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環境放射能水準調査

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月23日更新

 保健環境センターでは,原子力規制庁の委託を受け,生活空間の放射線量,大気中のちり,降水や水道水などに含まれる環境中の放射能を調査しています。

 平成23年に発生した福島第一原子力発電所事故においては,環境試料の調査頻度を増加させて,環境中の放射能レベルの監視を行いました。また,子どもの健康や住民の安全・安心に応えるため,放射能モニタリングポストを地上1mの高さに4基新設し,それぞれ厚生環境事務所・保健所に設置することにより,県内偏りなく調査測定を実施しています。

リアルタイム空間線量率

 平成24年4月から,県内の放射線の状況をより広範囲できめ細かく把握するため,県内4か所の厚生環境事務所・保健所に新たにモニタリングポストを設置し(既設を含め5か所),大気中の放射線量率を24時間連続で監視しています。リアルタイムの測定データは,原子力規制委員会のウェブサイト上で公開されています。

  最新の調査結果 (原子力規制委員会リアルタイムデータ)

  平成23年3月13日~平成24年4月6日の調査結果 (広島市既設分)

モニタリングポスト設置地点

高さ

広島市(既設)

県健康福祉センター屋上

広島市南区皆実1丁目6-29

地上39.4m

廿日市市

県西部厚生環境事務所

廿日市市桜尾2丁目2-68

地上1m

東広島市

県西部東厚生環境事務所

東広島市西条昭和町13-10

尾道市

県東部厚生環境事務所

尾道市古浜町26-12

三次市

県北部厚生環境事務所

三次市十日市東4丁目6-1

モニタリングポスト

 モニタリングポスト(広島市)

  • モニタリングポストは,大気中の放射線量(γ線)を継続的に測定する据え置き型の装置です。設置場所の放射線量を「空気吸収線量率」〔単位:μGy/h(マイクログレイ毎時)〕として測定し、表示しています。生活環境中の放射線量を年間を通じて測定し,平常時の放射線レベルから緊急事態全般に渡るレベルまで,広範囲の放射線量の変化を監視することができます。
  • 空間放射線量率は,気象条件により自然由来の放射性物質の分布が変動するため,降雨時に上昇したり,日間で上下動を繰り返しています。 また,周辺環境の影響を受けやすく,広島県は地質的影響(花崗岩質)により,他県よりも高めの数値を示しています。

モニタリングポスト測定値の上昇について

【経緯】 広島県内5局のモニタリングポストについて,平成24年4月に設置後,ゆるやかながら連続的に上昇する傾向が見られていました。このため,平成24年11月28日から30日にかけて全局の点検及び校正を行いました。

【原因】 モニタリングポストに使用している光電子増倍管という部品には元々変動する特性がありますが,この変動を安定化するためのソフトウェアが正常に作動していませんでした。(参考資料:モニタリングポスト測定値上昇について )

【改善内容】 ソフトウェアの修正及び機器の校正

【今後の対応】 詳細なデータチェックを継続するとともに,異常が発見された場合,迅速に対処いたします。

空間線量率(サーベイメータ)

 サーベイメータによる空間線量率の測定は,福島原発事故による人体への影響をみるため,生活空間と同じ地上1mの高さでの空間線量率を,可搬型サーベイメータを用いて,月に1回測定しています。

最新の調査結果

測定日

測定値
(マイクロシーベルト/時 : μSv/h)

平成27年
 4月 8日 10時

0.089

平成27年
 5月13日 10時

0.094

平成27年
 6月10日 10時

0.093

平成27年
 7月 8日 10時

0.093

平成27年
 8月 6日 10時

0.095

平成27年
 9月 9日 10時

0.094

平成27年
10月 7日 10時

0.094

平成27年
11月11日 10時

0.089

平成27年
12月 9日 10時

0.088

平成28年
 1月 6日 10時

0.094

平成28年
 2月10日 10時

0.089

平成28年
 3月 9日 10時

0.096

 ※ 測定装置を変更しました。エネルギー補償方式の違いにより,測定値が平成26年度に比べ平均で一割程度高くなっています。(平成27年4月)

 測定場所 広島市南区(保健環境センター敷地)

 これまでの測定結果 平成23年6月13日~12月27日(グラフ)平成24年1月~平成27年3月(PDFファイル 100KB)

 広域エリア調査 (平成23年6月29日~7月1日) 

 文部科学省の依頼により,県内7箇所にて,生活空間と同じ地上1m高さでの空間線量率を測定しました。

測定場所測定値
(マイクロシーベルト/毎時:μSv/h)

6月29日(水曜日)
10時00分

保健環境センター
(広島市南区皆実町1-6-29)
0.081

6月29日(水曜日)
11時30分

西条中央公園
(東広島市西条栄町1214-45)
0.078

6月29日(水曜日)
14時40分

西二河公園
(呉市三条三丁目12)
0.081

6月30日(木曜日)
11時28分

桂公園(桜尾城址)
(廿日市市桜尾本町1-1)
0.086

6月30日(木曜日)
14時30分

天神広場
(三次市十日市中二丁目1052-1)
0.084

7月1日(金曜日)
13時10分

デゴイチ展示場
(尾道市古浜町27-244)
0.070

7月1日(金曜日)
15時00分

水野公園
(福山市若松町1)
0.079

サーベイメータ Survey meter

  サーベイメータ

  • サーベイメータは,測定の現場で,簡易的に放射線を測定することを目的とした,小型の携帯用放射線測定器です。「1cm線量当量率」〔単位:μSv/h(マイクロシーベルト毎時)〕を測定し、表示しています。

