの一角にブースを設け,本県の酒造好適米奨励品種の特性と現在行っている酒造好適米育種(品種開発)について紹介しました。

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Miss SAKE JAPANの田中沙百合さんがブース見学に来られました。

(栽培技術研究部KZ)

平成28年10月11日 トルコギキョウのお出迎え

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今,当センター本所の玄関に一歩入っていただくと,入口の両脇やロビーで,トルコギキョウの花々が皆様をお出迎えしています。
また,当センターのガラス室内で栽培しているトルコギキョウは,12日に予定している「全日本花卉品種審査会-トルコギキョウ10月出し-」を
控えているため,今がちょうど見頃を迎えています。
生産者の皆さん,貴重な新規情報の収集のために,今週半ば以降のお越しをお待ちいたしております。
(本県でのトルコギキョウの生産振興を期待する者)
 
【昨年の審査会の概要】
全日本花卉品種審査会の概要-トルコギキョウ- (平成27年度研究成果情報集 No.11)

平成28年10月7日 西条柿

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私の通勤路である,東広島市安芸津町大田地区の峠近くに,西条柿の古木が2本あります。
1樹は,急な斜面に身を投げ出すかのように民家の脇にそびえ立っており,別の1樹は,通勤道路から少し奥まった山際の
一角に植えられています。
今年は,いずれの樹も,西条柿の果実がたわわに実っています。
西条柿と聞けば,私が若かりし頃に担当した研究課題「広島県内における西条柿の優良系統選抜」で,県内各地の西条柿
を探し回った記憶が蘇ります。
当時,県内の主力産地である,三原市深町で生産されていた系統は,種が殆どない早生の系統でしたが,そこには,晩生
で大玉の枝変わりの系統があるという情報が入り,調べてみると,見事な果実形質を備えていたため,有望系統として選抜
しました。
選抜した有望系統の品種登録は行いませんでしたが,後に,当時の県内苗木業者が「横綱西条」の名称で販売されたので,
少しは世の中のお役にたてたのではないかと思っています。
当センターでは,現在,柿を対象とした試験研究は行っていませんが,果樹ではレモンなど県の施策推進上の重点品目に
注力した研究を推進していますので,今後の成果に御期待下さい。
(西条柿の実る季節でルンルンのN)
 
【柿に関連する直近の研究成果】
大果で甘い渋柿の新品種「太天」 (平成20年度研究成果情報集 No.18)

平成28年10月6日 秋晴れ&酒米研究のご紹介

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台風18号の接近により,昨日までは刻々と変わる進路に注視していましたが,結局,日本海を東寄りに進み,昨夜には
北陸沖で温帯低気圧に変わりました。お陰様で,今回も,予想していたよりも風雨は弱く,ホッと胸をなでおろしています。

おまけに,今朝は,台風一過で,スッキリと晴れ渡った青空が広がっています。
9月以降は,台風や前線の影響により,雨が多く,日照が少なかったので,青空を見ると,安心します。
稔りの秋には青空がお似合いですね。

さて,今週末は,7日には広島市内で「日本酒で乾杯推進会議広島大会」,8~9日には東広島市内で「酒まつり」など
お酒を楽しむイベントが開催されます。
当センターも,酒処・広島の酒米生産と酒造りを支援するため,酒造好適米の育種研究を行っており,この取組を7日の
「日本酒で乾杯推進会議広島大会」で紹介します。
ANAクラウンホテル広島(広島市中区中町)の3階で7日午後1時~9時までパネル展示していますので,是非お越しください。

(センター長)

【関連するページ】
大吟醸用酒米「千本錦」 (育成品種

平成28年10月5日 稲束の天日干し

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当センターの水田周辺を歩くと,稲束が天日干ししてあるのを見かけます。
天日干しは,収穫した稲を束ねて稲架(はぜ)と呼ばれる横木に吊るし
お日様の力でゆっくり自然乾燥させる昔ながらの方法です。
最も美味しいお米になる乾燥方法と言われています。
一般には,コンバインという収穫用の農機具で稲を刈り取りますので
天日干しを見かけることは少なくなりましたが,当センターでは1枚の水田
で多数の品種を栽培したり,小面積の水田で試験をする場合には,天日
干しをします。
私は田んぼの中で黄金色の稲が天日干ししてあるのを見ると秋の気配を感じます。
今年も美味しい新米が食べられますように・・・。
(食いしん坊)

【関連する研究成果】
水稲品種「あきさかり」の奨励品種採用 (平成26年度研究成果情報集 No.1)
水稲品種「恋の予感」の奨励品種採用 (平成26年度研究成果情報集 No.2)

平成28年10月4日 所内に咲く,キンモクセイ

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当センターの裏庭を執務室の窓から眺めていたら,一際鮮やかなオレンジ色に染まった樹が目に留まりましたので
近づいてみるとキンモクセイでした。
ちょうど見頃の時期を迎え,満開の花々から香ばしい甘い香りが漂っていましたので,暫しの間キンモクセイの花と香りで秋を満喫させてもらいました。

ネットでキンモクセイの花言葉を探してみたら,「謙虚,謙遜,気高い人」とか「真実,陶酔,初恋」と記載されていました。
小さくて,つつましく咲く花の姿や香りなどから由来した花言葉なのでしょうが,とても好感が持てます。
花弁は食用や薬用に使えるそうなので,花を使った料理にチャレンジしてみたら面白そうですね。

ところで,「秋&オレンジ色」とくれば,私はミカンや柿の果実を思い浮かべます。
当センターには,美味しいミカンづくりの成果H25年度研究成果情報集No.9)もありますので,ご覧下さい。

(オレンジ色と甘い香りに魅せられた者)

平成28年10月3日 所内に生えている,キノコ

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秋を感じることのできる身近な産物を探して当センターを散歩していたら,裏庭で2種類のキノコが生えているのを発見。
そこで,早速,キノコの鑑定に詳しい知人に調べてもらったところ,左側の写真に写っている,丸い玉のようなキノコは
スミレホコリタケで,右の写真のキノコはオオヒメカサであるとのこと。

スミレホコリタケは,知人からいただいた資料には「珍品キノコ」,「生態がよくわかっていない」,「食毒は不明」などと記載
されていましたのではとっても珍しいキノコのようです。

オオヒメカサは雨の多い時期に芝生などの草地によく発生するキノコだそうです。
「毒はないけれど,食べても美味くないので,食べない方が良い」とのことで,少々残念な思いに駆られました。

当センターでは,キノコの研究は行っていませんが,菌違いではありますが,農作物の病原菌の制御に関する研究を行っ
ていますので,関心のある方は以下の成果をご覧ください。
(お散歩中に楽しみを見つけたオジサン)

【関連する研究成果】
抵抗性品種「みねはるか」と「ゆめまつり」のいもち病抑制効果 (平成28年度研究成果情報集 No.8)
トマトの品種別かいよう病耐病性 (平成27年度研究成果情報集 No.14)
キク白さび病菌のストロビルリン剤感受性検定 (平成26年度研究成果情報集 No.16)

平成28年9月28日 所内に咲く,ルコウソウ&マリーゴールド

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当センター内を散歩中に,2種類の花が咲いているのを見つけました。
左側の赤い花はルコウソウで,右側の黄色い花はマリーゴールドです。
ルコウソウは,花の先端が5弁に裂開しており,上から見たらお星様のようで,とても可愛らしい花ですね。
ルコウソウの花言葉の1つに「常に愛らしい」というのがありますが,納得です。
マリーゴールドの花は鮮やかな色を呈しているので観賞用として重宝されますが,根には線虫の防除効果がありますので,
線虫に弱い農作物と混植または輪作されるケースがあり,農作物の生産面からも貴重な植物です。
当センターには,害虫であるハダニの密度を抑制するために,ナスにマリーゴールドを混植する植生管理技術に関する
研究成果がありますので,興味のある方はご覧ください。
(お散歩中に楽しみを見つけたオジサン)

【関連する研究成果】
ソルガム障壁とインセクタリープラントの組み合わせによるハダニ密度抑制 (平成24年度研究成果情報集 No.14)

平成28年9月26日  ワケギ‘広島12号’の種球劣化防止について新技術セミナーを開催しました

19月26日,尾道市のワケギ生産者さんを対象に
低温貯蔵によるワケギ‘広島12号’の種球劣化防止」についてのセミナー
を開催しました。

ご参加いただいたみなさま,ありがとうございました。

(技術支援部)

【関連するページ】
新技術セミナー
業務年報

平成28年9月23日 通勤途上の楽しみ - 初秋

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山々の光景は,「山滴る」と称される夏の様相から「山装う」と称される秋の様相に変わりつつあります。
一方,田んぼの畦や土手では,あちらこちらで曼珠沙華(彼岸花)が咲いているのが見られる頃となりました。
私は,この花を眺めていると,いつもネギやワケギの姿がダブります。
この植物が枝も葉もなく,花をつけているからでしょうか。
6月27日の研究員日記で,私が通勤する道路端に,立葵(タチアオイ)の花が咲き誇っている一角があることを記事にしました。
この一角では,初秋を迎え,また新たな花が目を楽しませてくれています。
この季節には,イエロー,オレンジ,レッド,ピンクなど,色とりどりの秋桜(コスモス)の花々が楽しめます。
秋の日のそよ風に揺らぐ秋桜(コスモス)の花々を眺めていると,山口百恵さんの「秋桜」の歌詞が頭の中に浮かぶ私は年配の証ですかね。
安芸津町太田地区の皆さん,いつもドライバーに対して優しい心遣いをいただき,ありがとうございます。
(お陰様で初秋もルンルンのN)

