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都市計画基礎調査について

印刷用ページを表示する掲載日2023年3月31日

都市計画基礎調査とは

都市計画基礎調査は、都市計画法第6条に基づき、都市における人口、土地利用、建物利用等の現況や将来見通しをおおむね5年ごとに調査・把握するものであり、その調査結果に基づき、都市計画マスタープランや立地適正化計画等のまちづくり計画の策定・見直しや,各種都市計画の決定・変更等に活用されています。

なお,調査にあたっては,次の実施要領等に基づき,実施しています。

都市計画基礎調査結果の利活用促進について

都市計画基礎調査結果のオープンデータ化

広島県では、公共土木施設等に関するあらゆる情報を一元化・オープンデータ化し、外部システムとのデータ連携を可能とするインフラマネジメント基盤「DoboX」を令和4年6月から運用開始しており、DoboX内のデータカタログサイトにおいて、都市計画基礎調査結果についても,個人情報等を含む一部の情報を非公開又は秘匿処理した上で,オープンデータ化しています。
DoboXでオープン化しているデータ一覧
  データ内容 集計単位 データ形式
各種区域 区域境界線のデータ
  • 区域単位
  • Shape形式
  • GeoJSON形式
  • KMZ形式
土地利用現況

敷地の位置,用途,面積

※市町における取扱いによって,
 公開情報が異なります。

  • 敷地ごと
  • 町丁目単位
  • 250mメッシュ単位
建物利用現況

建物の用途,階数,構造,建築年,
建築面積,延床面積,耐火構造種別,
建物高さ,空家情報

※市町における取扱いによって,
 公開情報が異なります。

  • 建物ごと
  • 町丁目単位
  • 250mメッシュ単位

 

都市計画基礎調査結果を活用した3D都市モデルの構築

3D都市モデルとは、実際の都市空間を仮想空間上に3Dモデル化し、建物等の個々のオブジェクトに、都市計画基礎調査等で得られた属性情報を付与したものであり、仮想空間上で一体的に分析し、実際の都市空間にフィードバックすることで全体最適・持続可能なまちづくりの推進等に向けた活用が期待されています。
国土交通省では、令和2年度に、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進する「Project PLATEAU(プラトー)」を立ち上げ、各都市の3D都市モデルの構築やユースケース開発を進めています。
本県においても、都市計画基礎調査情報等を活用し、順次県内の3D都市モデルデータを整備し、DoboX内のデータカタログサイトにおいてオープンデータ化するとともに、「ひろしま3Dマップ」にて可視化しています。
ひろしま3Dマップ
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