ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 分類でさがす > くらし・環境 > > 税金・納税 > 県税のページ > 平成28年度中学生の『税についての作文・習字』コンクール広島県知事賞受賞作品について

平成28年度中学生の『税についての作文・習字』コンクール広島県知事賞受賞作品について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月2日更新

ささえくん 次代を担う中学生に,応募を機会に税について考え,税に関する正しい知識を身に付けていただくため,毎年,納税貯蓄組合連合会が,県教育委員会などの後援を得て,税についての作文・習字を募集しています。

 平成28年度は,広島県内の中学校に在校する生徒の皆さんから,作文10,221編,習字23,271点の応募があり,次のお二人が広島県知事賞を受賞されました。
 ご応募いただいた生徒の皆さん,ありがとうございました。今回の応募を,身近な税について考えるきっかけにしていただければ幸いです。

タッ君

【作文部門】

 
「誰もが幸せに暮らせる社会づくり」  
 

 広島市立大塚中学校 3年
 政 清 莉 穂 さん

【習字部門】

 
「電子納税」                                 
 

三原市立第二中学校 2年
 岡 本 佳 奈 さん


 また,県知事賞をはじめとした各賞入選作品の一部を,以下の日程で県庁本館2階の県民ギャラリーに展示します。中学生の皆さんの力作を是非ご覧にいらしてください。
        展示期間:平成28年12月16日(金)~12月28日(水) 8:30~17:15
                        (※土日祝日は開庁しておりません。最終日の展示は13時までとなります。)

 

【作文部門】

誰もが幸せに暮らせる社会づくり」                              広島市立大塚中学校 3年 政清 莉穂

 今年七月,神奈川県の津久井やまゆり園で二十六人の重複障害者が殺傷される事件が発生しました。私がこのニュースをテレビで見た時,驚きと悲しみで胸がいっぱいになりました。
 私が通っていた小学校と現在通っている中学校のどちらにも特別支援学級があります。小学生の時から,障害がある友達とも一緒に遊んだり話をしたりして,健常者の友達と変わらず接してきました。中学生になり,学校が変わってからも変わらず交流している友達もいます。
 日常の学校生活の中でも,健常者と分け隔てなく生活し,行事にも一緒に取り組んでいます。このように,私はこれまで障害者に対して差別的な考え,偏見は全く持っていませんでした。
 しかし今回の事件は,自分では歩くこともままならないような重複障害者を標的とした犯行であり,極めて卑劣なものでした。
 その後,犯人は
「障害者一人ずつに税金がかかっている。そんな税金の使い方は意味が無い。」
と供述していました。
 果たして本当にそうでしょうか。確かに障害者は健常者と比べて,上手く話せなかったり,思うように動けない人もいます。しかし,だからといってそれを全て否定し,殺害することは決して許されません。私たちの税金のムダをなくすという理由で,障害者の命を犠牲にするのは間違っています。
 障害者の人たちと接することを通して,健常者とは違った一面を見ることができたり,多くの人の笑顔を見て,本当にたくさんのことを学びました。
 私たちが今学校で勉強できているのも,税金のお陰です。それだけではなく,スポーツができたり,公園の整備等,税金でまかなわれていることが数多くあります。私たちの生活は税金によって成り立っていると実感する場面がいくつもあります。
 障害者の人も健常者と同じようによりよい生活ができるよう,税金等でいろいろなサポートを受けられると聞いています。
 今回の事件のように差別的な考え,偏見を持った人によって,誰かが犠牲になることはあってはならないことです。
 税金は国民一人一人が幸せに暮らすために必要なものであり,大切に使わなければなりません。特定の誰かのため,一部の人の利益を追求するためにあるのではなく,社会全体の幸せのためにあるのです。
 広い視野を持って,社会全体の幸せのために使われている税金を,健常者も障害者も有効に活用できるような社会を目指して,私自身も積極的に取り組んでいきたいです。

作文(政清莉穂さん)
        政清 莉穂さん【写真中央】

 

【習字部門】

三原市立第二中学校      岡本 佳奈さんの作品
習字作品

習字(岡本佳奈さん)
        岡本 佳奈さん【写真中央】

 

 ダウンロード

 

このページがお役にたちましたら、下のいいねボタンを押してください。