【ネギやワケギに関連する研究成果】
水耕ネギの発芽不良対策 (平成28年度研究成果情報集 No.10)
水耕ネギ根腐病対策のための定植パネルの太陽熱消毒 (平成26年度研究成果情報集 No.15)
夏どり白ネギ多収のための土壌改善効果の実証 (平成27年度研究成果情報集 No.12)
ワケギ球根の調製作業を効率化できる球根調製機 (平成26年度研究成果情報集 No.5)

平成28年9月21日 台風一過…?はためく国旗&県旗

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 「台風一過」とは,「台風が通り過ぎた後,空が晴れ渡り良い天気になること」ですが,この度は台風16号が通り過ぎても,
今朝の当地の空は曇天が続いています。
お陰様で,当センターではほとんど台風被害はなく,ホッと胸をなでおろしていますが,今回の台風は日本列島に沿って通
過したため,国内のあちこちで被害が報告されています。被害に遭われた方々には,心よりお見舞い申し上げます。

さて,写真は,当センターの玄関先に掲げてある国旗と広島県旗です。左側の写真は,掲揚して1年経過後の旗です。
風雨や夏の強い日差し,冬の雪などに耐え忍んできたせいか,旗の縁がボロボロに綻びていますね。
右側の写真は,今月初旬に新調したばかりのピッカピカの旗です。

昨日の午後は, 台風通過後に吹き返しの風が舞っていましたので,文字通り,「はためいていました」。
広島県旗は,えんじ色を地色に,白抜きの県章を中央に配置してあり,片仮名の「ヒ」を円形に図案化し県民の和と団結を
表しています。また,円の重なりは広島県の躍進と発展を表しています。

当センターでも,和と団結をモットーに,広島県の躍進と発展のために,農業生産に関する研究開発と技術支援を行ってい
ます。当センターのホームページでも,研究成果様々な活動の一端を紹介していますので,ぜひご覧ください。

(センター長)

平成28年9月20日 鳩も避難中…?恋の予感…!!

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台風16号が接近中のため,一昨日から断続的に雨が降り続いており,7月下旬から8月にかけて続いた高温旱魃が嘘のよ
うです。今朝は台風16号が足摺岬付近を東北東に移動中とのことで,風は強くないのですが厚い雲が空を覆っているため,
日中にもかかわらず辺りは薄暗く,時折強い雨が降っています。

そんな中,当センター本館のベランダなどで,2羽の鳩が仲良く雨宿りしていました。
「恋の予感…!!」…なんてね。
鳩は古来より家禽として人と密接な関係がある鳥です。
この状況では雨宿りも仕方ないと思うのですが,いつも鳩の糞害に悩まされ,忌避剤やネットで追い払っている者にとって
は,本日の空のように,晴れない気持ちで鳩を眺めていました。
お二人さん,どうか,マナーを守って軒下を使用しておくれ。

鳩はともかく,広島県が奨励品種に採用している「恋の予感平成26年度研究成果情報集No.2)」というお米は,一粒一粒
がしっかりしていて程よい甘味もあり,とっても美味しい「おにぎり」ができますよ。
今年の秋は,「恋の予感」というお米を買って,愛情満載の「おにぎり」をつくり,一度,召し上がってみてください。
食べれば新しい恋が芽生えるかもよ。

(鳩の糞害対策に苦慮しつつも,「恋の予感」に期待する者)

平成28年9月16日 農技Cのお宝探し 『柑橘支場開設当時を偲ぶ風景画』

1皆さん,こんにちは。農業技術センターに関する「いいね!」と思えるモノを
写真に簡単な解説を付けてお届けする,お宝探しの第6弾です。
今回は当センターの果樹研究部三原分室にまつわるお話を紹介します。

果樹研究部三原分室は,1954年に広島県立農業試験場柑橘支場として
三原市木原町の丘陵地に開設され,その後,幾多の名称変更を経ましたが
2011年まで職員が常駐していました。

この絵は,開設の頃に,当時,大学で美術を学んでいた平松祐子さんが,
支場近辺の景色を描かれたものです。瀬戸内沿岸の柑橘園などが描か
れており,当時の風情を偲ぶことのできる貴重な絵画ですね。

この絵を眺めていると,大変懐かしい気持ちになります。
この絵は,平松さんの娘さんが県職員として1984年にこの職場に配属された時に飾ってあったそうです。
今は,「純ギャラリー」に所蔵されています。

「純ギャラリー」は,平松祐子さんが,絵の師でもある夫の純平さん(1930~1975年)を偲び,「同好者が集い,1人でも絵の
好きな子どもが育ってくれれば」との願いを込めて,自宅を改装して開設した小さな画廊です。
尾道市長江町の千光寺ロープウェイ乗り場付近にあり,時折,展覧会を開催していますので,絵画に関心のある方は,HP
http://tnrl-07p03b.wix.com/jungallery)をご覧いただき,ぜひ,訪れてみてください。

(探偵N)

平成28年9月14日 中学生の職場体験学習

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本年も安芸津中学校の生徒さんが,果樹研究部で職場体験学習を行っています。
12日から5日間の日程でレモンの果汁分析,ブドウやナシの収穫などに汗を流しています。
慣れない作業で大変ですが,とても熱心に取り組まれています。
今回の学習が将来の仕事を考える契機になってくれればと思います。
 
(果樹研究部YS)

平成28年9月13日 今年の一般公開の画像を掲載しました。

今年の一般公開の画像を掲載しました

(技術支援部Y)

平成28年9月12日 赤い実が着くアスパラガスは何?

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この季節にアスパラガスの畑に行くと,赤い実が沢山ついている株が見られます。
左の写真は,当センター内のアスパラガス圃場で撮った写真ですが,赤い実がついている株は雌株で,隣に写っている
何もついていない株は雄株です。

専門家に聞いたら,「雌株は雄株に比べて,若茎が太い傾向にある」のだそうです。
赤い実がついていると観賞用植物みたいでカラフルで良いのですが,若茎を生産物として利用するアスパラガスにとっては
実がつくことのメリットは特に無さそうです。
赤い実を割って内部を見たら,種の部分が大部分を占めていました。種の有効活用策があればいいですね。

右の写真に写っているのは,アスパラガスの花です。
雌株には雌花が,雄株には雄花がつき,雌花がいずれ赤い実に成長します。
ちなみに,ネットでアスパラガスの花言葉を探すと,「何も変わらない」「私が勝つ」「敵を除く」「耐える恋」「無変化」となって
いました。

残念ながら,私は,これらの花言葉に,あまり良いイメージは湧いてきませんでしたが,アスパラガスは私の大好物ですの
で県内での生産がもっと増えることを期待しています。

当センターでも,アスパラガスの試験研究に取組んでいますので,研究成果「アスパラガスの圃場づくりをベースとした安定
多収技術の開発
」(平成27年度研究成果情報集No.15)をご活用ください。

(食いしん坊)

平成28年9月9日 身近な野鳥「サギ」が集まる水田

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当センターの水田では,既に稲刈りが始まっています。
そのせいなのか,ここ数日,当センターの水田やその近辺の水路等に「サギ」の飛来数が増えているように思えます。
この「サギ」の種類は,嘴が黄色いので「アマサギ」ですかね。
「サギ」は昔から水田地帯に生息し,私達には大変身近な野鳥ですよね。
とは言え,ここ八本松付近も水路の川底の多くがコンクリートとなっているうえ,宅地化等で徐々に水田が減りつつあります
ので,「サギ」は餌となる魚やカエルを探すのに一苦労しているのでしょうね。
生物の多様性を活かせる環境づくりも大事な観点ですね。
当センターには,「小水路(ひよせ)の設置による生物多様性保護平成28年度研究成果情報集No.4)に関する研究成果が
ありますので,関心のある方はご覧ください。

(純白でスリムなサギの姿に憧れる者)

平成28年9月8日 水稲奨励品種勢揃い

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広島県の水稲奨励品種16品種と飼料用米特認品種「ホウレイ」を並べて
栽培しています。

品種による丈の違いや熟れる時期の違いがよくわかります。
興味のある方は,見に来てください。

(栽培技術研究部KZ)

【関連する研究成果】
水稲奨励品種の原種生産 (平成27年度研究成果情報集 No.7)

 

平成28年9月6日 蝶を誘う花は何…?

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農業技術センター本所の周りを歩いていたら,草丈が1mくらいの植物で,花茎の先端に,淡いピンク色をした,とんがり
帽子のような釣鐘状の花が咲いているのを見つけました。
とても清楚な感じの花なので,「いったい何の花だろうか?」と思案していたら,近くに「黒ゴマ」と書いてある札がありました。

広島県農業ジーンバンクの方が種子採取用に栽培しているようです。
暫くの間,黒ゴマの花をじっと眺めていたら,何処からか蝶が飛んできて,花の1つにとまりました。花の蜜でも吸いに来た
のでしょうか。

「旱魃にゴマの不作なし」と言われるそうで,ゴマは高温で日照りの中でもよく育つのだそうです。
そのためか,ゴマの花言葉には,「たくましく生きる」という意味もあるようです。
それにしても,黒ゴマの花がこんなに魅力的だとは・・・。

(「ゴマすり」ではなく,「マジ」で黒ゴマに魅せられた者)

平成28年9月5日 インターンシップ

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8月29日から9月2日の5日間インターンシップの大学生が職場体験に来られました。
室内試験補助や炎天下での稲刈り,アスパラの収穫作業等々幅広く,熱心に取り組んでいただきました。
今後の進路選択の一助となれば幸いです。ご活躍をお祈りいたします。 

(技術支援部 K2)

平成28年9月3日 一般公開を開催しました

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9月3日に当センター一般公開を開催しました。まだ暑さも残る中,たくさんのご来場ありがとうございました。
写真は今年初めて企画した「光る泥団子づくり」でつくった泥団子と,田んぼの生き物展示コーナーで
ちびっこたちに触られまくったクサガメちゃんです(^_^;)

