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3つの心掛け

印刷用ページを表示する掲載日2014年5月12日

3つの心掛け

 県庁の仕事を進めるに当たっては,―「卓越」,「スピード」,「リーダーシップ」― の3つを心掛けていきます。

卓越

 「卓越」とは,「群をぬいて優れていること,また,そのさま」を意味します。私たちは行政のプロとして,県庁のどのような仕事であっても,自らの仕事に誇りを持って,「そこまでやるのか」という徹底した姿勢で臨み,より良い結果を残すことを追求していく必要があります。

 また,広島県という組織として卓越するためには,個々の職員が卓越を目指し,自らの持てる力を最大限発揮することが不可欠であり,その行動が全体として統合されて,初めて組織として卓越することができます。

 私たちは,広島県の職員として,志や目標を高く持ち,一人ひとりが自らの仕事の中で卓越することを目指し,妥協を許さず,こだわりを持って取り組むとともに,失敗を恐れず,あらゆることに果敢に挑戦していきます。

スピード

 社会経済情勢が急速に変化する中,県庁は,挑戦心溢れる姿勢で,スピード感を持って行政を進めていくことが必要です。

 年度のサイクルで考えない,計画したら即実行する,実行のスピードを上げる,私たちは,常に「スピード」を意識して,日々,仕事に取り組みます。

リーダーシップ

  「リーダーシップ」とは,成果目標を明確にして,その達成を自らの役割と意識しつつ,主体的に取り組もうとする態度や姿勢のことです。

 リーダーシップは,誰にも,また,どのような場面においても求められるものであり,管理監督者だけに求められるものであるとか,生まれつき備わった資質のようなものではありません。それは,訓練によって身につけることができ,仕事を進める上で必要不可欠な能力です。

 権限の根拠を示すに過ぎない管理者であるという肩書を持って,リーダーシップが備わっているというわけではありません。むしろ,個々人の姿勢や態度が問題であって,それは役職とは関係なく発揮できる,また,発揮すべきものです。

 私たちは,様々な場面で自らの役割を見つけて,リーダーシップを発揮し,成果目標の達成に主体的に挑戦していきます。

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