広島県と公益財団法人日本体操協会とのパルクールの競技力向上に関する協定の締結
広島県と公益財団法人日本体操協会は、国際大会で活躍するパルクールのトップアスリートを輩出するために、連携・協力してジュニア・キッズ発掘・育成・強化プロジェクトに取り組むため、令和5年6月30日、パルクールの競技力向上に関する協定を締結しました。
協定の名称
「パルクールの競技力向上に関する協定」
協定締結の目的
この協定は、パルクールの競技力向上に向けて、国内のジュニア及びキッズ選手を対象に広島県内で行われる取組について、広島県と公益財団法人日本体操協会の協力に必要な事項を定め、もって国際大会で活躍するトップアスリートの輩出に寄与することを目的としています。
協力事項
広島県と公益財団法人日本体操協会は、次の項目について連携し協力します。
(1)パルクール選手の発掘、育成及び強化に関すること
(2)パルクール指導者の人材育成に関すること
(3)パルクールの普及促進に関すること
(4)その他連携して取り組む必要があると認めた事項
(参考)パルクールとは
・パルクールは、様々な障害物(オブスタクルス)を、跳ぶ・飛ぶ・回る・越える・走る・掴む・振る・登る・降りる・捻るなどの動作を行いながら乗り越えていくスポーツです。
・種目は、スタート地点からゴール地点まで、コース上の障害物(オブスタクルス)を超えながらタイムを競う“スピード”と、テクニックとクリエイティビティを競う“フリースタイル”があります。
・現在、体操競技について国際的に統括する団体である国際体操連盟(FIG)が、2028年のロサンゼルスオリンピックや2032年のブリスベンオリンピックにおいて、オリンピック種目となるよう、取組を進めています。
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