当日の様子は「一般公開 開催風景」で掲載予定です。もうしばらくお待ちください。

(技術支援部Y)

平成28年9月1日 水稲,大豆の原種栽培の圃場審査

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当センター内の水田や畑では,県の奨励品種となっている,水稲,大豆,麦が,将来県内の農家が生産するための基にな
る種子(原種)を確保する目的で栽培されています。

このうち,今日は,2014年度より県の奨励品種となった「恋の予感」などの水稲7品種に加え,同様に2014年度より県の
奨励品種となった「あきまろ」などの大豆2品種を対象として,合計3.1haの圃場の中に入って生育状況等を11名の職員で
審査しました。

いずれの品種も,現時点の生育状況は良好で,特段の問題もなく,合格判定でした。
収穫までには,もう少し管理が必要ですが,このまま,これらの種子(原種)が最後まで順調に生育し,来年度,広島県穀物
改良協会を通して,県内の産地にある採種農家に無事配布されることを願っています。

現在,これらの採種農家の圃場においても県及び農業団体による圃場審査が行われており,健全な種子を供給するための地道な取組みが続けられています。
(原種栽培の審査員一同)

【関連する研究成果】
水稲品種「恋の予感」の奨励品種採用 (平成26年度研究成果情報集 No.2)
大豆品種「あきまろ」の奨励品種採用 (平成26年度研究成果情報集 No.3)

平成28年8月31日 たんぼ迷路完成

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9月3日(土曜日)は当農業技術センターの一般公開日です。

写真の通り,たんぼに迷路が出現しました。

ちびっこ諸君,遊びに来てください。

(栽培技術研究部KZ)

一般公開の詳細はこちら

 

 

平成28年8月30日 トマトの夏痩せ・・・?

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6月15日の研究員日記で,「今年は,当センターのビニルハウスでミニトマトが栽培されています」と紹介しましたが
その時の写真は真ん丸い果実でした。

左の写真は6月15日に紹介したミニトマトと同じ「サンチュリーピュア」という品種ですが,果実の形が少しスリムになって
細長く見えます。右の写真は別のハウスで栽培されている果実先端が尖った品種ですが,こちらも少しスリムになって
細長く見えます。

専門家に聞くと,「暑すぎる夏には,ストレスを受けて果実の横太りが悪くなることがある」のだそうです。
これは,まさに,「トマトの夏痩せ」ですね。

夏にはビールを飲み過ぎて,お腹周りが一段とレベルアップするお父さん方には羨ましくも思えるのですが,生産者の
皆さんにとってはトマトがスマートになれば収量も減るので嬉しくないことですよね。

生産者の皆さん,ご心配なく。
当センターでは夏秋トマトの生産を助ける成果を着々と挙げつつありますので,ご期待ください。
(食いしん坊)

【関連する成果情報】
養液土耕栽培における夏秋トマト「りんか409」の腋芽栄養診断 (平成28年度研究成果情報集 No.3)
夏秋トマト有望品種「りんか409」の増収を目指した施肥と着果数 (平成27年度研究成果情報集 No.16)

平成28年8月29日 大豆畑で,小さくて,淡いブルーの,可憐な花を見つけた

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8月25日の研究員日記に,「当センターは水稲の原種生産の仕事に関わっている」と記されていますが,当センターは県内
の大豆や小麦の原種生産にも関わっています。大豆では,近年,広島県の奨励品種となった「あきまろ」などの原種を生産
しています。

当センター内の水田転換畑で栽培されている大豆は,丁度,開花期を迎えています。
右側の写真中央部付近に淡いブルーの米粒くらいの花が2つ咲いているのですが,ご覧になれるでしょうか。
品種によっては,白色やピンク色した花もあるそうです。
この写真では小さ過ぎて解りづらいのですが,どこかしらスイートピーの花にも似ていて,とても可憐です。

ところで,大豆にも花言葉があるのを御存知でしたか?
ネットで調べたら,「必ず来る幸せ」,「可能性は無限大」,「親睦」となっていました。
とても良い花言葉ですね。複数の実を沢山つけたサヤをどんどん実らせることにちなんでいるのだそうです。

大豆は,醤油,味噌,豆腐などの原料であり,日本人の食に欠かせない農作物ですが,国内の自給率は約6%だそうです。
なんとか,広島県でも大豆の増産ができないものでしょうかね。

(「広島産大豆も,「い~ね!」と言ってもらうことを励みに頑張る職員有志)

平成28年8月26日 第11回広島県堆肥共励会

1本日,第11回広島県堆肥共励会が庄原市で開催されました。

写真は8月23日に行われた審査の様子です。
当センターの研究員も審査員として参加しました。
外観の審査では,出品された堆肥を触ったり,くんくん臭いをかいだりして
点数をつけています。
さて結果はいかに。

(技術支援部Y)

【「堆肥」に関連する研究成果】
化学肥料代替を目的とした施設ホウレンソウ栽培への家畜ふん堆肥等の施用方法 (平成25年度研究成果情報集 No.6)
家畜排せつ物を原料とした堆肥の農業利用 (研究成果パネル

平成28年8月25日 晴天続きで枯れ木がチラホラ…

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節気は,立秋を過ぎて処暑になりましたが,処暑には「暑さが収まる頃」という意味があるにもかかわらず
日中は厳しい暑さが続きますね。ここのところ,当センターから眺める空には毎日積乱雲が湧いてきているのですが
ここ暫くの間はまとまった雨がありません。

当センターでは,先週に職員総出の所内一斉清掃を行い,その際に枯れた庭木を全て除去したのですが,いつの間にか
新たに枯れ込んだ樹木が散見されます。今年は,熱中症で体調を崩した職員の数が例年以上となっていますし,庭木達も
同様に苛酷な夏を過ごしているのですね。

そういえば,当センターではモモの木と木を繋ぎ合わせた,モモ樹体ジョイント仕立てにより,お互いの樹体が養水分を行き来
し合えることで揃った生育を示している成果がありますが,庭木も繋ぎ合わせて養水分を補完し合えれば,少しは枯れ込み
が減りますかね。

なんちゃって,手間を惜しまず,庭木に水をやればいいだけですよね。

(枯れ木を生き返らせて来年も花を楽しみたいと願う者)

平成28年8月25日 黄金色になった水稲は何…?

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当センター内の一部の水田では,早くも稲穂が黄金色になった水稲が見られます。
これは,早生品種のコシヒカリです。

そういえば,先日のニュースで「県南部産地ではコシヒカリの収穫が始まった」と伝えていました。
当センターの3枚の水田では,コシヒカリが90a栽培されています。
これらの水田のコシヒカリは,県内の農家が将来コシヒカリを生産するための基になる種子(原種)を確保する目的で栽培
されています。

この種子(原種)は来年度,広島県穀物改良協会を通して,県内の産地にある採種農家に配布され,採種圃で種子をさら
に増やして,2年後に生産者や育苗センターで使われます。
農業技術センターは,こうした大切な原種生産の仕事にも関わっています。

(「広島産米は,い~ね!」と言ってもらうことを励みに頑張る職員有志)

【関連する研究成果】
水稲奨励品種の原種生産 (平成27年度研究成果情報集 No.7)

平成28年8月24日 農技Cのお宝探し 『果樹研究機関を示す石碑』

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皆さん,こんにちは。
農業技術センターに関する「いいね!」と思えるモノを写真に簡単な解説を付けてお届けする,お宝探しの第5弾です。

前回(8月10日)の第4弾では,東広島市役所の本館北東の一角にある『農業試験場跡地の記念碑』を紹介しましたので,
今回は東広島市安芸津町にある県の果樹研究機関を示す石碑の変遷を紹介します。

左側の写真は,昭和44年~平成3年まで,「広島県果樹試験場」と呼ばれていた頃の石碑です。
当時は,本館正面にあるロータリーの真ん中にありましたが,今は敷地の片隅に移設されています。

平成3年からロータリーの真ん中に新たに置かれたのが,右の写真にある石碑です。
でも,当初,白い看板はありませんでした。

白い看板の下は,「広島県立農業技術センター果樹研究所」と刻まれています。
平成3年に上記の名称になったのですが,その後,平成19年に「広島県立総合技術研究所農業技術センター果樹研究部
に変わったため,この白い看板が取り付けられました。

今では,前身の「広島県立農業技術センター果樹研究所」時代を偲べるのは,平成3年に石碑の両側に植えられた,県木
の紅葉の樹のみとなりました。それにしても,白い看板は,ここを初めて訪れた方にとっては読みやすくて良いのですが,
ちょっと風情に欠けますね。

わたしは,敷地の片隅にひっそりと置かれた,「広島県果樹試験場」の石碑の方に「いいね!」をつけたくなります。

(探偵N)

平成28年8月18日 夏の夜に畑やハウスで点滅する怪しい光は…?

