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環境研究部:PRTRデータベースについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日更新

広島県PRTRデータベース

 PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)により指定された物質を対象にして、その物理・化学的性状、毒性、分解性、許容濃度、救急応急処置などの基本項目と、広島県内の大気・水質・底質などの環境データおよび排出量・移動量データをあわせた「広島県PRTRデータベース」を作成しました。このデータベースは、化学物質による事故時に一般の人が参考にできること、および市民・企業・行政の三者が化学物質による環境リスクにどのように対応していくかを話し合って決める「リスクコミュニケーション」で活用されることをめざしています。
PRTR制度とは?

データベースの内容

  1. 対象物質(354種類の第一種指定化学物質)
    • ベンゼンのように人の健康をそこなうおそれがある物質
    • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩のように動植物の生息または生育に支障を及ぼすおそれがある物質
    • ジクロロジフルオロメタン(CFC-12)のようにオゾン層を破壊するおそれがある物質
  2. 項目
    1. 基本項目
      • 名称、構造式、コード番号、用途、外観的特徴、物理的性状、燃焼・爆発特性、生化学的性状、分解性、法規制、許容濃度、急性毒性、変異原性、発ガン性、事故事例、管理手法
    2. データ項目
      • 県内の環境データ:海域の水質・底質・生物質濃度データ、公共用水域の水質濃度データ、有害大気汚染物質モニタリング調査データ、ダイオキシン類環境汚染状況調査データ、環境ホルモン環境汚染状況調査データ、排出量・移動量データ
      • 県内の排出量・移動量データ:PRTR対象物質の排出量・移動量

(注)基本項目については神奈川県環境科学センター作成の「化学物質安全情報提供システム(kis-net)」 http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/kisnet/ を主に参照しました。

参考サイト

PRTR 制度とは?

 PRTRは、Pollutant Release and Transfer Register(環境汚染物質排出・移動登録) の略称です。この制度は、有害性のある多種多様な化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか、または廃棄物に含まれて事業所の外に運びだされたか、というデータを把握・集計し、公表する仕組みです。下図は化学物質がどのような経路で排出・移動されるか、を示しています。
 対象となる化学物質は、人の健康や生態系に有害なおそれがある性状を持つもので、環境中にどれくらい存在しているかによって「第一種指定化学物質」、「第二種指定化学物質」の2つに区分されています。このうちPRTR制度の対象となるのは、「第一種指定化学物質」の354物質です。
 事業者の届出は都道府県を経由して国に集められ、集計された後、その他の発生源(家庭、農地、自動車など)からの排出量とあわせて公表されます。国は届出データを都道府県に提供しますので、都道府県は地域のニーズに応じてデータを集計し公表することができます。

PRTRイメージ図

化学物質の環境中への排出・移動(環境省)

「広島県PRTRデータベース(Ver.3.0)」のダウンロード

1. データベースの使用法

  • このデータベースをダウンロードして、PRTR対象物質の検索ができます。検索プログラムはマイクロソフト社のエクセル97VBAを用いて作成してあります。エクセル97またはそれ以降のバージョンをお持ちでない方はデータの検索はできません。なお,本データベースの利用に起因する損害等については責任を負いかねますので,ご了承ください。

2. データベースの内容

  • このデータベースは次の4つのファイルから成り立っています。
     ・ PRTRデータファイル
     ・ 検索プログラム
     ・ 操作マニュアル
     ・ 入力項目の説明書
  • 指定したダウンロード先にPRTR.exeという名称の圧縮ファイルが作成されます。これをダブルクリックすると解凍され,4つのファイルができます。検索プログラムを起動し,操作マニュアルにしたがって物質を検索します。
  • このデータベースをダウンロードするには、下の「はい」をクリックしてください。

 はい

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