定時降下物のモニタリング

 定時降下物の測定は,福島原発事故に起因する,ちりや埃の影響を監視するため,1ヶ月間の降下物(地表に自然に落ちてきた大気中のちりや埃,雨水など)を採取し,これを濃縮してゲルマニウム半導体検出器により,放射性核種分析を行っています。

最新の調査結果
採取日測定値
(メガベクレル/平方キロメートル:MBq/km2

放射性ヨウ素
(ヨウ素-131)

放射性セシウム
(セシウム-134)

放射性セシウム
(セシウム-137)

4月分
平成27年4月1日
~5月1日
検出されていません検出されていません検出されていません
5月分
平成27年5月1日
~6月1日
検出されていません検出されていません検出されていません
6月分
平成27年6月1日
~7月1日
検出されていません検出されていません検出されていません
7月分
平成27年7月1日
~8月3日
検出されていません検出されていません検出されていません
8月分
平成27年8月3日
~9月1日
検出されていません検出されていません検出されていません
9月分
平成27年9月1日
~10月1日
検出されていません検出されていません検出されていません
10月分
平成27年10月1日
~11月2日
検出されていません検出されていません検出されていません
11月分
平成27年11月2日
~12月1日
検出されていません検出されていません検出されていません
12月分
平成27年12月1日
~平成28年1月4日
検出されていません検出されていません検出されていません
1月分
平成28年1月4日
~2月1日
検出されていません検出されていません検出されていません

2月分
平成28年2月1日
~3月1日

検出されていません検出されていません検出されていません

 ※ 全国の測定結果は,原子力規制委員会のホームページで公開されています。

 採取場所 広島市南区(保健環境センター屋上)

 これまでの測定結果 平成23年4月~平成27年3月(PDFファイル 79KB)

 平成23年3月18日~12月27日の定時降下物

 平成23年3月18日から12月27日まで,地表に自然に落ちてきた大気中のちりや埃,雨水などを降水採取装置を用いて,毎日24時間(午前9時から翌日の午前9時まで)採取し,測定しました。

採取日測定値
(メガベクレル/平方キロメートル:MBq/km2)
放射性ヨウ素
(ヨウ素-131)
放射性セシウム
(セシウム-134)
放射性セシウム
(セシウム-137)
平成23年3月18日 9時~
12月27日 9時
検出されていません検出されていません検出されていません

大型水盤 ・ 降水採取装置

 大型水盤 降水採取器

  • 大型水盤(直径約80cm)により採取した1か月間の降下物を測定し,ごく微量の放射性物質もチェックできるよう努めています。
  • 黄砂の時期には過去の核実験の影響により,極めて微量ながら人工放射性物質が検出されることがあります。

上水(蛇口水)のモニタリング

 上水(蛇口水)の測定は,福島原発事故に起因する水道水の影響を監視するため,毎日,蛇口から上水を1.5リットルずつ採取し,3ヶ月間で約100リットルとし,これを濃縮してゲルマニウム半導体検出器により,放射性核種分析を行っています。 (平成24年1月~)

最新の調査結果
採取日測定値 (ベクレル/キログラム:Bq/kg)
放射性ヨウ素
(ヨウ素-131)
放射性セシウム
(セシウム-134)
放射性セシウム
(セシウム-137)

平成27年
4月1日~6月30日

検出されていません検出されていません検出されていません

平成27年
7月1日~9月30日

検出されていません検出されていません検出されていません

平成27年
10月1日~12月28日

検出されていません検出されていません検出されていません

平成28年
1月4日~3月31日

検出されていません検出されていません検出されていません

 ※ 全国の測定結果については,原子力規制委員会のホームページで公開されています。

 採取場所 広島市南区(保健環境センター) 

 これまでの調査結果 平成24年1月~平成27年3月(PDFファイル 48KB)

 平成23年の調査結果 (毎日)

採取日測定値 (ベクレル/キログラム:Bq/kg)
放射性ヨウ素
(ヨウ素-131)
放射性セシウム
(セシウム-134)
放射性セシウム
(セシウム-137)

平成23年3月18日 15時~
12月27日 15時

検出されていません検出されていません検出されていません

大気浮遊じんのモニタリング

 ハイボリュームサンプラーを用いて,3か月間で大気 10,000m3 を吸引捕集し,大気中の放射性物質を測定しています。
 福島第一原発事故直後には,人工放射性物質が微量ながら検出されましたが,それ以降は人工放射性物質は検出されていません。

最新の調査結果
採取日測定結果
(ミリベクレル/立方メートル:mBq/m3

放射性ヨウ素
(ヨウ素-131)

放射性セシウム
(セシウム-134)
放射性セシウム
(セシウム-137)
平成27年
 4月 ~ 6月分
検出されていません検出されていません検出されていません
平成27年
 7月 ~ 9月分
検出されていません検出されていません検出されていません
平成27年
10月 ~12月分
検出されていません検出されていません検出されていません
平成28年
 1月 ~ 3月分
検出されていません検出されていません検出されていません

 採取場所 広島市南区(保健環境センター屋上)

 これまでの測定結果 平成23~26年度(PDFファイル 61KB)

ハイボリュームサンプラー

 ハイボリュームサンプラー

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