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お盆を過ぎても,日中は厳しい残暑が続きますが,夜になると涼しさが感じられる頃となりました。

さて,当センターの畑やハウスの一角では,今年の夏前頃から夜な夜な怪しい光が点滅している箇所があります。
蛍にしては明るくて規則的ですし,なにより同じ所で点滅しています。
また,UFOにしては光の近くに大きな物体らしきものはありません。

初めてご覧になられた方は不思議に思うことでしょう。

これは,農作物を悪い虫から守っている大切な光なのです。
今年は,この光を広島県内の現地3か所でも点灯させています。
当センターが企業や大学等と力を合わせて開発したLED防蛾照明技術によるランプの光です。

この研究成果に興味を抱かれた方や詳しい内容を知りたい方は,こちらをご覧ください
(現在防蛾LED技術紹介ページを作成中ですのでしばしお待ちを・・)

貴方の畑やハウスでも,是非,試してみませんか。

(光で悪い虫を退治したい研究者有志)

平成28年8月17日  新技術セミナー「虫を寄せ付けない光の技術」を開催しました

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平成28年8月10日(水)黄色LEDによる「虫を寄せ付けない光の技術」新技術セミナーを開催しました。
39名の方にご参加いただき,技術の内容や導入メリット等紹介するとともに,センター内の実証ハウスの見学を行いました。

(技術支援部 K2)

平成28年8月12日 農技Cのお宝探し 『農業試験場跡地の記念碑』

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皆さん,こんにちは。
農業技術センターに関する「いいね!」と思えるモノを写真に簡単な解説を
付けてお届けする,お宝探しの第4弾です。

現在,農業技術センターの本所は,東広島市八本松町原にありますが,
明治43年~昭和44年までは,現在の東広島市役所がある東広島市西条
栄町にありました。

当時の状況を知るには,このHPの写真館のコーナーをご覧ください。

本日の研究員日記に使用した写真は,当時の農業試験場に勤務経験の
あるOBの皆さんによって設置された,『農業試験場跡地の記念碑』です。

現在の東広島市役所の新庁舎が建設される時に,本館北東の一角に移設していただきました。
蔵田市長さんをはじめ,東広島市役所の皆様,ご配慮いただき,ありがとうございました。

(探偵N)

平成28年8月10日 意見交換会

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8月8日(月曜日),呉自社製品開発協議会(KIT21)の企業関係者様と
農業機械・器具に関する意見交換会を開催しました。

農作業の省力や軽労のための商品開発につながることを期待しています。

(技術支援部K)

【省力・軽労に関連する研究成果】
最新研究の紹介(栽培技術研究部)

平成28年8月9日 「水稲赤枯れ症」記事の修正について

平成28年7月11日に掲載した「水稲赤枯れ症」の内容について一部削除いたしました。

赤枯れ症は,水田土壌の還元障害による根の活性低下が主要因であり,「鉄過剰により起こる場合が多い」との表記は
不適切でした。

おわびし,訂正いたします。 (栽培技術研究部K)

【削除した文】
これは生理障害で,鉄過剰により起こる場合が多いとされています。健全な根はこの状況に対応できるのですが,
根が弱っているとこの赤枯れ症状が発生してしまいます。

平成28年8月9日 所内で見つけた炎天下に咲く花々-3 ペチュニア&セイヨウアサガオ

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当センター本所の裏庭を歩いていたら,執務室の横に放置してある鉢にピンク色や紺色をした花々が咲いているのを見つ
けました。

花の専門家に確認したところ,ピンク色の花はペチュニアで,紺色の花はセイヨウアサガオだと教えてくれました。
これらの鉢には,もともとセイヨウアサガオの「ヘブンリーブルー」が植えられていたのだそうですが,鉢の土は以前に花壇
苗を植えるのに用いた培土であったことから,土を充填した時からペチュニアの種子が混ざっており,これが毎年継代され
ながら生えてきているのだそうです。

セイヨウアサガオの「ヘブンリーブルー」も,最初に植えた時の花が結実し,自然に継代しているものだそうです。
思わぬ所で綺麗な花々を見つけることができ,得した気分になりました。

(お散歩中に楽しみを見つけたオジサン)

平成28年8月5日 ミカン主幹形栽培の管理方法について講習会を開催しました(8月2日開催)

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8月2日に広島県果樹研究同志会と当センター共催の栽培研究会において,ミカンの主幹形栽培の講習会を開催しました。
当日は約80名の生産者,関係機関の方々が参加され,尾道市瀬戸田町の栽培圃場の見学とJA三原せとだ支店での
講習により理解を深めました。
当研究部では平成21年から本技術のセミナーを開催しており,今後も産地への普及を進める予定です。
(果樹研究部YS)

【関連する研究成果】
主幹形栽培の「石地」は定植3年目で成園並みの収穫量を達成 (平成24年度研究成果情報集 No.16)

平成28年8月4日 所内で見つけた炎天下に咲く花々-2 サルスベリ

1当センター本所の本館西側にある丸池の畔に,サルスベリが植えられています。

たった1樹のみですが,炎天下で咲き誇るピンク色の花々に凛々しさを感じましたの
で撮影しました。

ネットで調べると,漢字では「猿滑」とありましたが,確かに,猿でも滑りそうなくらいに
樹皮はツルツルしていますね。

盛夏に長期間咲き続けるので,「百日紅(ヒャクジツコウ)」とも呼ばれるのだそうです
が,このように鮮やかな花を長く見続けることができるのは大歓迎です。

(お散歩中に楽しみを見つけたオジサン)

平成28年8月2日 農業技術センター 一般公開のお知らせ(9/3開催)

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今年も農業技術センターの一般公開を開催します。

毎年大好評のトマトすくいを始め(去年100個以上すくった子がいたような)
稲刈り体験や園芸教室など,小さなお子様にも楽しんでいただけるイベントを
ご用意しております。

今年は巷で話題の「ぴかぴかの泥団子作り」もやるとかやらないとか。

ぜひお越しくださいね♪

詳細はこちら→ 平成28年度農業技術センター一般公開

●日時 平成28年9月3日(土曜日)9:00~15:00
●場所 広島県立総合技術研究所農業技術センター(東広島市八本松町原6869)
アクセス
●お問い合わせ 技術支援部まで

(技術支援部Y)

平成28年8月2日 所内で見つけた炎天下に咲く花々-1 稲穂の開花

1午前中に本所の水田の畦を歩いていたら,稲穂が開花しているのが見られました。

稲穂が茎から出てくるのが「出穂」と呼ばれ,多くの稲穂は出穂後1~2日のうちに
開花が始まります。

稲穂の開花は晴れている時が多く,モミはわずか数時間で閉じてしまいます。

写真の白いものは,オシベです。オシベはモミが閉じても出っ放しのままです。

この時期は早生の品種が開花していますが,これから多くの品種が開花の時期を
迎えます。

家の近くに水田がある小学生の皆さんは,稲穂の開花の様子を観察し,夏休みの
宿題にしたら面白いと思いますよ。

(お散歩中に楽しみを見つけたオジサン)

平成28年8月1日 センター周辺の水路を清掃しました

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本日は,午前中に1時間ほど,センター周辺の水路を清掃しました。
と言っても,除草のみですが,毎年,恒例の作業です。
この時期になると,水路にアメリカセンダングサなどが大きく成長しています。
でも,根は川底のコンクリートの上を這っているだけですので,面白いほど簡単に抜き取ることができました。
今日は,朝から強い日差しに照りつけられていましたが,水路を流れる水は冷たく感じ,とても心地良かったです。
作業終了後は,私の気持ちもスッキリしました。
とは言え,ここの住人である,小魚,ザリガニ,カエルにとっては隠れ家を奪われ,とても迷惑な作業でしたね。
(職員有志一同)

平成28年7月29日 珍しいお客様が

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写真を見ると,動物園内の風景のように見えますが,実は農業技術センターの灌水用の丸池にやってきたカワウです。
どこからやってくるのかわかりませんが,最近見かけるようになりました。
丸池にはブルーギル等の魚が多数生息していますが,カワウが来るようになってから,魚の数が減ったような気が・・・・
農業技術センターの丸池もカワウにとっては,のんびりできる,お食事処なのかもしれません。
(管理課N)

平成28年7月25日 平成28年度研究功労者表彰受賞についてもう一度

17月15日の日記でもご紹介しましたが,本年度の研究功労者表彰を受賞し
た石倉副部長をもう一度パチリ。

写真の右下に写っているのは,受賞の対象となった防蛾用LEDランプ
歴代の試作品です。

スイッチを押すと実際に光るんですよ。

当センターへお越しの際は,ぜひご覧くださいね。

(技術支援部Y)

平成28年7月22日  農技Cのお宝探し『果樹研究部の醸造用タンク』

1皆さん,こんにちは。
農業技術センターに関する「いいね!」と思えるモノを写真に簡単な解説を
付けてお届けする,お宝探しの第3弾です。

今回は当センターの果樹研究部の圃場周辺に配置されている醸造用タン
クにまつわるお話を紹介します。

果樹研究部は,1969年に広島県果樹試験場として東広島市安芸津町の
小高い丘の上に開設され,47年を経過します。

近年の異常気象は「ゲリラ豪雨」に代表されるところの,「短時間のうちの
極端な降雨」が注目されがちですが,「生育期間中の長期に及ぶ干ばつ」
も問題になることがあります。

果樹研究部では,ここ20年間で,長期に及ぶ干ばつにより貯水池の水が不足する事態を4回経験しました。
そこで,大切な試験研究に用いる果樹を干ばつで枯らしたり,衰弱させたりしないようにするにはどうすればいいか思案し,
地元で入手しやすい資材を用いて緊急時の対応策を講じました。

その資材というのが,写真にある醸造用のホーロータンクです。
安芸津近辺には,以前から酒造業を営む酒蔵が多数ありましたので,何度も酒蔵を訪ね歩き,古くなって廃棄予定の醸造
用タンクを譲っていただき,自ら持ち帰り,圃場周辺に配置しました。

そして,万一,干ばつで貯水池から水をポンプアップできなくなった時には,そのタンクまで水を運び,タンク内に注水した後
に,自然流下方式で果樹にかん水できるようにしました。
今では,こうしたタンクが果樹研究部の圃場周辺に15基あります。

柄酒造さんや竹鶴酒造さんなどには大変お世話になりました。お陰様で,干ばつ時には慌てることなく対応できます。
気象庁は,7月18日に,「九州から東海地方にかけて梅雨明けしたとみられる」と発表しましたが,今後,できるだけタンク
を使用しないで済むように,長期の干ばつが生じないことを願っています。

(探偵N)

平成28年7月21日  ♪うーさーぎー 追ーいし♪

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最近は,山でも追われることがないのか?昼間から果樹園でウサギが寛いでいます。

