ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

手足口病

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月17日更新

手足口病について

 手足口病は,その名のとおり手,足,口の中の粘膜などに現われる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症です。
 病原体は,コクサッキーA16型(CA16),エンテロウイルス71型(EV71)などのエンテロウイルスです。
 夏季流行し,患者の多くは4歳以下の幼児です。
 予後は良好な疾患とされていますが,稀に急性脳炎を生ずることもあり,なかでもEV71は中枢神経系の合併症の発生率が他のウイルスより高いとされています。

流行状況

 例年,7~8月の夏季に流行しますが,秋から冬にかけても多少の発生があります。
 2003年は,第28週がピークとなり定点当り患者数が24.12人で,1999年以降最大の流行でした。
 各年のウイルス分離状況は,1999年EV71とCA16,2000年EV71とCA16,2001年CA16,2002年CA16,2003年EV71,2004年CA16が多く分離されました。

週別患者発生動向

手足口病の患者数の推移

症状

 感染すると3~5日の潜伏期間を経て手,足,口の中の粘膜などに2~3mmの水疱性の発疹が現われます。発熱は約1/3に見られますが,38℃以下の場合が多いとされています。発疹は,3~7日で消退します。

感染経路

 患者の咳などからの飛沫感染,便に排泄されたウイルスによる経口感染,水疱内容物からの接触感染などがあります。  症状が治まった患者からも2~4週間にわたり便の中にウイルスが排泄されます。

予防方法

 特に患者や回復者は,排便後の手洗いの徹底が必要です。

病原体

 コクサッキーA16型(CA16),エンテロウイルス71型(EV71)などが病原体となっています。 各年によって,流行の原因となるウイルスが異なっています。

感染症法における取扱い

 5類定点把握感染症で,72医療機関の協力により患者発生動向調査を実施しています。

 届出基準

学校保健安全法における取扱い

 手足口病は,学校における予防すべき感染症に規定されていません。

参考サイト

県内の患者発生動向(当サイト内)

全国の手足口病の患者発生動向など(国立感染症研究所感染症情報センター

 

このページがお役にたちましたら、下のいいねボタンを押してください。


県政ピックアップ