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『広島県みなと・空港振興プラン2016』の策定

印刷用ページを表示する掲載日2016年4月19日

【1】策定の趣旨

 前プランの「広島県みなと振興プラン」(平成24年1月策定)が平成27年度で終了することから,次期計画として「広島県みなと・空港振興プラン2016」を策定します。
 「広島県みなと・空港振興プラン2016」は,これまでの港湾分野での取組に加え,新たに漁港分野と空港分野の取組内容を盛り込むこととし,広島県の目指す将来像を示した広島県総合計画「ひろしま未来チャレンジビジョン」とこれを実現するための基本方針である「社会資本未来プラン」(土木建築局:港湾・空港分野)及び「2020広島県農林水産業チャレンジプラン」(農林水産局:漁港分野)に基づき,利用者の視点・ニーズに対応し,より一層のソフト・ハード両面の機能の強化を推進するための実施計画として策定するものです。
 なお,本プランは港湾及び漁港に関する『みなと振興』と『空港振興』で構成します。

【2】計画の概要

(1)計画期間

平成28年度~平成32年度(5年間)

(2)投資予定額

投資予定額:概ね370億円

(3)基本方針

◆基本方針1  空港施設機能の充実化
〇広島空港の中枢拠点性を高めるため,航空ネットワークの更なる拡充を見据えた空港施設機能の充実に向けた取組を
 進める。

◆基本方針2 ネットワークの更なる充実
〇 広島空港のグローバルゲートウェイ機能の拡充に向けた,東アジア・東南アジア路線の拡充や新たな需要を創出する
LCCの誘致を進める。
〇 地方間ネットワークの充実化に向けた路線誘致やチャーター支援を進める。
〇 新たな国際貨物拠点である羽田空港や那覇空港を活用した国際エアカーゴの拡大を視野においた既存路線の強化に
取り組む。


◆基本方針3 空港アクセスの改善
〇 平成23年3月に策定した「広島空港アクセス対策アクションプログラム」については,平成28年度中に策定後の環境変化も踏まえた見直しを行い,
   関係者の連携・協力のもと総合的なアクセス対策を推進する。

◆基本方針4 空港経営改革への対応
〇 国が進める空港経営改革の広島空港への導入について,地域の意見を踏まえた適切な対応を行う。 

広島県みなと・空港振興プラン2016

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