あっ!昨日,締切の資料がまだ提出されていない?すぐに取り掛かります。

(果樹研究部KK)

平成28年7月20日 ブルーベリー樹への網掛け

1当センター本所の裏庭にあるブルーベリーの樹に,誰かが網掛けをしてくれました。

これで野鳥に熟した果実を横取りされなくて済みます。

でも,この果実を狙っているのは野鳥だけでしょうか。

ここにも,手のついたトリ(取り?盗り?)が熟れ時を虎視耽々と待ち構え
ていますよ。

(食いしん坊3号)

平成28年7月19日 螺旋状に咲く草花を見つけた

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当センター本所の裏庭を歩いていたら,ポツリと咲いている変わった草花
を発見。ピンク色の小さな花々が,細長い花茎に密着するように螺旋状に
咲いています。

インターネットで「螺旋状 花」と入れて検索したら,「ネジバナ(捩花)」であ
ることが判明。そこには,「原野や芝生地などに生息する多年草で,6~9
月に咲くラン科の花。茎先に螺旋状にねじれた花序をつける。ねじれは左
巻きも右巻きも両方ある。」と書かれていました。

花言葉は「旅立ち」だそうです。とても可憐な花ですね。
でも,何故,ここに咲いているのでしょうか。

ともあれ,一時の涼を感じることができ,良い思いをしました。たまにはブラブラと散策してみるものですね。

(昼休憩時の細やかな発見に喜ぶ者)

平成28年7月15日 農業研究功労者表彰受賞!

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祝賀会記念撮影:前列右から5人目が石倉副部長

6月23日に,「全国農業関係試験研究場所長会」という全都道府県の農業試験場長が集まる会議が東京で開催され,
その席で「平成28年度研究功労者表彰」が行われました。
毎年,農業関係の顕著な業績を挙げた研究員12名に対して授与される名誉ある表彰で,本年度,当センターの石倉聡
副部長がめでたく受賞しました。

業績の内容は「LED防蛾照明技術の実用化」に関する研究です。氏の発想,創造性,実用化への過程,学術的貢献等々
が総合的に評価されたもので,長年に渡る研究が実を結び,今年5月には農作物の主要害虫である夜蛾を防ぐ黄色LED
ランプが商品化されました。

内輪の話ではありますが,6月30日には有志により東広島市内で祝賀会を開催しました。
独自の手作り表彰状とお祝いの花束を授与し,関係者のエピソードの紹介等により長年の努力を称えました。
当センターの研究開発に勢いのつく喜ばしい出来事でした。

(栽培技術研究部 蟷螂)

平成28年7月14日 地域探検隊来訪

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地域にある赤瓦の大きな建物は何だろうと原小学校3年生の皆さんが農業技術センターを訪れてくれました
センターの仕事の説明や試験圃場の見学など興味津々
いちごは果物? 野菜の消費期限は? ワケギってなに?・・・等々
思わず汗が出てしまいました

(技術支援部 K2)

平成28年7月14日 初夏を彩る身近な樹木の花々5 -イチジクの花?

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「初夏を彩る身近な樹木の花々」の第5弾は,イチジクです。

「イチジクは漢字で無花果と書くので,花が咲かないだろう」と思っていませんか。
確かに「無花果」は「花が無い果物」という意味にもとれますが,正確には,
「花を咲かせずに実をつけるように見える果物」と言った方がいいでしょう。

実際にイチジクの枝に花らしいものが咲いているのを見ることはありませんね。
でも,イチジクの実の内部は空洞があり,そこでは花弁こそ見えないものの,
ちゃんと花がついているんですよ。

実の内部に小さな粒々のように見えるのがイチジクの花(=小果)です。
写真は,初夏に食べられるイチジク「キング」という品種です。
私が趣味で栽培していますが,7月上中旬頃に実が熟します。

前年に伸びた枝に実が着き,熟すと実の皮が涼しげな黄緑色になります。
爽やかな甘さがあり,初夏を楽しめる果物です。
結構美味しいですよ。

(樹木に愛着を持つ者)

平成28年7月13日 雀の雨宿り?

1今朝,当センター本館東側の入口付近でチョロチョロと歩いている雀の雛を発見。

雨宿り? お散歩? かくれんぼ?

3時間後にも移動する気配はない。

どうも,飛べないらしい。近くの巣から落ちたのかなぁ?

なんとか,自力で生き延びろよ。

(傍観者)

平成28年7月12日 初夏を彩る身近な樹木の花々4 -キョウチクトウ

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「初夏を彩る身近な樹木の花々」の第4弾は,キョウチクトウです。

強い日差しと暑さがやって来る頃に花を咲かせ始めるキョウチクトウは,
初夏を彩る樹木の1つです。写真は,当センター本所の駐車場や本館北
口にあるバス停の傍で撮ったうちの1枚です。

キョウチクトウは,漢字では「夾竹桃」と書きますが,「葉が竹に似ているこ
と,花が桃に似ていること」に由来するのだそうです。

北口バス停の傍に植えてあったキョウチクトウは,ピンク色や白色の花を
つけており,とても綺麗でしたが,この樹木は強い経口毒性をもつのだそう
です。

フランスでは,キョウチクトウの枝を串焼きの串に利用して死亡者が出た例があるとか。花言葉には,「油断大敵・危険な愛・用心」
といった意味があるようですが,なんとなく,その意味に納得しますね。
キョウチクトウは有害物質を樹体内に取り入れないしくみがあると言われているようですが,枝に寄生したり葉や蕾を食べ
て育つ昆虫もいるそうで,自然界はうまくできていますね。

(樹木に愛着を持つ者)

平成28年7月11日 水稲赤枯れ症

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(写真左:下葉が赤くなっているイネ,写真右:田圃の一部で発生した赤枯れ症,色の薄く見える部分が赤枯れ症が発生している個所)

当センター内の圃場で,水稲の下位葉が赤くなる「赤枯れ症」が発生しました。
普段ならこの時期は3日~1週間で入れた水がなくなるので,また水を入れるという管理をします。それが,今年は雨続き
で,田圃はずっと水が溜まったままです。このため,土壌中で発生したガスが水で蓋をされているために土壌中にたまり,
これが根を弱らせます。
赤枯れ症の発生した田圃は,一度充分に干してみることが肝要です。

(栽培技術研究部K)

【「赤枯れ症」に関連する研究成果】
地域特産野菜クワイの連作障害対策 (生産環境研究部これまでの研究成果

平成28年7月8日 初夏を彩る身近な樹木の花々3 -ネムノキ

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「初夏を彩る身近な樹木の花々」の第3弾は,通勤途上にある鏡山付近の小川の畔で見られる,ネムノキです。

ネムノキは,マメ科の落葉性の高木で,葉はシダの葉を小さくしたような形をしており,この時期には枝先に多くの花が咲い
ています。一見して「花弁」のように思えるのは,実は「おしべ」だそうで,基部が白く,先が淡いピンクですので,とても優美
で,涼やかに感じられます。

ちなみに,ネムノキは,漢字では「合歓木」と書かれ,花言葉は「歓喜」といった意味があるようです。
インターネットには,「合歓木は,中国では夫婦円満の象徴とされており,夜合の異名もある」と解説してあるものもありました。

あれれ,「歓喜・夫婦円満・夜合」の言葉から,何やら想像していませんか?
ともあれ,「夫婦円満」なら,縁起の良い樹木ですよね。

(樹木に愛着を持つ者)

平成28年7月7日 初夏を彩る身近な樹木の花々2 -アベリア

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「初夏を彩る身近な樹木の花々」の第2弾は,当センター本館裏庭に植え
てある,アベリアです。

アベリアは,スイカズラ科の常緑性の低木で,この時期には新梢が奔放に
伸び,白くて鐘状の小さい花が沢山咲いていました。
近くに寄ってみると,白い花弁には,ほんのりと淡いピンク色を呈した部分
もあり,微かに漂う甘い香りに訪花昆虫も寄ってきていました。

ちなみに,アベリアの花言葉は,「謙虚・謙譲・強運」といった意味があるよ
うです。「謙虚・謙譲」は,小さくて目立ちにくい花の様子からなんとなく想像
できるのですが,「強運」はどんなところからの由来なのでしょうね。

ともあれ,何か事を成す時には,この花言葉の「強運」にあやかりたいものです。

(樹木に愛着を持つ者)

平成28年7月6日 初夏を彩る身近な樹木の花々1 -ラベンダー

1最近の研究員日記でユリ,立葵(タチアオイ),トルコキキョウ,サルビアな
どの花々が紹介してありましたので,今回からは,「初夏を彩る身近な樹
木の花々」を幾つか紹介します。

まず,第1弾は,当センターのガラス室周辺の花壇に植わっているラベン
ダーです。当センターにあるのは多年生の小低木の種類でした。
淡い紫の花色が初夏にぴったりですね。

ラベンダーと言えば,北海道の富良野地方が有名なので,高温多湿が苦
手な植物かと思っていましたが,当センターにも植えてあるのを見つけ,密
かに喜んでいます。

ちなみに,ラベンダーの花言葉は,「清潔・優美・許し合う心・繊細・期待・幸せが来る・沈黙・貴方を待ってます」等々,
多様な意味があるようなので,ラベンダーの花は様々な場面で使えそうですね。

(樹木に愛着を持つ者)

平成28年7月5日 トルコキキョウ「ハピネスホワイト」

1

写真の花は,当センターで栽培されたトルコキキョウ「ハピネスホワイト」です。
白い花弁が鮮やかですね。

当センターでは,土耕栽培だけでなく,水耕栽培でもトルコキキョウの試験
を行っています。

トルコキキョウの花言葉には,「希望・優美・清々しい美しさ・良い語らい・
永遠の愛・変わらぬ美・花嫁の感傷」といった意味もあるそうなので,恋人
に贈ると喜ばれるのではないでしょうか。
私はそのような経験がないのですが・・・。

