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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月17日更新

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は,A群溶血性レンサ球菌の感染によって引き起こされる急性の咽頭炎です。
 この細菌は,咽頭炎だけでなく,しょう紅熱,中耳炎,肺炎,化膿性関節炎,髄膜炎など多様な臨床症状を引き起こします。

流行状況

 感染症発生動向調査による流行状況は,春から初夏,秋から冬にかけて患者発生が多くなっています。
 患者は,3~6歳の子どもが半数を占めています。

週別患者発生動向

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者数の推移

症状

 感染すると2~5日の潜伏期間を経て,突然の発熱(38.5℃以上)と全身倦怠感,喉の痛みによって発症し,嘔吐を伴うこともあります。
 咽頭や扁桃粘膜の発赤が見られ,舌にイチゴのような赤いつぶつぶができ「苺舌」と呼ばれる状態になることがあります。

感染経路

 患者からの飛沫や接触による経気道感染が感染ルートです。

予防方法

 患者との接触を避けましょう。
 また,平素から「手洗い」と「うがい」の励行に心掛けましょう。

病原体

 病原体は,A群溶血性レンサ球菌です。

感染症法における取扱い

 5類定点把握感染症で,72医療機関の協力により患者発生動向調査を実施しています。

 届出基準

学校保健安全法における取扱い

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は,学校における予防すべき感染症に規定されていません。
 学校で流行が起こった場合に流行を防ぐため,必要があれば,学校長が校医と相談し第3種学校感染症として取り扱うことができる感染症のうち,条件によって出席停止の措置が必要と考えられる感染症として例示されています。

参考サイト

県内の患者発生動向

全国の伝染性紅斑の患者発生動向など(国立感染症研究所感染症情報センター

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