平成18年度「道州制シンポジウム」(H19.2.6)
広島県では,地方分権の理念に沿った道州制導入について,広く住民の皆様の理解とコンセンサスを得るため,平成19年2月6日に「道州制シンポジウム」を開催しました。
基調講演では,第28次地方制度調査会の専門委員会委員長を務められた松本英昭氏から,リアリティある課題となってきた道州制論議の経緯や道州制導入の意義について御講演いただきました。後半のパネルディスカッションでは,産学官を代表するパネリストから,道州制導入の必要性や道州制導入によるメリット,デメリットについて,それぞれの立場からの提言をいただいたほか,九州における道州制論議をリードする石川敬一氏から,九州における検討状況について御紹介いただきました。
道州制の実現には,住民の皆様の御理解と御賛同をいただくことが大きな前提であり,皆様とともに,大いに議論をしていく必要があります。ぜひ,この「道州制シンポジウム」を契機に,道州制や地方分権の推進を,より身近なものとしてお考えください。
【松本英昭氏による基調講演】 |
【パネルディスカッション】 |
日時 平成19年2月6日(火曜)14時~17時(開場13時30分)
会場 広島国際会議場 地下2階「ヒマワリ」(広島市中区中島町1-5)
- 主催者あいさつ 広島県知事 藤田 雄山
- 基調講演 「道州制について」
【講師】地方公務員共済組合連合会理事長 松本 ( まつもと ) 英昭 ( ひであき ) 氏
(元自治事務次官,第27次・28次地方制度調査会 専門小委員会委員長) - パネルディスカッション 「道州制導入の意義 ~なぜ道州制が必要なのか~ 」
【コーディネーター】
○中国地方総合研究センター理事長 櫟本 ( とちもと ) 功 ( いさお ) 氏
【パネリスト】
○九州地域戦略会議道州制検討委員会委員長 石川 ( いしかわ ) 敬一 ( けいいち ) 氏
(九州経済同友会代表委員,(株)九電工 代表取締役会長)
○広島電鉄(株) 代表取締役社長 大田 ( おおた ) 哲哉 ( てつや ) 氏
○広島大学大学院社会科学研究科長・教授 川崎 ( かわさき ) 信文 ( のぶふみ ) 氏
○三次市長
◆ 議事録
- 議事録全文
- 議事録(基調講演のみ)
- 議事録(パネルディスカッションのみ)
※ 詳細は,下部【ダウンロード】からご覧になれます。
◆ 当日配布資料
- プログラム
- 基調講演レジュメ
- 九州地域戦略会議資料
※ 詳細は,下部【ダウンロード】からご覧になれます。 - 広島県「道州制パンフレット」
◆ 道州制関連ホームページ
ダウンロード
- 議事録全文(136KB)(PDF文書)
- 議事録(基調講演のみ)(63KB)(PDF文書)
- 議事録(パネルディスカッションのみ)(92KB)(PDF文書)
- プログラム(1555KB)(PDF文書)
- 基調講演レジュメ(11KB)(PDF文書)
- 九州地域戦略会議資料(42KB)(PDF文書)
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