ちなみに,白いトルコキキョウには,「良い語らい・希望・思いやり・清々し
い美しさ」といった意味があるそうです。

日々の生活で花が飾ってあると,とても心が満たされますね。
当センターでは,今年も10月頃にトルコキキョウの有望品種の審査会を
計画しています。

生産者の皆さん,貴重な新規情報の収集のために,その頃にどうぞお越しください。
(本県での花きの生産振興を期待する者)

【関連する研究成果】
大規模水耕栽培によるトルコギキョウの周年安定生産に向けた完全閉鎖系育苗 (平成27年度研究成果情報集 No.10)

平成28年7月4日 サルビア「シズラーレッド」

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当センター本所(東広島市八本松町)の実験用ハウス群付近を歩いていて,ビニルハウスの脇に植えてある赤色の花に
目が留まりました。 サルビアの「シズラーレッド」という品種だそうです。

当センターの花き担当研究員がハウス周辺の美化と職員の人材育成を兼ねて栽培したものだそうです。
サルビアの花言葉には,「尊敬・知恵・良い家庭・家族愛」といった意味もあるそうですが,赤色のサルビアの花言葉は
「燃ゆる思い」だそうです。

「燃ゆる思い」を持ち続けて,生産者に役立つ良い成果が得られることを期待しています。

(「燃ゆる思い」を浸透させたい者)

平成28年7月1日 水稲奨励品種

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広島県の水稲奨励・準奨励品種は
一般食用米:9品種
酒造好適米(日本酒醸造に利用される米):5品種
もち米:2品種
の計16品種あります。

本年は,これらの奨励品種と飼料用米知事特認品種「ホウレイ」を並べて栽培しています。
穂が出る時期(出穂期)や稲刈りする時期(成熟期)に見に来ていただくと,品種の特性の違いがよくわかると思います。
出穂期:7月中旬~8月下旬
成熟期:8月中旬~10月上旬

(栽培技術研究部K)

【関連する研究成果】
水稲奨励品種の原種生産 (平成27年度研究成果情報集 No.7)

平成28年6月29日 人権講演会を開催しました

1広島県健康福祉局障害者支援課の「あいサポート運動」の出前講座を利
用して,カメリア法律事務所の西田弁護士をお招きし,人権講演会を開催
しました。

平成28年4月1日から「障害者差別解消法」がスタートしました。
障害のある人もない人も,共に暮らせる社会にするため,どのような配慮
が必要かグループで議論して考えてみました。

今年9月に実施する,「農業技術センター一般公開日」においても,ご来場
の皆様に配慮が行き届くように考えていく,よい機会になりました。

(管理課N)

平成28年6月28日 「美味そうなもの」,発見・・・

1農技C本所の実験用ハウス群付近をウロウロしていて,ビニルハウス内に
置かれた鉢植えの樹木の葉に隠れている,「美味そうなもの」を発見。

これは,間違いなく,マンゴーだろう。

しかも,わずか2つではあるが,とても大きくなっている。
「なぜ,ここに???」という素朴な疑問はさておいて,「いつ頃,誰がたべ
るのかなぁ~。」

(食いしん坊2号)

平成28年6月27日 通勤途上の楽しみ

1山々の光景は,若芽の鮮やかな緑が輝く「山笑う」と称される春の様相か
ら,「山滴る」と称される夏の様相に変わりつつあります。

一方,街中では,そこかしこに植えてある紫陽花の花色の移ろいを楽しむ
ことができる季節になりました。

私が通勤する道路端には, 1m以上の花茎が垂直に伸び,下から上に白
やピンクの色をした花々が咲き誇っている一角があり,日々,目を楽しま
せてくれています。

立葵(タチアオイ)という花だそうで,眺めているだけで,とても和やかな気
持ちになります。

きっと,地域の人々の配慮で植えられたものと思いますが,住人の心根の優しさを感じます。

安芸津町太田地区の皆さん,いつもありがとうございます。

(お陰様で朝はルンルンのN)

平成28年6月24日 東広島市わくわく・ワーク・体験ウィーク

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市内の中学2年生の方が職場体験に訪れられました。梅雨時期で連日大雨警報が発令され,中止や早退,
雨中の作業・・・十分な体験ができたか気がかりです。

雨の中,試験水田の見回り,トマトやワケギの収穫,選別等・・・色々な作業を体験していただきました。
将来の進路決定の一助としていただければ幸いです。

頑張っている姿を掲げておきます。

(技術支援部 K2)

平成28年6月22日 コプロスマ&グニーユーカリ

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農技C本所の裏庭を歩いていて,写真の植物を見かけました。
地際を這うように伸びている植物は,コプロスマで,ニュージーランドやオーストラリア原産のものが多いそうです。

一方,天に向かって大きく伸びている樹は,グニーユーカリで,オーストラリア原産です。
オーストラリア原産の植物と聞けば,冬の寒さには弱いというイメージがあるのですが,この2つの植物は,
八本松の冬の寒さにも耐えることができたのですね。
でも,確か,ユーカリは根域の浅い高木のはず・・・。このグニーユーカリは一体どこまで大きくなるのでしょうか。

(植物の生命力に感心しつつも,この先の成長が気がかりな者)

平成28年6月21日 防草シート張り完了!

160621

写真の中央部に見えている一段低い箇所にあるグレーチングの下は,
排水溝です。
本所では,昨年度,地面を掘り起こした後に,ここにあった古い排水溝を
撤去し,新しいものに交換しました。

この際に,排水溝の周辺部にある一段高い平地部分は,運搬車が通れる
ようにするため,新しい土を盛って整形し直しました。

工事は無事完了したのですが,地面は剥き出しのままでしたので,度重な
る強い雨によって盛り土の部分の柔らかい地表面が叩かれ,また,隣に
ある育苗ハウスの屋根に降った雨水が頻繁に流れ込んだため,折角搬入
した表土が少しずつ流れ出していました。

時候は梅雨の最中のため,更なる強い雨で土壌の流亡が加速することを心配していましたが,写真にあるように,周辺も
含めて全面に防草シートで覆い,流亡を防ぐことにしました。

これでひと安心です。雑草管理もたいへん楽になります。
シート張りをしてくれた,野菜担当の非常勤職員の皆さん,ありがとうございました。

(心配事が1つ減ってホッとする者)

平成28年6月20日 ユリ 「パビア」

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写真の花は,当センター期待の花き担当研究員がビニルハウスで栽培し
たユリ「パビア」です。鮮やかな黄色がいいですね。

一度伸びた枝を切り取った後,一冬越して,この春に伸びた枝に咲いた花
だそうです。

ユリ全般の花言葉は,「純潔,無垢,威厳」といったものが知られています
が,黄色いユリには,「陽気,飾らぬ美,偽り,不安」といった意味があるそ
うです。

花のある生活は,心が安らぎますね。

(花のある生活の良さに目覚めつつある者)

平成28年6月16日 紫陽花

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梅雨の花と言えば,紫陽花。

さて,当センターに紫陽花は無いものかと探し回り,発見。
1つは,執務室の絵画に描かれている,青い紫陽花。これは,絵心のあるOBの寄贈らしい。
色のついた紫陽花は,日が経つにつれ七色に変化する様子に情緒を感じる。
ちなみに,青い紫陽花の花言葉は,「冷淡,無情,高慢,辛抱強い愛情,あなたは美しいが冷淡だ」など,
幾つもあるらしい。

もう1つは,ガラス室周辺の花壇に植わっている,白い紫陽花。白い紫陽花の花言葉は,「寛容」らしい。
いずれの紫陽花も丸い形なので,セイヨウアジサイの仲間か。

世間には多様な花があるが,雨の日に映える紫陽花に魅かれるのは何故だろうか。

(花を愛でる者) 

平成28年6月15日 ミニトマト

1

今年は,当センターのビニルハウスでミニトマトが栽培されています。

この房には,ミニトマトが20果着いています。
まるでブドウの房のようですね。

最も基部に近い果実は,そろそろ収穫できそうです。
先端の果実が熟れるまでどれくらいかかるのでしょうね。

生産者の皆さんが沢山儲かるような試験結果を期待しましょう。
それにしても,1つ摘んで食べてみたい衝動に駆られるのは私だけ?

