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平成26年度土砂災害防止「県民の集い」

印刷用ページを表示する掲載日2014年7月23日

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開催の目的

 近年,頻発する土石流,がけ崩れ,地すべりなどの土砂災害による人命,財産などの被害の現状にかんがみ,土砂災害防止に対する県民の理解と関心を深めるとともに,土砂災害に関する防災知識の普及,警戒避難体制整備の促進などの運動を強力に推進し,土砂災害による人命,財産などの被害の防止に資することを目的として,広島県では毎年6月を土砂災害防止月間と定めて様々な取り組みを実施しています。
 「土砂災害防止県民の集い」は,土砂災害防止月間のメインプロジェクトであり,第一線の有識者から講演などをいただくとともに,土砂災害対策に係る最新の知見を県民の皆様と共有することによって,土砂災害防止に関する防災知識の普及などを推進することを目的として毎年開催しています。今年度は廿日市市において開催しました。

開催日時

平成26年5月30日(金曜日)13時30分~

開催場所

はつかいち文化ホールさくらぴあ(廿日市市下平良1丁目11番1号)

参加者

一般住民,防災担当者など約450人

内容

基調講演
「土砂災害はなぜなくならないのか?」~危険地域に住む人々の防災マインドは?~
          中山 隆弘 (広島工業大学 名誉教授)

 事例報告
 ・
防災気象情報について
           西谷 秀男(広島地方気象台 土砂災害気象官)
 みんなで守ろう みんなのいのち-大野第7区自主防災活動の紹介-
            山本 國雄(廿日市市大野第7区自主防災組織会長)
 廿日市市の土砂災害の歴史と災害事例
            原田 忠明(廿日市市 副市長)

 会場イベント
      土砂災害防止に関する展示,土石流模型実験装置実演,土石流3D体感シアター,降雨体験機

当日の講演概要・写真はこちら (PDFファイル)(420KB)

主催等
主催     広島県,廿日市市
共催     国土交通省中国地方整備局
協賛     (一社)全国治水砂防協会広島県支部,(一社)中国建設弘済会,(一社)広島県土木協会
後援     広島県市長会,広島県町村会,砂防ボランティア広島県協会,公益財団法人広島県消防協会,公益社団法人土木学会中国支部,中国新聞社,NHK広島放送局,中国放送,広島テレビ,広島ホームテレビ,テレビ新広島,広島エフエム放送

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