(食いしん坊)

【トマトに関連する研究成果】
養液土耕栽培における夏秋トマト「りんか409」の腋芽栄養診断
平成28年度研究成果情報集 No.3)

平成28年6月14日  トマトに関する開発技術・研究取組の新技術セミナーを開催しました

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6月9日に農業技術指導所と連携し,トマト栽培講習会において,LED防蛾照明技術や自動調光技術の効果・装置概要に
ついて実証展示圃の実物を見ながら説明しました。
多くの生産者の方にご参加いただき,技術の内容や導入メリット等理解を深めていただきました。

(技術支援部 K2)

【関連するページ】
新技術セミナー

平成28年6月13日 結び葉

1樹木の葉は,成長すると次第に生い茂り,重なり合ってきます。
葉が重なり合っている様子は,結ばれたように見えることから,「結び葉」と
呼ばれています。
縁にまつわる言葉として使われることがあるようです。

晴れた日に樹木の下側から見上げて「結び葉」を眺めていると,あちこち
から木漏れ日が差し込み,とても清々しい気持ちになります。

写真はレモンの葉です。
写真を眺めるには大変感じが良いのですが,レモン畑の樹がこのように
なっては困ります。

樹の内部に光が当たらないようになれば空洞化してしまいますので,着果量が低下してしまいます。
これはレモンだけに限りません。
果樹研究部には,レモンを始めミカン・ブドウ・モモなどで,光を葉に効率良くあてて,高品質な果実を沢山生産するための
樹づくりに関する研究成果があります。

(研究成果の活用拡大を期待しているH&K)

【関連する研究成果】
光反射シートを利用したブドウの収量増加技術の開発 (平成26年度研究成果情報集 No.26)

平成28年6月9日 熱中症の予防と対策について勉強しました

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農業技術センターの職員は,屋外やハウス内での作業が多いため,これ
から気温の上昇する季節を迎えるにあたり,熱中症の予防と対策につい
て勉強しました。

特に,「環境」,「からだ」,「行動」に気を付けること,自分の体調や作業し
ている周囲の環境に敏感になる事が熱中症の予防に大きく役立つことが
理解できました。

初夏や梅雨明けなど,体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇すると
きは特に要注意だそうです。
皆さんも,ご自身や身のまわりの大切な人の健康を守るために,しっかり
予防に取り組みましょう。

(管理課N)

平成28年6月9日 光を求めて・・・

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入梅以降,曇よりとした天気が続いています。

こんな日には,陽射しの明るさが恋しくなります。
写真は,当センターにある,斑入りのカポックです。

何時からこの部屋に置かれているのか定かでありませんが,長年窓辺に
置いてあるため,すべての葉が光の当たる方角に向いています。

植物にとっては,光は無くてはならぬもの。葉は正直ですね。

私達も,光のように,無くてはならない存在を目指したいものです。

(「なんちゃってね…」のN)

【「光」に関連する研究成果】
ブドウの光反射マルチ栽培・垂直枝配置栽培スタートガイドの作成
ブドウの光反射マルチ栽培・垂直枝配置栽培の経営試算
平成27年度研究成果情報集 No.4 No.5)

平成28年6月8日 梅雨の合間にハウスで見つけた作業は何?

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広島地方気象台は,6月4日に「中国地方は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年より3日早く,昨年より2日遅い梅雨入りだそうです。梅雨入り宣言以降は,曇りや雨の日が続いており,少々憂鬱な
気分になります。
写真は,そんな折に,本所の実験用ハウス群を歩いていて見つけた作業の様子です。

皆さんは,何の作業かわかりますか?

このハウスには少し前までトルコキキョウが植えてありました。この作業の後もトルコキキョウを栽培するのだそうです。

同じ農作物を続けて栽培すると,土壌中に病原菌が増え,農作物が健全に育たなくなりますので,何らかの手段で土壌中
の病原菌を取り除く必要があります。正確には,この後に植え付ける農作物に悪さをしないレベルまで病原菌の量を少なく
してやる必要があります。

この写真は,ハウスの外に置いてある装置で水蒸気をつくり,太いホースを通してハウス内の土壌中に送り込み地際部分
にカバーをかけ,水蒸気を一定時間土壌中に封じ込めることにより,熱を利用して病原菌を殺す作業つまり,「蒸気消毒作
業」の光景です。

先日(5月31日)の研究員日記には,山の上に出没する荒くれ者から果樹を守る対策の様子が掲載されていますが,同じ
農作物を同じ場所で何度も連作する場合には,土の中に潜んでいる,目に見えない荒くれ者(=病原菌)にも対策が必要
なのです。

この後に育つトルコキキョウが,花言葉の意味のように,「優美」な花を咲かせ,「すがすがしい美しさ」が楽しめることを
「希望」します。

(トルコキキョウが待ち遠しいH)

【関連する研究成果】
大規模水耕栽培によるトルコギキョウの周年安定生産に向けた完全閉鎖系育苗 (平成27年度研究成果情報集 No.10)

 平成28年6月6日 試験研究業務嘱託員を募集中です(果樹研究部)

現在,果樹研究部(東広島市安芸津町三津2835)で,試験ほ場での農作業・研究補助作業などに従事する
試験研究業務嘱託員を募集しています。詳細は以下のページをご覧ください。

→募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。(平成28年6月30日)

(技術支援部Y)

平成28年6月1日 農技Cのお宝探し『こばんもちの木』

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皆さん,こんにちは。
農業技術センター内で見つけた「いいね!」と思えるモノを写真に簡単な解説を付けてお届けする,お宝探しの第2弾です。
今回は,果樹研究部(東広島市安芸津町)の庁舎前ロータリーに植えてある『こばんもちの木』です。
今回の写真の葉の形は,何かに似ていると思いませんか?
『こばんもち』の名前の由来は,『葉がモチノキに似ていて,形が小判のように見える』からだそうです。

果樹研究部がある東広島市安芸津町には,祝詞山八幡神社にコバンモチ群落があり,この群落は県の天然記念物に
指定されています。
聴くところによれば,安芸津町は『こばんもちの木』の北限地にあたるのだそうですが,この群落は北限とされる自生地の
中でも,三津湾岸沿いにポツンと飛地のように存在し,学術的価値が高いのだそうです。

写真の木は,『こばんもちの木』が安芸津町の『町木』に制定された昭和60年前後に植えられたものと思われます。
『こばんもちの木』は,緑の葉に混じって年中紅葉した葉があり,新しい葉が出ると落葉します。
私は,紅葉した葉が『小判』即ち『価値のあるモノ』のように見えるのだから,年中紅葉した葉が着いている『こばんもちの
木』を大変縁起の良い木だと思っています。

農業技術センターで実施している研究が次々と価値のある成果をあげて,多くの皆さんのお役に立つことを願っています。

(探偵N)

平成28年5月31日 農技Cの果樹を守る大切なモノとは…。

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農業技術センター果樹研究部の樹園地は,東広島市安芸津町にある小高い山の上にあります。
園内では大切な試験が行われていますが,人里から離れ,周囲が山林であるため,様々な荒くれ者が出没します。

最大の荒くれ者は猪です。
出没は夜間が多いのですが,近年は昼間でも見かけることがあります。
このため,果樹研究部の樹園地を猪から守るためには,電気柵と門扉による囲い込みは必須です。
果樹研究部では樹園地全体を電気柵と門扉で囲っており,電気柵の設置距離を合計すると約3kmとなります。

また,ここで使用している電気柵は3~6段で構成されていますので,電線の総延長距離は約16kmにも及びます。
それでも,たまに,小さなウリ坊が電気柵の下をかいくぐって迷い込み,イタズラをすることがあります。

もう一つの大敵は,鹿です。
今日は,日中にもかかわらず,山際からこちらを眺めていました。
鹿が園内に入ると新芽や樹皮を食べてしまいますので,写真の通り,大切な苗木を1樹ずつ金網で囲んでいます。
この他にも,タヌキ,イタチ,野ウサギ,アナグマなどが出没し,競うように荒くれ者を演じてくれます。

果樹研究部では,気象災害対策のみならず,山の上に出没する荒くれ者からの被害対策も講じながら,皆様に
お届けする研究成果を生み出しています。

(県産果樹の振興を期待するHN&KN)

関連ページ: 鳥獣害対策に関すること(農業技術課)

平成28年5月27日 省力・軽労化技術

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当センターに勤務してからこれまでずっと,室内の事務仕事ばかりだったのですが,先日,農作業を行う機会をいただきました。
作業帰りの車ではぐったり,次の日から数日間は筋肉痛で歩くのさえ苦痛に(なぜみんな平気なのだ・・)

当センターでも「省力・軽労化」技術についてたくさん研究されていることを,身をもって知ることができました。

(技術支援部Y)

【「省力・軽労化」に関連する研究成果】
栽培技術研究部 最新研究の紹介

平成28年5月23日 農業技術センターの小麦は,そろそろ黄金色

1

農業技術センターに植えられている麦が徐々に黄金色を呈してきました。
もうすぐ収穫できそうです。

イソッフ物語に『雲雀(ひばり)と農夫』という寓話があります。
麦が稔ってきたのを見た農夫が畑に来る度に,「そろそろ,仲間を呼んで
刈り取ろう」とか「今度こそ,親戚に頼んで刈り取ろう」と言うのを聞いた雲
雀の子供が心配になり,お母さんに「早く逃げよう」と言います。

でも,お母さんは,「まだ大丈夫。人に頼もうとするうちは安心だよ」と慌て
ません。
しばらく経って,農夫が三度目に畑にやってきて,「明日こそ,自分で刈り
取ろう」と言ったのを聞いて,お母さんは「さあ,逃げますよ。早く支度をし
なさい。」と言いました。
実際に麦は翌日収穫されましたが,雲雀の家族は無事避難できたとさ…。

雲雀のお母さんは,農夫は「何」をするか決めていましたが,「いつ」するかを決めていないので実行されないことを
知っていたのです。

さて,当センターの麦は「いつ」刈り取られるのでしょうか。

(県産麦の増産を期待するH)

【関連する研究成果】
大麦栽培における省力多収を可能とする硫安や尿素の全量3月上旬施肥技術 (平成27年度研究成果情報集 No.2)

平成28年5月20日 研修生を受け入れました

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県内農協の新任職員Aさんが,果樹研究部に研修のため来所されました。
研究員による研究の紹介や,果樹栽培に関係する業務の実習を行いました。
1週間の短い期間でしたが,大変意欲的に取組まれていました。
研修が今後の業務を行う一助となれば幸いです。
今後のご活躍をお祈りしています。

(果樹研究部YS)

平成28年5月19日 田植えの季節1

12

今年も田植えの季節がやってきました。
昨年の日記でもご紹介しましたが,水稲品種比較試験のためこのように田面に筋をつけています。
この作業,一見簡単そうに見えますがまっすぐ筋を引くのはとっても難しいそう。

汗水流して作業する研究員さんたちの写真を撮りながら,右の写真を見て「生キャラメル食べたい」と
思ってしまったワタシ・・

(技術支援部Y)

【関連する研究成果】
水稲奨励品種の原種生産 (平成27年度研究成果情報集 No.7)

平成28年5月16日 LED防蛾照明技術に関する新技術セミナーを開催しました

12

LED防蛾照明技術の成果移転を図るため,農業技術センターと農業技術指導所が連携して取り組みを開始しました。
現地で調査研究を担当する普及指導員を対象に,LED防蛾照明技術の成果を紹介するとともに,実証展示圃の概要や
害虫の調査方法などについて説明しました

また,実際のハウスアスパラガス圃場にけるLED照明設備の設置作業を体験してもらい,技術について理解を深めて
いただきました。

(技術支援部 K2)

【関連する研究成果】
日本初!県立総合技術研究所とシャープ株式会社が共同で農作物の開花に影響しないLED光による防蛾照明技術を開発広島県立総合技術研究所
農作物の開花に影響しないLED光による防蛾照明技術のご紹介 (栽培技術研究部)

平成28年5月13日 お好み焼き 1

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お好み焼きといえばソースを思い浮かべるかもしれませんが,ここではキャベツです。
広島県は,お好み焼きに入れるキャベツの生産振興を図っています。
水田から畑へと転換した圃場でキャベツが作られていますが,キャベツは湿害に弱いため
これまで水稲を作っていたような圃場では水はけが悪くなり,あまりうまく育ちません。

そこで,農業技術センターは,圃場に緩やかな傾斜を付け,水はけを良くすることに取り組みました。
この研究成果を,5月12日(木),全農広島や農業技術指導所の指導員を対象に新技術セミナー
報告しました。

指導員は,圃場に植えられているキャベツ苗の大きさを見比べて改めて水はけの重要性を
認識したようです。

なお,6月20日(月曜日)に北広島町で「キャベツの効果的な排水対策に関する研修会」を開催予定です。
詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。

(技術支援部KS)

平成28年5月12日 農技Cのお宝探し不農何食

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皆さん,こんにちは。

農業技術センター内で見つけた「いいね!」と思えるモノを写真に簡単な解説を付けて,お届けします。
職員目線ですので,「いいね!に疑問有り」とか「興味なし」と思われる方もあろうかと思いますが,ご容赦ください。

今回は,センター長室に掲げてある1枚の書や本所庁舎西側庭園の石碑に刻まれている文言,「不農何食」です。

これは,聖徳太子の語の一節「不桑何衣,不農何食」の下句と考えられ
「農(なりはひ)不(せざ)れば何(なに)をか食(くら)はむ」と読むのだそうです(「農」を「耕す」と解釈する記事もあります)。

センター長室に掲げてある1枚の書は,日本農学の祖と崇められる横井時敬博士が,明治44(1911)年8月に講演のため
西条へ来町された時に揮毫されたものと言われています。

今日の農業事情は当時と大きく異なりますが,私はこの書から,農業が人々の生活に及ぼす影響の大きさを感じとって
います。
また,何時の時代にあっても,食料生産のあり方を担う,農業技術センターの役割は大きいとも思っています。

いかがでしょうか。

(探偵N)

平成28年5月10日 ♪みーかんの花が咲ーいているー♪

みかんの花レモンの花

ミカン(写真左)やレモン(写真右)など,カンキツ類の花が咲き始めました。
ミカンやハッサクの花は白色ですが,レモンの花はやや赤みがかっています。
カンキツの花の時期は,果樹園全体に良い香りが漂っています。
この時期に,瀬戸内へとドライブしてみてください。

(果樹研究部KK)

【関連する研究成果】
主幹形仕立ての温州ミカンで機械化を実証 (農業技術センターニュースNo.121)

平成28年4月26日 アスパラークで明日は楽

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当センターのアスパラガスの収獲が始まりました。
写真の圃場は定植3年目の株で,今年が収穫2年目です。

暖かい日が続き,たくさんの若茎が一度にたくさん萌芽しています。
出荷サイズに伸びたアスパラガスから順次,収獲していきます。
若茎は成長が早く,グングン伸びるため毎日の収獲が必要です。

収穫は若茎を地際からハサミで収穫するため,中腰での作業になります。
このため,足腰の負担が大きく,これまで担当研究員の腰も悲鳴をあげていました(>_<)
腰痛で悩まれている生産者の方も多いと思います。  

そんな辛い収穫作業を楽にしようと,当センターでは民間企業等と共同で,立ってアスパラガス
を採取できる柄の長い収穫ハサミ「アスパラーク」を開発しています。

試験圃場のアスパラガスもアスパラークで収穫しています!
以前は,腰がつらかったので収穫途中に背筋を伸ばしたり,座り込んで雑草を抜いたり
腰を気遣っていましたが,現在は収穫開始から終了まで殆ど屈むことなく,同じペースで
楽に作業できています。

アスパラガスの収穫作業で腰が痛くなることもなくなりました(^-^)

慣れるまで,若茎にハサミを入れたり,若茎が収穫できる長さかどうかの判断が少し難し
いですが,コツをつかんで慣れるとスムーズに作業できます。

スキーやスケートと一緒で始めは難しいですが,慣れるとスイスイ滑れるのと一緒で
(研究担当者は滑れませんが・・・(汗)),アスパラークも慣れると楽に作業できますよ♪

早く慣れるためのコツをまとめた「利用マニュアル」を当センターホームページで公開しています。
作業の様子も動画でご覧になれますので,是非ご参考ください!

また,広島県内の方への限定になりますが,アスパラークの体験貸出もできます。(3台限定,2ヶ月間)

腰の負担軽減は抜群ですので,一度,アスパラークの軽労効果を体験してみませんか?
詳しくは,当センター栽培技術研究部(082-429-3066)までお問い合わせ下さい。

(アスパラ研究員S)

平成28年4月24日 結婚披露宴

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本日,当センターのKさんの結婚披露宴が催され,当センターから4名の
職員がお招きにあずかりました。

「1つの合言葉で相手を思いやる日々を!」,「コミュニケーションを大切に!」
「益々のご活躍が楽しみ!」,「ご結婚を祝して,乾杯!」など,それぞれの
言葉で祝福しました。

それにしても,当日の料理に使用されている食材当てコンテストでは,4名とも
珍解答で迷走していました。

隠し味の「広島レモン」を外しちゃ,ダメですよね。

農作物を上手につくることには長けていても,もう少し味覚に磨きをかける必要
がありそうです。

Kさん,お幸せに!

(農技C出席者より)

平成28年4月20日 ひばり

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ハウスの間にひばりが巣をつくり,卵を温めていました。
左の写真,よーく見ると親鳥の姿が見えますよ。
そっと見守ります。

(技術支援部Y)

平成28年4月15日 新任県職員151名の訪問

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この4月1日に広島県庁に入庁したばかりの新任県職員151名が,本日,県初任研修の実地
学習で農業技術センターを訪れました。

午前中には,4班に分かれてアスパラガス,小麦,ホウレンソウ,イチゴ等の研究圃場の見学
があり,当センターの主要な研究内容や研究成果について紹介しました。

新任県職員の中には,農業分野に馴染みのない方も多かったと思いますが,関心を寄せなが
ら熱心に話を聴き,時折,メモを取ったり,質問したりしていました。

昼食後には,講堂において,センター長の歓迎挨拶として「7つの言葉」で熱いエールを贈り
その後,総合技術研究所と農業技術センターの組織・事業,広島県におけるレモン振興
総合技術研究所の戦略研究プロジェクト(LED)について紹介しました。

このうち,広島県におけるレモン振興のプレゼンでは,
本県の施策である「2020広島県農林水産業チャレンジプランアクションプログラム」の実現に向けて,
(1)施策立案や事業予算要求等に関わる農業経営発展課
(2)栽培技術指導や経営指導等に関わる農業技術指導所
(3)新技術の開発や新品種の育成等に関わる農業技術センター
(4)販売・販路拡大・認知度向上や担い手育成研修等を実践するJA広島果実連合会

の4機関からレモン関連の業務概要を説明し
それぞれが役割を持って連携して取組んでいる様子を紹介しました。

また,総合技術研究所の戦略研究プロジェクトのプレゼンでは,単なる技術紹介に留まらず,この
プロジェクトの推進を支援し,かつ,入庁後10年経過した発表者が,自分自身の経験を振返りつつ
新任県職員が今後の仕事の取組み方を考える上で示唆を与える内容となっていました。

今回の当センターへの訪問が,新任県職員151名の今後の成長と飛躍に向けて,少しでもお役に
たてれば幸いです。

(農技C関係者一同)

平成28年4月14日 本庁の研究開発部門への転入者の訪問

160414

この4月から本庁の研究開発部門(研究開発課&総研企画部等)の部署
に配属になられた4名の職員が,農業技術センターを訪れました。

これから連携して一緒に仕事を進めるうえで,現場を知っていただくことは
大変ありがたいことです。

双方の関係者が挨拶した後,当センターの施設や研究圃場を案内しなが
ら,現場ならではの課題や取組みを紹介し,共有しました。

県民の皆さんに一層貢献できる研究機関を目指して,共に協力してこの一
年間宜しくお願いします。

(農技C関係者一同)

平成28年4月1日 着任式

スパティフィラム

本日,センター長室にある観葉植物「スパティフィラム」の花が新年度の開
始を祝うかのように,開ききりました。

本年度,農業技術センターでは,県庁の他機関から,管理課に3名,生産
環境研究部に3名を,また,果樹研究部に新規採用職員1名を迎えました。

このほかにも,新たな非常勤職員の方を本所と安芸津で2名ずつ迎え
それぞれの場所で着任式を行いました。

着任式では,新任者の紹介に続き
センター長から,新規採用職員に対するエールとして「7つの言葉」を贈り
また,職員に対しては,「旅人と3人の石切職人」の寓話を紹介して
「より貢献度の高い農業技術センターを目指そう」との挨拶を行いました。

皆さん,これからの農業技術センターに御期待下さい。

(センター長より)

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